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アウトドアアドベンチャー

Posted by: けんた
14年05月11日　日曜日
旅路 | 豊根 | こども

今日もまた、息子と2人でおでかけです。
週末に2日連続で息子と二人きりおでかけなんて…

息子が生まれて以来初めてかもしれない…と、思いながら。

おにぎりと水筒を携えて、まず向かったのは茶臼山高原。

二週間連続です。
近くにこんなに広大な自然公園があるというのは、贅沢です。

先日はリフトに乗っての萩太郎山山頂だったので、
今度は、愛知県最高峰の茶臼山山頂…

を、目指すには息子もまだ小さいと思いまして、
道草しながら、登山道の途中まで進みます。

息子がすれ違うハイカーさんたちに大声で御挨拶しまくりで、
中にはビクッ！と反応して驚かれる方も(笑)

でも、皆さん笑顔で御挨拶返ししてくださり。

なんだか、いいですね。
知らない人同士の壁が自然と（に）取り払われる力が自然にはあります。

そして…

お昼ご飯☆

ばあばが握ってくれた味ご飯おにぎりを旨そうに頬張る息子。
食べてる最中も、先ほどまでの道中で拾ってきた木の棒が気になる様子で…。

ほんっと、なんで子どもってこんなに木の棒が好きなんだろう。

自分も昔はそうだったんだから人のことをとやかく言う筋合いはありませんが(笑)

ご飯中も、いろーんな方に話しかける息子。
中には、保母さんを定年退職されたばかりというご夫婦もいらして、
子どもの扱いが超うまい。

勉強になります(笑)

ランチタイムが終わるなり、

「おとーちゃん、ヨーイドンするか！」

というわけで。
斜面を駆け下りる競争が始まりました(汗

ご飯を食べた直後で、よくまあ、そんなに走れるなぁ…と感心しながら。
しかし、転びそうで転びそうで、見ているこっちがおっかない。

リフトがあったり、芝桜の丘があったりゲレンデがあったりで、
萩太郎山側の方が観光客で賑わいがちですが、実はこちらの方が落ちついていて、
ポツンポツンと丘の上に点在する木々が良い味を醸し出していて…

私的には茶臼山側が大好きです。

一度、芝桜の時期に茶臼山山頂から萩太郎山の芝桜の丘を見てみたいなあ。
そこから超望遠レンズで芝桜の丘を撮影したらどんな雰囲気になるんだろう。

さて、我々は再び車に乗りまして、茶臼山の長野県側へ。

こちらからも雄大な南アルプスの山々を眺めます。

画面左端にある白い二つのピークのうち、左側が日本で二番目に高い「北岳」。
まだまだ山には雪が覆い被さっています。

ここ、星の写真（星景）を撮影するにはちょうど良いかも？？？

今回は、昼間のロケハン的に、そういった視点でも歩いています。

南信州広域公園（＠売木村）にある星の森オートキャンプ場。
そこにアスレチックがあって子どもが楽しめるよー
という情報を村内の先輩から伺っていたので、一度来てみたいと思っていました。

センターハウスより数百メートル手前に駐車場が有り、
そこに駐車して地図の案内通りに進むと現れたのが…

ローラー滑り台。

仰々しい入口だなあと思って、その延長を見てみると…

遥か下の方！

長い！これは。長いです。

息子は大興奮。
ちょっと待っててと言うのを聞かずに、もう滑り始めていました(笑)

私も後を追いかけます。

このロングな滑り台を降りきると、大型の遊具が待っています。

森の中に遊具が点々と配置されていて、
息子は、「どうやってやるんだろー」とウキウキ顔で登ったり下ったり。

ファイトー！いっぱーーーつ！

なんか、ちょっと様になってる。

中には、息子にはまだ早いような…という遊具がありましたが、
事故が起きないように、私も全力サポート。

息子がスキーを初体験した時の如く、親の方が動き回って疲れるのでした(汗

高いところも

「うあー！こっわぁーー！」

と、雄叫びに近い興奮具合。
柔らかい子どもの頭では、大人では想像付かないような遊び方をするもんですね。

単に斜面が並んでいるだけなんですが、
何度も何度も、右へ左へ跳びはねて。

ここが一番お気に入りっぽい(笑)

