2009年上黒川花祭り総まとめ

ケータイからライブ更新で、花祭りの様子はブログにアップさせて頂きましたが…
2009年、上黒川の花祭り、振り返ってみましょうか。
とにかく、自分にとっては2年ぶりの上黒川花祭り!

昨年は、父の喪中のため、参加できなかったので…

その分の鬱憤が一年分溜まっております(笑)

まず、会場に到着したのが6時半くらいでして…
既に、今回参加表明をしてた会社の職場の同期×2名と、
天研の同期&先輩(?)2名は到着しておりました(汗

夜通しの長丁場となるので、おいらと嫁さんは仮眠をしっかりと取ってきた…つもり(汗

何にせよ、今日の朝には神事があって、おいらは笛吹きとして参加してきたため、
ぶつ切りの仮眠で十分に寝た気がしない(汗
昨夜の帰宅も午前2時過ぎだし。

で、会場に到着して早々…

「けんちゃん!今、手隙だかん??ちょっと、しずめさまの刀持ちしとくれん?」

っと。
突如お呼びがかかる。

すぐさま白衣を羽織って、何するかしらんのだが(笑)
とりあえず、壇上に配置される…

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で、大先輩方の言われるがままに、しずめさまの面を付けたり
刀を持って、しずめさま(写真中心の二方)の向く方向へと刀を白衣四人で回していく。
(手前右がわたしです。)

本来、このしずめさまは、花祭りの最後に「鎮める」という意味を持って舞を奉納するんですが、
何故か、上黒川だけは地固めの舞いの扇の直後。
一節には、戦時中の時間短縮の流れで、重要な舞いを前半へ持ってきた名残ではないか…?
と、言われております。

また、このしずめの舞いは、舞い手の「家」が決まっております。
このお二方の跡継ぎとして…実は、白衣を着た裏手の2名が跡取りなのです。

と、このとき!
観客の中に見覚えのある二人が…

昨日、古戸の花で舞っていたイチロー似の従兄弟の子どもじゃありませんか!
どうやら、豊橋の伯父と一緒に温泉に来たついでに寄っていったようです。
それも、従兄弟の子が温泉を出た時に花祭りの太鼓の音に気付き…

どうしても行きたくなったのだとか!?

さすが、根っからの花キチ小学生。

そうそう、このあと、スバラシイ結婚祝いを頂いてしまいました!
くださったのは豊根村長息子夫婦☆
こちらも、花祭りが御縁だそうで…花が縁というと…うちの嫁さんの先輩ですな☆

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前々から欲しかったんですが、結局手に入れられなかった前田真三さんの写真集☆
それも、「奥三河」ですよ☆
もはや中古品しか手に入らないのに…バッチリ新品ですよ!

めーーーっちゃめちゃうれしいっす!

有り難う御座います☆

他にも、ポストカードなど…ウフフ。

そして…武田先生にも…と、これ、2セットも下さったのですよ!
これは、武田先生、喜ぶに違いない。

そして、テレビ出演した時に豊根村を宣伝してくれるように頼んでおこうか(笑)
ただ…宣伝のネタに困るのだが(汗

そうそう、宣伝と言えば、我々の結婚式で上黒川の花祭りも大きく宣伝させて!?
頂いたわけですが。
観客の中に、6年くらい前から来られているカメラマンさんという方がいらっしゃいまして、
初めて話しかけられたと思いましたら…

「この新聞記事は…あなたですよね!?」

って!
あ!そうですよ!

と、答えましたら、お祝いのお言葉を頂いちゃいました。
新聞記事の切り抜きを持ってきて下さった上、声を掛けて頂き、
なんだか有名人になった気分(笑)

&不思議な気分でした☆

さあ、花祭りも順々に進みまして、おいらも笛を吹いたり、
子供の舞の時には一緒に付いて舞い順を耳打ちしてあげていたり(笑)

子供の舞の間にはこうして「宝の舞い」も、奉納されます。

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この左手に持っている飾りのような物を「宝」と呼んでおりまして、
一本1000円!

格安ですよ。w

是非、皆様、お越しの際は「会所」へお見舞いと一緒にご購入下さい☆
今年は、おいらも一本購入☆

今回は、おいらの数少ない同級生を始め、
ママさんになった4名の女性陣が宝を舞っておりました。

これもまた、かなり貴重な風景なので…

カメラマンのフラッシュのまぶしいことまぶしいこと(笑)

おいらも、一舞、宝の舞いを奉納させて頂きました。

と、会社の同期第二陣3名が到着!

