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尾根伝いの道路第2弾

尾根伝いの道路第2弾

我が家のブルーベリー畑。
花の時期が過ぎ、実を貯えるようになりました。

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今年もまた、甘酸っぱい味覚を楽しめそうです。

 

先日の林道豊富線に引き続き…

山林に囲まれた道路の空白地帯を通過し、
さらには尾根伝いという魅力満点の村道。

入口からして、これは…林道では…と思わせるような雰囲気ですが。

非常に分かりづらい入口が国道151号線の新野峠からちょっと下ったところに。
そちらには村道の看板も立ってはおりません。

なんたって、未舗装で路面状態が悪い部分も多々あり、
村道だから…と普通車で入って行こうものなら、
何らかのトラブルに繋がる可能性が非常に高い場所!

交通量もゼロと言って過言ではありません。

その名も…

村道霧坂線。

別名、霧坂グリーンライン。
R151と県道74号の間を平行に走る村道です。

別名からすると、なんだか眺望が良さそうな観光道路にも聞こえて来ますが。

Google マップに道らしきものとして載っているにもかかわらず、
ルート検索では絶対にひっかかりません。

私がその名を知ったのは、非常に古い村の広報誌を読んでいたとき、
路線開通式典の記事があったから。

聞く話によると、開通式典には国の大臣が来ていたとか??

自分は全く、走った経験がありません。

広報紙には大々的にテープカットする白黒写真があったんですが…

高さ制限があってもおかしくないくらいに木々が道路脇に茂り渡り。
勾配の無い部分の路盤は侵食を受けていないものの、
勾配部分の路面性状はもう…車両の上下が半端ない!

しかーーし!

コンクリートブロック壁がそこら中に導入されていて、
当時としては結構先端を行く建設技術だったかも?
それもまた非常に歴史を感じさせる…。

まるで遺構を走っているかのような。

開通したのは昭和49年とのこと。

道中、軽四駆が通過するのがやっとな場所も。
それも、フタ無し側溝に倒木を敷き詰めて、その上をタイヤが走ることにより、
ギリギリ軽四駆分の道幅が確保できるという。

フタ無し側溝の上を走ったのは初めてです。

車外に出た先輩に誘導してもらって、やっとこさ。

危険なので、用事が無い限りは通らない方が良いです。
改めて言いますが。

 

開通当時に立てられたであろう記念碑?が道中にありました。

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バブリーな時代、いろんな道が作られたんだなぁ~。
でも、それを維持するのも大変だ!緊縮財政の中で。

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さて、今夜はグラウンドゴルフ大会に向けた、上黒川下黒川合同練習会☆
仕事が終わってから、息子と一緒に参加しました。

息子にとっては長すぎるスティックですが…。

既に息子の名前も名簿に登録されているようなので(笑)

がんばります!

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