遊具で遊んでいる方が他に1組くらいで、
その方々が帰ったらもう、息子の貸切状態。

もうひとつあるロング滑り台も貸切状態で堪能中。

子どもの声が少なくて、ちょっと寂しい気もしましたが、
思う存分身体を動かしてご満悦の様子。

身体を動かした後は、おやつの時間です。

静かな森の中、鳥の鳴き声。その中でのおやつタイム。

ま、日常と変わらないんですけどね！！！(笑)

ノンビリしました。

んで、今度は夕食のお土産に…と、妻とばあばのために五平餅を買っていきます。
売木村の漬物センターで、持ち帰りよう五平餅を注文。

すると、お茶でも飲んでいかっせ！と、お茶と漬物を出して下さいました。

お店の方とお話をしていたら、豊根に縁のある方でした！
人の行き来に県境は関係無し。
近いだけあって人との往来は昔から。

本日の最終目的地、新野の道の駅で野菜の苗を買っていたところ、
父の従姉妹さんに遭遇☆

私が保育園児だった頃、保母さんで見てもらっていた方なんですが、
その頃のクセが抜けないのか…

「けんちゃん、何組さんになったかな～？」

と。

私が…えーっと…と、困惑していると…

「あら！また間違えちゃったわぁ(笑)」

と(笑)
そうなんです、従姉妹さん、息子を見るといつも私の名前と間違えちゃう(笑)

鼻の低さと顔のでかさくらいしか似ていないような気がしてるんですがｗｗ

というわけで。
時既に夕方。

息子と2人で過ごしたこの週末もおしまいです。

いやしかし、標高の高いところにいたせいか、
夜は花粉症に悩まされました…。

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UZ 2014年5月14日 22:06

楽しそうですねえ。

このところ忙しくて、なかなか星空も眺められません。
といいながら、先週は南アルプスの北の隅っこにある入笠山に山登り、今週は豊根の田植えにいきました。田植えのあとには、安八の天文台で火星と土星の撮影をしてきました。

茶臼山からの遠景…そういった視点であまり見たことがありませんでした。なるほどですね。
今度一緒に撮影登山しますか？
山頂ならテントを張るスペースありますし（でも法的には野営禁止でしょうけど…）。天気が問題なければ、テントもなしで、寝袋があればいけいそうですし…。

茶臼山ですが、たっちゃんぐらいなら登れますよ。
最終の急坂（あんなものは対したことないといわれそうですが）だけですから、チャレンジしてみてはどうでしょう？
ダメになったら、下りてこればいいんですから。

我が家の娘は１０歳を超えて、ついに「今年は富士山に登る！」というようになりました。今からわくわくしながら計画します！！。

けんた 2014年5月15日 19:49

＞UZ先生
週末山暮らしやってますねぇ～～
やっぱり、今年も田んぼオーナー参加されているんですね！

山に住んでいると、山に登に行こうっていう気がなかなか起きないんですが、
星の要素が加わると、登りたくなってきます(笑)
良いですね！撮影登山！！！
是非、光害が少なくて、星景写真に合いそうな場所と風景があったら教えて下さい！
茶臼山も良いのですが、名古屋方面の光害が酷そうで…。
長野県側だったら多少はマシなのかなぁなんて思っています。
寝袋は、完璧なやつを持っております☆

実はこの日、たっちゃんと茶臼山山頂まで行こうかと試みておりましたが、
お昼を食べることになった場所で、もう登るのが嫌になっちゃったようで（泣
一番難しいのは、「機嫌」ですね(笑)

娘さんの富士山登山、１０歳で登れるものなんですか！！
恥ずかしながら、私は登ったことがありませんが…
いつか、息子と登ってみたいなぁ。

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