こちらは皆、配属先が違っており、工場も違うため…
寮を出てしまった今となっては、ほとんど会う機会がありません(泣

しかし、その中の二人が披露宴二次会の時に花祭りに興味を持ち、
1名勧誘してきてくれたのです!
ま、その勧誘された1名の方は…顔は知っていても喋るのは初めてだったり(汗

それでも、花祭りを調べて、興味を持ってきてくれたのですよ。

で、その調べたwebページの中で、わかりやすかった物を印刷して持ってきてたようなのですが…

それを見てびっくり。

おいらの作っている公式ページやん(笑)

本人にそれを伝えたら、かなりびっくりしてた☆
まあ、まずは一杯飲もうぜ!ということになり、
母達の運営する売店で一杯飲みました☆

母達にちょこっとおでんなどをごちそうになってしまったので、
お礼に…と、その顔見知りだった同期がお土産に持ってきた大量の信玄餅をプレゼント☆

さらにさらに…ワインが5本…

どうやら、彼は山梨出身で、実家の帰省ついでにお土産をたっくさん持ってきてくれたようなのです。
ありがたやぁ~~~~

皆、ほろ酔い加減になり、祭りの中へも…

突撃ですよ(笑)

その時、茶臼山での仕事を終え、我が実家で祖父や親戚達と食事してきた従兄弟がちょうど
参上しておりました。

この従兄弟というのが、先日、坂宇場の花祭りでも大活躍だった…

豊根の花祭りの…ある意味、「ドン」です。

彼がいないと、舞庭に熱気が入りません。
昨年は同じく、うちの父の喪に服していたため…
2年ぶりの上黒川の花祭り!

いつも、上黒川の花祭りへは酔っぱらい囃し立て代表として駆けつけてくれています。

その従兄弟もとっても話しやすい方なので、
早速おいらの会社の同期達に囃し立て方を手ほどきされておりました☆

そして、同期達も「師匠!」と、囃し立て方を勉強。

またこれが、学習能力が高くて…

すぐさま釜の付近で皆で大合唱!

「てーほへ!とほへ!」

やはり、なかなか足でリズムを取るのが難しいようでしたが…
それでも、精一杯!大きな声で囃し立ててくれ、舞庭の熱気も最高潮!

その囃し声に乗っかって…
おいらも、なんと。

十数年ぶりに!

山見鬼の子分を舞っちゃいました☆

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(この写真の鬼、けんたでございます。ちょっと張り切りすぎた…。)

鬼の舞を舞うと、半端なく疲れてしまうため、他の舞いに支障が出る…
という理由の元、これまで舞ってこなかったんですが…

そ~ろそろ、鬼も本格的に憶えようかな!
と、舞習いの時に10分程度練習してみたんですよ。
ま、そのまま本番なので…拙い舞いだったとは思いますが…

鬼は、迫力と元気が一番!

ま、一番モテるのは、小学生の子が訳も分からずとにかく鬼を舞いまくる姿なんですけどね(笑)

おいらも、その時の記憶が蘇ってきて、フィーバーしちゃいました☆
思わず、写真のようにマサカリ振り回しまくり(汗

鬼の面をかぶっていると、ほとんど何も見えず、
外界とは隔離されるため…音声に対する感受性が高まるのです。

で、近くで小さい女の子の声が…

「ねぇねぇ。この鬼、ちっちゃいよぉ~」

こら!
うるさい!w

まあ、身長低い鬼がいたって良いじゃないか(笑)

しっかし、余りに激しく舞いすぎたため、
最後の最後にお面が外れかけ!!!!!

ピーンチ!

太鼓役の方が気付いて下さったようで、
そこで拍子を穏やかにして下さり、なんとか退場(汗

そして…

面を取った時の爽快感と言ったら!
もう、爽やか以外の何者でもない。

面を付けていると、運動量が激しくて酸素欠乏気味なのに、
流入してくる酸素量が少なく…半分酸欠状態なんですよ。

それが鬼の舞が辛い一番の原因なんです(汗

そして、そのままぶっ倒れた。

最も酔っぱらいが盛り上がる三舞いの「やち」と「剣」を見逃すというか…
もう、意識朦朧でコタツで横になってました(泣

そして、目を覚ましてみると…

榊鬼が始まっているじゃありませんか!

急いで支度部屋に行ってみると…

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なんか、外国人さんが衣装着て
鬼の舞の手ほどき受けてる!!!w

先生は、先日おいらの結婚式で二丁鉾の舞いを奉納して下さったお方☆
外国人さん、日本語もかなり理解できるようで、すぐさまステップを我がものにしておられました。

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これが、榊鬼の親方によるたいわり。
一番のシャッターチャンスであります。

榊鬼が終わると…

すりこぎが始まります!

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手前側のしゃもじ持っているのが…おいら(笑)
気の付く方は、後の観客の方のほっぺに何か付いているのに気付かれると思われます…

そう…これは、

味噌☆

二人一組で舞いながら、観客の方への無病息災を祈りつつ…
味噌を塗る!

味噌を塗られた方は、今年一年無病息災☆

 

 

この方なんて、病気一つ無く、健康に一年を過ごせるに違いない!w

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この方は、毎年こんな感じなんですが、ホント、面白方なんですよ!

