NZ七日目・・・トランツアルパイン号

後半戦の山場!
鉄道好きの我々にはたまらないw

「世界の車窓から」でも紹介されたことのある、
NZで有名な高原列車「トランツアルパイン号」。

ついに!
本日乗車の時がやってきました☆

この列車、一日1往復しかないという完全な観光列車。
クライストチャーチの西側を、西海岸へ横断する山岳鉄道で、
この線路自体は石炭の輸送用で本来使われています。

石炭輸送車両は一日6本くらいはあるらしいです。

ホテルまでトランツアルパイン号ツアーのバスが迎えにやってきて、
そこからスプリングフィールド駅までバスで移動です。

今日のツアーは、トランツアルパイン号に乗って、
ジェットボートの川下りなど盛りだくさんです。
今回参加するツアーでは、バスはなんと

日本人貸し切り!

ドライバーはパワフルなNZ女性。

ガイドさんは、これまた現地在住のパワフル日本人女性。

日本人貸し切りと言うことで、
今回はヘッドフォンをすることなく、車内に流れるアナウンスはオール日本語であります(笑)

バスからの風景を楽しむ為に、我々はまず先に一番前の席ゲット!

貸し切りとは言っても、60人乗りの大型バスに、
20人くらいしか乗っていませんでしたが(汗

やはり、この不況で日本人観光客も減少しているのでしょうか…。

ガイドさんも、例年よりも日本人観光客が少ないとおっしゃっておりました。
今日は天気が良ければ川下りが出来るそうなんですが、
山の上には暗雲が立ちこめております…(汗

山の天気は変わりやすい!とのことなので、
天気の回復に期待しましょう。

さて、そうこうしているうちに、トランツアルパイン号乗車駅の
「スプリングフィールド駅」へ到着!

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この駅の駅長さんは羊さんで御座います!

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ってのは冗談で…
駅舎にあるカフェの方が飼っている羊さんだそうです。

我々のツアーは、日本人用と英語圏用と二団体で一緒に行動するようで、
大型観光バス(日本人)とハイエース(英語圏用)の二台で行動します。
駅には我々日本人団体と、英語圏団体しかおらず、
我々が到着するなり、カフェの方が飼っている羊さんを駅まで連れて来て下さいました☆

こうやって、草を与えて良いですよ~

と言われたので、皆、与えたい放題(笑)
そして、もっこもこの羊毛を触りたい放題(笑)

この羊さん、産まれてまだ数ヶ月だそうですが、
羊的にはイケメン(女の子だそうですが)なので、こうして特別に飼っているそうですよ。

さて、山の方へ視線を移しますと…

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山の麓の方は日が照っているものの、
上の方には雲がかかっているみたいですねぇ…

そして、我々が乗車する列車が駅に滑り込んできました!

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これが、トランツアルパイン号!

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NZは非常に日差しの強いところであり、
UVは日本の7倍にもなるらしい!
よって、展望用のその大きな窓は全てマジックミラーになっており、
中からは外の景色がよく見えますが、外からは反射して中が見えにくくなっています。

また、飯田線のトロッコ列車のように…

オープンになっている車両もあり、
こちらは入場自由!

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よって、ディーゼルの煙を浴びながら(汗

半屋外で写真撮りまくってました(笑)

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我々の乗車する区間は、「スプリングフィールド駅」から「アーサーズパス駅」の間なんですが、
その間、一つだけ駅があります。

そして、その駅近くに住んでいる人は…
なんと、一人だけなのだそうです!

その方のご自宅?付近をカシャッと。

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やはり、前に見える黄色い重機は自家用車なんでしょうか(汗
このトランツアルパイン号の運営会社に勤められているそうですよ。

車窓からは宏大な山々が次々に現れては消えていくんですが、
その急峻な斜面にはちらほらと羊らしき白い点がポツンポツンと見受けられます。
完全なる放し飼い状態ですが、実はこれ…

最高級のメリノ羊だそうです。

「スーパーメリノ」と呼ぶそうですが、
これまで見てきた羊と比べて、筋肉隆々!
さすがは、崖を飛び回っているだけのことはある。

羊毛はとても細く、そして軽くて温かいそうです。

それだけに、金額も「スーパー」だそうですが(汗

列車はお昼前にアーサーズパス国立公園内のアーサーズパス駅へ到着。

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去りゆく列車を見送りまして、
ちょっと線路まで降りてみたり☆

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右奥に見えるのが、アーサーズパス駅の駅舎です。
さすがに国立公園だけあって、大自然の中にぽつんと。

既に駅にまで迎えに来てくれていたバスに乗車し、
運転手さんと数時間ぶりの再会(笑)

そう、朝乗ってきたバスですw
つまり、バスの方が速いって事ですよねw

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再びバスに乗車すると、
国立公園の壮大な景色を眺めながらバスが進んでいきます。

いやぁ~一番前の席、最高やわw

途中、フォトストップとして、風景の綺麗なところでバスが止まり、
下車して写真撮りまくっていたんですが、

運転手さん、突然、鳥の声真似を始めました!

