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東三河若手勉強会SONY

東三河若手勉強会SONY

  • Posted by: けんた
  • 14年02月25日 火曜日
  • 旅路 | 行事

今年最初の東三河若手勉強会!!!

定時のチャイムが鳴ったら、即、退社の準備!
無事に退社できて良かった…。

と、ホッとしつつも、そのまま急いで豊川市へ向かいます。

今夜は、今年最初の東三河若手勉強会です。
災害対応の影響もあり、参加できるか危ういところでしたが。

勉強会の中心人物さんは、豊根村が被災しているとき、
いち早く現場を見るために、早朝から来て下さった方。

お礼の言葉も含めて、今日は行かねば!!

会場は、砥鹿神社の近く。

そして…もうひとつ、万障を排して向かわねばならなかった理由。

それは…

本日の勉強会講師は、豊橋のSONYショップの方!!
行かないわけにはいきませんです。

この勉強会では、参加者が輪番で講師を務めまして、
各々の仕事や業界について発表し、様々な業界を知るというのも目的のひとつ。

私が講師の番の時には、豊根村の宣伝をしまくりました。

超多忙な中心人物さんが会場に到着。
感謝の言葉をお伝えしつつ…

冒頭の御挨拶では、豊根村の雪害にも触れられていました。

んで、新幹線の終電時刻が近づき、恐らく東京へ!!
いやぁ~大変なお仕事だ。

さて、SONY講座です。

先日のブログでも取り上げましたが、
VAIO撤退ガッビーン - kenta's page!!2014
大幅赤字が決定的となったSONYさんは、衝撃的な決断を。

VAIOのブランド名で知られるパソコン事業を売却。
テレビ事業も子会社化。

講師さんも、とーっても残念がっていましたが、
次のセリフが…

「SONYを嫌いにならないで下さいね。」

なるわけないですよー!

経営資源を集約して、素晴らしい製品を世に送り出して頂きたいっ!
それにはまず、トップに立つべきは技術系だと…個人的には思うんですけどね。

最近のSONYのキーワードは

「4K」、「ハイレゾ」、「PS4」

だそうです。
私個人的には、ハイレゾが、とっても気になっています。

SONYが開発したMD(ミニディスク)規格に取って代わったのが、
mp3をはじめとした高圧縮音源。

高圧縮するためには、音質をある程度犠牲にしていて、
人間の耳には関係なさそうな高周波数帯と低周波数帯をカット。

さらに、サンプリングレートを抑えることで、
音の波をブロック化して情報量を削減し、高圧縮。

高圧縮することで、ちっちゃいプレーヤーやスマホでも
再生できるようになったため、普及したわけですよ。
ただ、近年は小型プレーヤーでも数十GBレベルの容量があるため、

そこまで圧縮しなくても良いんじゃない?

という声が高まって、圧縮率を下げた高音質ニーズが拡大中。

CDだって、高周波数帯と低周波数帯をカットしたり
サンプリングレートを抑えていたりするので…

むしろ、CDよりも情報量が大きい高音質なデータにスポットライトが。

今ならネット回線も高速なので、ダウンロードで購入も可能です。

その、高音質な音源データ形式がハイレゾ(ハイレゾリューション)と言われ、
mp3ならぬ、flac(フラック)という形式が普及し始めておるのです。

実際に、自分の耳でも確かめてみました。

DSC_2253

戦場のメリークリスマス。
デモ用の端末とイヤホンを皆でまわして聞いてみましたが、
音の広がり方が半端ない。

次から次へと

「すげえぇ!これ!すげぇ!」

という声が響きわたっております(笑)

DSC_2254

そして、発売されたばかりのPS4。

発売後2日間で32万2083台を売り上げた!!!
すげっ!!

ちなみに、PS3の時は、発売後2日間で8万8443台だったそうな。

売れてますねぇ。
国内独り負け状態のSONYさん、本当に頑張って欲しい!

んで、ここにはSONY好きが集まっているのか?

DSC_2255

テーブルには参加者の皆さんが持っているSONY端末が並ぶ(笑)
私も、XPERIAタブレットを鞄から出して。

Pro11やらDuo13や、Tap11など。

Tap11は始めて目にしましたが、面白いっ!
けど、このラインナップがVAIOブランド最後の製品になるんですね…

みんなで応援しましょう!ってなっていました。

Comments:2

山のしんぶんや 2014年2月28日 09:39

SONY・・・東京通信工業 「至高」(爆)のメーカーでしたね。

生まれて初めて見たテープレコーダーが東通工製。テープは紙でした。
8吋のトランジスタテレビを見たのが中1のとき。斬新なデザインでした。
その後で出た5吋のテレビは、欲しかったなあ・・・。

ソニーのトランジスタは高くて買えず、もっぱら日本電気(NEC)を使いました。熱が本体に伝わらないよう、リード線をラジオペンチでくわえて半田付けしたものです。


往時茫茫ですわ。

けんた 2014年3月 1日 16:05

>山のしんぶんやさま
まさに至高!!(笑)
やっぱり、斬新なだけあって当時から高めの値段設定で攻めだったんですね。
自分で半田付けできるってのは、電化製品を「動かすこと」が趣味にできる時代の楽しさですねぇ~
なんだか、うらやましいです。当時と比べれば機能も動作も速くなっているけど、ブラックボックスだと技術的な楽しみは難しいものです。

それにしても、山のしんぶんやさん、多趣味ですな。
これからも、SONYさんには「志高」で良い製品を世の中に生み出して欲しいです!

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