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蜂の巣除去とポンプ点検

蜂の巣除去とポンプ点検

今年も、蜂の巣取りのシーズンイン…??
いや、まだ時期的には早いんですが。

昨年は10月頃にバトルやっていました(笑)
蜂の巣バトル2回戦 - kenta's page2013

公共物に取り憑いた蜂の巣を取り除きに行ってきました。
今年は移動で担当が変わっているので、対象となる公共物も異なりますww

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対象は…橋梁!

とはいっても、この時期の蜂の巣ですし…
蜂は通っているのかな?

基本的に、スズメバチの巣は使い捨て。

巣の中で暮らしながら越冬することはありません。
すなわち、この時期で蜂が通っていなければ、それはスッカラカン。

もしも営巣していた場合に備えて…

防備することはありませんでした(汗
緊張しながら棒でつついてはたき落とします。

先輩、手慣れたモノ。

川へ落ちた巣を手に持ってみましたが、軽いものです。

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マーブル模様が美しい。

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サルノコシカケに似ていますね。
模様の形が。

自己組織化 - Wikipediaという言葉を思い出します。

自己組織化(じこそしきか、英: self-organization、self-assembly)とは、自律的に秩序を持つ構造を作り出す現象のことである。自発的秩序形成とも言う。
自己組織化は、幾何学的な形状を持つ雪の結晶の成長や、孔雀の羽に浮かび上がるフォトニック結晶構造に由来する模様や、シマウマのゼブラ模様、心臓の鼓動など、様々な自然現象の中にも見出すことができる。生物の細胞がDNAを設計図として機能を持った組織を作り出す現象も、極めて高度な自己組織化の結果と考えられている。

横から見てみると、何層にも重ね合わせた外壁。
少しずつ層を増やして巣を大きくしていった様子が分かります。

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また、橋の上から川を見下ろすと、こんなに美しい風景。

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水の流れが岩を浸食して、一部分だけが狭くなった川幅。
上流域でしか見ることが出来ない景色。

パソコンに向かってエクセルと格闘して書類を作っているかと思えば、
こうして自然の中で仕事(蜂の巣除去)をすることもある。
バラエティ豊かな職場です。

 

さて!今夜は、消防団のポンプ点検です。
ポンプ点検の班は4班に編制されていて、
2班ずつがひと月交替で点検にあたります。

点検にあたる2班は、坂宇場地域と上黒川地域に分かれ、
それぞれ決められた場所で放水確認。

先月はザック先生最後のポンプ点検ということで、
新聞紙面にも大きく取り上げて頂きました☆

今月はピンチヒッターでポンプ点検へ参加。

振り返ってみると、4月から毎月ポンプ点検へ参加しているような気が…(汗
5月は懇親会の部のみの参加でしたが。

それにもかかわらず、ポンプ稼働試験の時に操作を
ひとつ忘れていてスムーズなポンプ始動が出来ず…

深く反省です。

今年、私は坂宇場地区へ点検に出向きますが、
今回は上黒川地区、国指定重要文化財の熊谷家での点検に参加です。

放水対象の年季が入った「かやぶき屋根」には
正面側からは分かりませんが、裏手に回ると青々とした草が生い茂り!

生きている屋根。

ですね。

日が当たる正面側屋根にはほとんど草が生えていないのが不思議。
かやぶき屋根って、日陰の方が草は生い茂るんでしょうか。

一通りの点検作業が終わってから、詰所で夕食会です。
今夜も大量の差し入れ、海の幸!
近所の先輩からは宮城直送の牡蠣っすよ。

皆さんと談笑しながら夜は更け…。

にしても、話題の中心は先週末の商工会青年部旅行。
構成メンバーがほぼ同一です(笑)

が!

私は突然入った組の葬儀のため急遽参加キャンセル。
旅行の話題で盛り上がりまくってて、なんだか寂しい気分。

旅行行けなくて残念だったね…。

と、ねぎらって下さるお言葉をたくさん頂きましたが、
気も紛れるかといえばそうでもなく…。
皆さんの楽しそうな旅行の逸話を聞いて寂しさ満点なのでした。

ま、でも、お世話になった方を見送ることができたのだ!
地域の役に立つことが出来たんだし!
前向きに、前向きに!

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