その視線の先に目を移してみると…

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なんと!
こんなに可愛い小鳥が☆

写真の真ん中。
分かりますかねぇ…。
白いお腹がのぞいています。

さらにバスは走り、峠付近へ。

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こちらは、峠のフォトストップの風景。
この橋は二、三年前に出来たばかりのもの。

それまでは、下の写真の土砂の麓をくねくねと走っていたらしい。

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まるで道が見えない(汗

こうして、国立公園とはいえども、交通の便は便利になるように整備されていくんですね。

さあ、そろそろお腹も空いてきたぞ…と。
お昼の時間です!

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アーサーズパス駅の近くにあるこのお店にて。

お店に入ろうとすると…
なにやら「ケアッ!」という鳴き声が…。

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ニュージーランドの鳥として有名なオウムの「ケア」じゃないですか!
超至近距離!
観光客にえさをねだりに来ているのかな?

ただ、こうした野生の生き物にはえさを与えてはいけません!

誰もえさをくれない~って寂しそうに歩き回っていました(汗

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こうやって、車の上に乗っかったりして愛嬌のあるやつですw

さあ!飯だ飯だ!
というわけで、レストランに入りました。

まずはスープに…右に見えるのが地ビール。

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ビールとは言っても、あっさりとした、サッパリ味で、
とても飲みやすいお味でした。

メインは、鹿肉or白身魚。

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こちらが鹿肉。
鹿肉…こんな風にして食べるのは初めて。
そのお味は…と言いますと、食感がレバーに似ているような…。

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また、白身魚もソースとの愛称が絶妙でした。

で、このレストランの近くには…

こんな可愛い郵便局が!

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実はこの郵便局、NZで、最も小さな郵便局だそうです☆
人がいそうな気配はありませんでしたが…
私書箱?のようなものが並んでいました。

昼食後、眠たくなる時間ですが…
寝ている暇はありませんっ!ww

ガイドさん、熱弁をふるいまくってくれます(笑)
ミルフォードサウンド観光のガイドさんもかなり上手でしたが、
今日のガイドさん、トップオブガイド!!

話し方がとてもうまいです。
日本でこれだけうまいガイドさんって…会ったこと無いですよ。たぶん。

帰り道も、数々のフォトストップを経由します。

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(水辺で黄昏れるけんた)

さあ!
そして、この辺りの風景、何か見覚えのある方いらっしゃいますか!?

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なにやらゴツゴツした岩が山の斜面に顔をのぞかせていますが…

そう!
NZといえば、映画のロケ地としても有名です。

この辺りで、日本映画だと…「どろろ」、「ラストサムライ」。
ハリウッドだと、「ロードオブザリング」、「ナルニア国物語」。

これら映画のロケ地になったところなのです!

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おいらは、どろろとラストサムライしか見ていませんが、
確かに!こんな風景だったような。

すなわち、日本の原風景のイメージに似ているんでしょうかね。

地質学的には、秋吉台のようなカルスト地形で
石灰岩がほとんど。

ということは!?

ガイドさんに早速、
「鍾乳洞もやっぱりあるんですか!?」
と、聞いてみると、大きな物があるらしい!

ただ、旅行者が脚を滑らせて転倒し死亡するという事故が起きてしまい、
現在は見ることが出来るかどうか…分からないそうです(泣

さあ、川下りジェットボートの時間が迫ってきました!w
ジェットボート乗り場の近くには牧場があって、こ~んな牛が!

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真っ黒な体に真っ白の顔。
これは掛け合わせで作られた品種だそうですが、
これまた、何か見覚えありませんか!?

すぐに分かった人は相当なジブリ通でしょう。

そう、宮崎駿さんの千と千尋の神隠し…

かおなし です!

実際、宮崎さんはこの品種をモデルにしたそうですよ(ガイドさん曰く)。

さあ、バスが船着き場に到着。
こちらが我々の乗船するボートです!

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昨日、NZで海外挙式をされたばかりという新婚夫婦と隣同士になり、
最前列キープ!!!!

運転席、隣です(笑)

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こちらがノリノリイケメン船長。

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船が通れるギリギリの幅なんじゃないか!?
という狭い川幅の部分などへドリフトさせながら突っ込んでいったり、

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こうした広い川幅のところへ達すると、突然船長、人差し指を高く掲げて円を描き…

360度回転!!!!!!

