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2008年9月13日

 ■ 母来たる~「おくりびと」観てきました。

母が、ひさしぶりに大府の我が家に遊びに来てれました。
昨日は名古屋の伯母と一緒に名古屋でコンサートを楽しんだみたいで、
相変わらずパワフルです(笑)

前に母が来た時と比べてだいぶパワーアップした新居を観てもらい、
午後からは…

本日、封切られた初日に見に行っちゃいました☆
封切り日に映画見に行くなんて、人生初ですよ。

「おくりびと」

遺体を棺に納める"納棺師"。一見地味で触れ難いイメージの職業をテーマにしながらも、ユーモアを絶妙に散りばめて、愛すること生きることを紡ぎだす異色の感動作が誕生しました。ひょんなことから"納棺師"になった主人公が、さまざまな死に向き合うことで、そこに息づく愛の姿を見つめていきます。

自分も丁度一年前9月16日。
市に向き合うことを体験したばかり。

母の希望で見に行きたい!
ってことで、前知識はあまりなかったんですが、
映画祭でも評判が良いらしく、見に行ってみようと思ったわけです。

いや、しかし、母よ。
父の命日数日前にこの映画を見に行く精神力、パワー。
すげえよ(汗

ま、始まった瞬間に、隣でハンカチを取り出していましたが…。
初っぱなから、納棺師とはどんな職業なのか。
一連の所業を観て、すっと理解できました。

そして、この映画。

マジで、涙無しでは観ることが出来ませんよ。
自分が観た邦画の中でも、心揺さぶる映画ナンバーワンです。

ビックリした。

おいらがいつも参考にしている映画批評も、
いっつもズタボロの辛口評価ばかりなのに…

■超映画批評『おくりびと』90点(100点満点中)

90点、って…ものすごい高得点をたたき出していますよ!
冒頭からいきなり…

「『おくりびと』こそ、まさしく世界に誇るべき日本映画の傑作である。」

って!!!!
この人がこんなに褒める作品を観たことがあるだろうか…(汗

作中で、ひたすら涙する、悲しい作品というわけではなく、
笑える点もちりばめられていて、精神衛生上もよろしい。
館内、笑い声有り、すすり泣く音有り…

精神上は揺さぶられまくるんですが、
それこそが映画。

主演の本木くんも、相当、練習したみたいです。

ホント、おすすめです。
いい映画でした。

映画を観てから、母の提案により、家具を買い足すぞ!
っと、ホームセンターやら、ニトリに行きました。

現在、おいらのパソコンはちゃぶ台におかれて、
床に座りながらパソコン操作しているんですが、
ちょっと、ちゃぶ台周辺のスペースをうまく活用できていないなぁと。

ちゃぶ台の隣に壁に向けて棚でも買おうかと。

しばらく棚を観ていたんですが、
なっかなかイメージに合う物がない。
これ良いかなぁ~って、母&嫁と観ていた物も、
3万円もしやがる…

高いなぁ。

そして、いつしか、棚選びから机選びになってました(笑)

机を置いて、その横に低めの棚を置くのも良いかもって☆

その案で、しぼりまして、明日、カーマで他にも物色してから
最終的に決断しようと。

しかも!!!!

なんと、母が買って下さることに…
ありがたやぁ~~~~~!!

結婚資金でだいぶいっぱいいっぱいなので、
とても助かります(汗

夕食を簡単に済ませまして、
実家には祖父祖母しかいないというわけで、
夜9時前だったんですが、そのまま母は帰っていきました。

パワフル(汗

さらにパワフルなのが、
豊根に向かう車の中で、色々と家具配置を考えてくれたみたいで、
津具村あたりから電話。

「もうひとつ、眺めの机にして、その上に棚を置いたらどう?」

なんと!
それは思いつかなんだ。

名案じゃないですか。

というわけで、その後、それに合う棚をネットで捜索してました(笑)

投稿者 kenta : 2008年9月13日 23:51

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