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未来を語る座談会

未来を語る座談会

  • Posted by: けんた
  • 12年11月27日 火曜日
  • 行事 | 豊根

今夜は、私が住む上黒川地区にて

「豊根村の未来を語る座談会」が、開催されました。

主催は役場の地域づくり推進室。

以前結成された上黒川青年団(仮称)へも参加の呼びかけがあったので、
若い衆も何人か参加しています。

ざっくばらんに、こんな村だったら良いなとか、
こんな上黒川区になったら良いなとか。

それに対して、何ができるか、何をして欲しいかなど。

私は、いち住民として参加しましたが、
自分の仕事に関わる提案や問題指摘などがたっくさん出てきて、
半分仕事しているような気分ではありましたが(笑)

森林の利用方法に関すること、
公共交通に関すること、
村の観光施設の振興に関すること、
上黒川区の活動を促進させるために必要なことなどなど。

抽象論から具体論まで。

様々な発言が出てきましたが、
豊橋などの都市部に「第2志高寮」を。

という提案が面白かった!!

志高寮というのは、豊根中学校に付随している寮で、
私が在学中は全寮制中学校だったのです。

同じような寮を都市部に作ってはどうかという意見。

私も仕事で幾度かシミュレーションしてみたことがありますが、
(具現化させる術がお金的に難しいところはありますが。)
子どもを高校に出す時、専門性があるところや進学校などとなると…

ほとんどの高校生が下宿する必要が出てきます。

だったらいっそのこと、村が下宿屋さんをやったらいいんじゃない?
元々、都市部の学校への通学が不利な地域です。

それくらいサポートがあっても良いんじゃないかって思いますね。

今は下宿屋さんという存在自体が少なくなってきているそうですし。
私も、高校通学は下宿屋さんからでした。

親の経済負担も半端ないです。

ただ、第2志高寮を維持するための資金をどう工面するか。

寮に入る人数がある程度確保できれば、
世話をする人の人件費負担もシェアしやすいですが、
数人レベルの入寮生に対して、ひとり、もしくはふたりの世話人となると厳しい話。

だったらいっそ、北設楽郡で出資し合って寮を作るってのも良いかもしれません。

私が豊橋に下宿している時も、北設楽郡内の子がたくさんいました。

実現させたいなぁ。

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