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スプラーーーーーッシュ!!!!!!

船内大興奮(笑)

け…結構、老夫婦が多かったような気がしますが…(汗
み…皆様大丈夫か!?

激しく自然を楽しんだ後、この度二度目の個人宅への訪問ツアー(笑)

牧場を経営されている方のお宅にお邪魔し、アフタヌーンティーをごちそうになりました。

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この手作りクッキーがとってもおいしい!
また、家の中もとても綺麗にされているんですねぇ。

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しかし、向こうからしてみれば、日本人がどかどか家に上がり込んでお茶を飲みに来る…
どんな気分なんでしょうね(笑)
ま、慣れたものなのだろうかw

そして、外に出ると牧羊犬のショーです!

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このお宅の御主人が、愛犬に指示を出し、羊たちを如何にして操るか…
それを見せて頂いたんですが…

犬ってすごい!

バラバラに散っていた羊を一所にまとめ上げ、
それを我々のところまで連れてくるんです。

それも、犬一匹だけで!

すごいっす。

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また、まとめ上げられる方の羊も可愛い…(笑)

たまに、犬に対して威嚇したりもするんですね。

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(カメラ目線(笑))

そして、お次は羊の毛刈りショー!
ご主人自ら☆

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羊って、こういった格好をさせると、一気におとなしくなるそうで、
その好きに毛刈りを一気に行うそうです。
ちょこんっとして、ネコみたい(笑)

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どんどん、バリカンで丸裸にされていきます。

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これまたおとなしいもので…。
こうして刈られた羊の毛、お土産に好きなだけ持って行って良いよ!
と、言われまして、たっくさんもらっちゃいました(笑)

個人宅なのに、観光客が沢山来るからか…
お土産ショップもありましてw

母達が買い物に興じている間、おいらと嫁さんはご主人と英会話☆
そこそこ通じてくれているみたいで…良かったぁ。
嫁さんも、案外(なんて言ったら怒られるがw)英語力があるんですよ!

たまにおいらが単語出てこないと助けてもらったり☆

今日は、なんとも盛りだくさんなツアーでした。
また、ガイドさん、今夜のディナーでお店をお探しの方相談に乗りますよ~って☆

早速、我々相談に乗りまして(笑)
ムール貝の料理でとてもおいしいお店があるとのことで、そちらに決定☆

今日一日お世話になった日本人ガイドさんとバスの運転手さんにホテルまで送って頂きまして、
部屋まで戻る時…同じホテルだったご年配の日本人3人組の方から
「うまい焼酎があるで、うちの部屋まで飲みに来いよ!(笑)」
って招待を受けたり(笑)

さすがに、朝まで飲まされそうな予感がしたので今日は遠慮しておきましたが(笑)

ホテルでちょっと休憩してから、オススメ頂いたベルギー料理のお店へ。

NZに来ていながら、他の国の料理も堪能。
他の国の料理というのも、現地人の下に合わせた味付けになっているので、
日本で食べる味とはまた異なった味を味わうことが出来ますよ☆

ま、ベルギー料理なんて、食べたこと無いんですけどね(笑)
食事に行ったのはこちらのお店。

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ベルギー黒ビール☆

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そして、ムール貝☆

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四人で、これ、三皿平らげてましたよ(笑)

夕食後も街中のお土産屋さんを徘徊しまくりまして、
今夜も夜更かしです(汗

NZは現在サマータイム中でして、
夜9時過ぎまで外が明るくて…ついつい、時間を忘れて街中を徘徊してしまう(汗

<今日の足跡 by GPS>

クライストチャーチ=トランツアルパイン号

“NZ七日目・・・トランツアルパイン号” への2件の返信

  1.  貴重な乗車体験ですね。見事な観光路線で、魅力的です。日本では、大井川鉄道・井川線が好きです。飯田線のトロッコも復活してもらいたいものですが。ちなみに、「佐久間レールパーク」が「東海鉄道博物館」へ車両を移すために、今年で閉園するそうです。
     先日の名前の無記入、中途半端な記入をお詫びしますmm

  2. >koppaさま
    是非、koppaさんも機会がありましたらNZのトランツアルパイン号へご乗車下さい☆
    天気がよいと、眺めはサイコーですよ!
    日本だと…やはり、大井川鉄道ですよね。
    車両に乗ったことはありませんが、奥大井湖上駅へは、橋の上を歩いて行ったことがあります(笑)
    …と!佐久間レールパークが閉園なんですか!?
    これは初耳…。
    小さい頃、夏休みの自由研究で訪問して以来行っていないんですが、嫁さんが前から行きたがっているのでこれは急いで行かなくては!
    東海鉄道博物館も楽しみですが、ちょっと寂しい気もしますね。

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