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茶臼山高原でラストスキー

茶臼山高原でラストスキー

長野県の北の方へ家族スキーに行ってからしばらく経ちますが、
それ以来、スキーにハマった息子からは…

「スキーやりたい!連れてって!」

耳にたこができるほど、言われ続けております。
なかなか行くタイミングを見つけることができないでいましたが、
本日は、茶臼山高原スキー場の感謝デー!

なんと、リフトとベルコンが無料開放で、さらにレンタルスキーも割引料金。

行くしかない。

妻子と共に、自宅から20分程度の茶臼山高原スキー場へ。
ここしばらくの雨によって、シャーベット状の雪ではありましたが、
一番近い駐車場が全て埋まる程の大賑わい!

レンタルコーナーでは、息子が

「けんちゃんに良く似てるねぇ-!」

と、言われつつ、息子用スキーをレンタル☆
さあ、この前の感覚を思い出すのだ!!

雪上で板をはき、押してやるとバランスをコントロールして滑り始めました。
よし、ちゃんと身体が覚えているみたい。

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1本だけ、ベルトコンベアで初心者ゲレンデを一緒に滑りまして、
ちょっとスパルタ教育、早速、リフトに乗りました。

限られた時間で教えるには、ベルコンは時間が掛かりすぎる…
ただ、リフトに乗ると、私が大変な目に遭いますが(汗

まず、リフトに乗るのが大変。

停まる事なきリフト、一瞬を狙って、
息子を持ち上げて、リフトに乗せてやります。

既に長野県でリフトは体験済みですし、芝桜まつりなどで、
何度もリフトに乗っている息子は、慣れた様子。

リフト上で、しりとりが始まる程の余裕の表情です。

リフトから降りる直前、

「立ってと言ったら立って、そのまま真っ直ぐ滑るんだよ!」

と、耳にたこができるほど言ってやりまして、
無事にリフト下車!

もちろん、転けないように支えて滑らせます。

さあ、ここからが大変っ!!

まず、ブレーキを憶えていないので、
様々な方法や体勢を駆使して、息子を減速しながら…
バランスを維持して滑る方法を体で覚えてもらいます。

急斜面は、さすがに諦めて、息子を抱えて滑り降りましたが。

さあ、もう一回、リフトへ。

ちょうど、リフト乗り場の係員さんとしてミスター花祭りの従兄弟がいらしたので、
息子に、こー○ーくんおるよーって教えてあげたところ…

「こー○ーくんっ!!」

呼んでいます(笑)
従兄弟も人が良いので、直ぐに出てきて息子をサポートしてくれました☆

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ありがたや、ありがたや。

先日、お風呂を借りに行ったとき、従兄弟にじゃれまくって、
従兄弟が大好きな息子、超嬉しそうww

花キチの同じニオイを感じているのではないでしょうか。

リフトに乗ると…

「ボク、オリンピックに出る!」

突然、何を言い出すんだい(笑)

志が大きいことは素晴らしい!

が、私にそこまで教えるスキルはありません(汗
豊根の玄人衆に教えてもらわないとっ!

2本目は、緩斜面では、ちょっとだけ息子に独り滑りさせてみました。
私は周囲に目を配って、他の子どもたちに衝突しないように見張りながら滑り降り。

スピードが出てくると、直ぐに息子に近寄って減速させる。

それを繰り返していたら、私が汗ビショビショになってきました。

んでまあ、息子が何度か転けることがあったんですが、
大人で考えると有り得ないコケ方…。

子どもって身体が柔らかいんですね。
結構なクラッシュをしたので、心配して表情を確認してみると…

「ころんじゃったぁ~(笑)」

超、笑顔で大爆笑しとるww

さすがに止まれないまま滑るわけにはいかないので、
平行してボーゲンも教えます。

ハの字と言っても、カタカナが出てこないかもしれないので、
おやまの形にしてごらん。と、教えます。

それでも、外側エッジを浮かせて内側エッジに乗るとか言っても
絶対に分からない…いや、言葉での説明の限界。

息子のスキー板をハの字にした状態で滑り降りながら、
私が板の先端を握って後ろ向きに滑り降り…

そのとき、、外側エッジを浮かせて内側エッジに乗るように、
板を無理矢理握ってやりました。

私の体勢に、だいぶ無理がありますが…(汗

その甲斐あってか、コツが分かったみたい!
エッジを立てることでブレーキがかけられるということを理解した!

ブレーキの練習をしていたら、左右の力のかけ方に違いがあると、
曲がっていくということも、いつの間にか理解したようで。

曲がって転けるレベルに達しましたww

最終的には、人のいない隙を狙って、
ゲレンデ下で待っているお母さんの所まで行ってごらん!

後ろから見守る私。

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そして、この写真を撮っているお母さんの所まで到達して、
ブレーキング!!

お母さんの真ん前で停止しました。

す…すっげぇー!

親バカですが、妻と2人で大喜びしていました。
んで、有頂天の息子ww

もう一回トライしようとしましたが、
息子の直線上に他の子どもがいたため、
猛ダッシュで息子に迫り、可哀想ですが引っ張ってコケさせました。

それでも笑顔を絶やさぬ息子。

よっぽど嬉しかったようです。

もう一回くらい滑りに連れて行ってやりたいところですが、
次は来シーズンにお預けです。
この感覚を覚えていてくれると良いな。

さて、予想以上に疲労困憊(親が)のため、
今夜はパルとよね温泉に行くことにしました。

自分が終日ノンストップで滑り続けるよりも、
数倍疲れます…。

今夜の変わり湯は…なんと。

アヒルの湯。

アヒルのエッセンスが湯に溶け込んでいるわけではありません。
黄色いあの…アヒルさんが、湯船に浮かんでいるんですよ(笑)

アヒル隊長:パイロットインキ

その数…数えきれません(笑)
お風呂の中は、もちろん撮影禁止なので写真はありませんが。

風呂に浸かってると、寄ってくるんですよね…ww
それが、なんともいえんw

お母さんと一緒に入った息子はさぞかし盛り上がっていることでしょう。
村の人も、たくさんいらっしゃいました☆

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