これだけ二人がかりで塗りたくっちゃって申し訳ないなぁ…
なんて思っていると、

突然!

釜の下、炎の近くに顔を近づけ…

顔をあぶり出した!

「ほ~ら!五平餅のできあがりだよぉ~~~♪」

舞庭、一同大爆笑!

ミスター五平餅に笑いの神が宿った!

味噌を塗ろうとすると、観客の皆さん逃げて行ってしまうので、
我々舞い手にとっては我々の存在意義を肯定して下さるとてもスバラシイ方です☆

その後、婆、姫と、楽しい能を繰り広げた後、
四つ舞いの扇へと移ります。

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青年による、とても優雅な舞で、この頃になると眠気も最高潮!
多くの観客が、夢うつつで優雅な雰囲気を味わっておられます。

その目を覚ますかのように…

日が昇ってくると、今度は「湯囃子」の舞いです!

これもまた、花祭りでヒートアップする舞いの中の一つ。

今年もまた…私、舞わせて頂きました☆
下の写真、手前の舞い手です。

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この舞いは、一晩に立った釜の湯を1時間以上舞った後、最後に観客の皆さんへぶちまけるという…
かなり荒々しく、舞い手も観客もびしょ濡れになる舞いです(汗

これがまた、楽しくて楽しくてw
徹夜明けでかなりしんどい体ですが、毎年やりたくなっちゃうんですよ。

しかし、鬼をやった後にこの舞いは…正直相当しんどかった(汗

が。
会社の同期がなんと!

上半身裸になって地元民に混じり…
励ましつつ、ノリノリでビショビショになってくれました(笑)

なんともありがたい!

同期達には相当、祭りを気に入ってもらえたみたいで、
絶対に来年も来るぞ!!!

と、やる気満々になっていました(笑)

そして、我々舞い手はパンツ一丁にコートを羽織って…
目の前の温泉へダッシュ!

温泉の方の懇意で、毎年、舞い手には開店前に裏口から侵入させて下さるのです。
一番風呂ゲットだぜ!

こうして、体の疲れを癒しつつ…冷え切った体を温め…

今年の花祭りも終了です☆

天研の方々は慣れたもので、
既に我が実家にて仮眠している模様でした。

そして、会社の同期はまだまだ元気満点ww
これから新城の同期の家に行き、生まれたての同期の子どもに会いに行くそうです(笑)

その前に、我が家で昼食を食べながらゆっくりして行ってもらいました☆
そこでも一日を振り返り…皆さん、花祭りをかなり気に入ってくれたようです!

こりゃ、来年も是非囃してもらって、賑やかな花祭りにしてもらいたいと思います☆

花宿を後にする時が一年で最も寂しくなる瞬間。
(つっても、一年が始まったばかりなんですがw)

今年も、とても楽しい花祭りでした。
参加された皆様、夜通しに渡って、本当にお疲れ様でした。

花祭りが終わり、舞い手の仲間達とのさようならの挨拶は決まっています。

「じゃあな!また来年!!!!」

“2009年上黒川花祭り総まとめ” への6件の返信

  1. 寝てる間にいろいろあったんだなぁ(笑)
    片道150kmの道のりが意外にしんどかった…身体が鈍りきってるね。
    来年こそはまっとうに起きていたい…なあ(^^;
    またまた人連れておじゃまするんでよろしく!(笑)

  2. >iron
    片道150キロで徹夜は…さすがに体に効くか(汗
    お互い、もう年だのぉww
    是非とも来年もゲストを沢山引き連れて来て下さいませ☆
    例年同様、あまりおもてなしは出来ないかもしれませんが…(汗

  3. ゲスト参加しました。
    なかなか手荒い祭だったけど、楽しかった!
    こっちこそ、寝るだけ寝て帰ってスマン…
    とりあえず今後は準レギュラー目指します。

  4. >しましょ
    ようこそ!花祭りへ!でした☆
    花祭りの楽しいところは、観客として「参加」してこそ分かるもの☆
    手荒い洗礼を…是非!来年は、裸族として参加して下さい(笑)
    そして…しましょブログで告知していた動画…楽しみにしておりますぞよ…フフフ。

  5.  あ~、あの方でしたか。私、コタツにいた者です。私はまだ東栄の花が残っていますが、また来シーズンの花でお会いしましょう。ちなみに、山梨のワインってコタツの部屋に置いてましたよね?勝手に飲んでいいのかもと思ってました(汗)

  6. >koppaさん
    もしや…みかんをくださったお方ですか!???
    ごちそうになりました☆
    東栄の花…私と嫁さんも、今週末の下粟代、3月の布川に行くつもりでいますよ☆
    そちらでもお会いできるでしょうかね!
    きっと舞庭にワインが置いてあるなんて、なかなかレアなので…きっと我々のワインだと思われます(笑)

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