てんやわんやの宿直どぁ

かなりくたびれておる、けんたでございます。

やっぱ、慣れないことに気を遣うと疲れますっ!!

けれど、面白い体験をさせていただきました☆

昨日の日記の通り、昨日は名古屋から自宅に戻ってきまして、
早速、シャワー浴びて身支度を整えて職場へGO!!
宿直で御座います。

職場は災害警戒態勢。

すなわち、非常配備というものがしかれており、
非常配備当番の方が数名、詰めていらっしゃいました。

日曜日ですが…お疲れ様でした。

そして、17時過ぎから、おいらの宿直の始まり~~。
とは言っても、皆様がいらっしゃるので、一緒になって仕事してました。

んで、外は雨も小康状態になってきて、皆様も徐々に帰宅。

21時には私一人、庁舎へ残ったわけです。

宿直室では、高度情報システムがピコンピコン1時間おきくらいに鳴り続け。
それがまたやっかいなことに、夜中中続いたわけです…。

このシステム、毎回、確認ボタンを押して、
送付されるFAXを確認せねばならないのですが、
もちろん、睡眠中も遠慮無く情報が流れるわけですよ。

凄まじく浅い眠りの連続で、朝を迎えたのでした。

そして午前5時半。

お隣の2町から電話連絡が入りまして、
本日の町営バス運休だそうな!!

確かに、まだ大雨警報出ているし、雨量規制の通行止もあるし。

ま…待てよ!?

うちの村の村営バスはどうなるのだ!?

その部分については何も教えてもらっていなかったので、
早朝で恐縮しながら施設課長さんへ電話して確認。

なんと。

通常通り運行とな!?

バスの運転手さんたちも、点呼のため宿直室にみえました。

暫くして、早朝出勤された施設課長さんから内線電話があり、

「隣町が運休だもんで、接続路線を村内折り返し運転にするんだけど、」

「臨時放送流せる??」

おっと、キターーーーー!!

ここで言う臨時放送というのは、村内全戸に設置された同報無線機や
大きな集落に設置された外部スピーカーへ臨時で一斉放送を行うことです。

だが。

やったこと無い。おいら。

マニュアルを見ながらやれば…いやしかし、何か操作を間違って
全世帯に流れなかったなんて事があったら心配や…。

念のため、職場近くに住んでいる非常配備メンバーの上司に応援を要請いたしました。

まず、文面の決まりがあるのかってのが、マニュアルには無いので、
過去の臨時放送文面を見ながら、文章を研究し、走り書きで原稿を作成。

この間にも、様々な機関から問い合わせや連絡が入り、
村民の方からも、林道の法面土砂流出による通行不可の情報などが入ってきます。

とてもとても、ひとりじゃ電話に対応しきれないっ!!

なにせ、2回線同時に電話がかかってきたりする。

すぐさま上司が駆けつけてくださり、電話応対してくださいました。
私は…落ち着いて臨時放送へと…

毎日定時放送しているプロフェッショナルの喋り方を思い出しながら、
ゆっくり、丁寧に、発音をしっかり…

喋って放送を流すことが目的ではなく、
聞き手に正しい情報を正確に伝えることが目的ですからね。

聞き取れなかったら流す意味が無いっ!!

放送室で喋るだけなので、ちゃんと流れているか心配しながら…。
マニュアルに沿ってスイッチ類を押す。

ピンポンパンポ~~ン♪とチャイムが流れます。

ディスプレイ上のマイクボタンをタッチして…放送開始です。
うふふ。生放送。

最初の一文目で、若干つっかかったな…(汗

ピンポンパンポ~~ン♪と下りチャイムボタンを押して終了。

放送室を出て、上司にちゃんと流れていたか確認してみたら
バッチリ!!とのこと☆

よかったぁ。

この時点で、朝7時過ぎ。

朝っぱらから村内の皆様、私の変な声でお騒がせいたしました。

と、安心していたら今度は…

学校が休みだから保育園が休みという連絡が。
へっ!?学校が休み!?そんな連絡は入っていない…。

いろんな情報が錯綜しておりましたが、
最終的には学校は通常通りで、保育園は休み。

んで、休みの旨をまた臨時放送で流して欲しいとのことなので、
すぐさま原稿作って放送室へ。

朝っぱらから2回も臨時放送を流すことになるとは

徐々に職員の皆さんが出勤してこられ、防災担当の方もいらっしゃって
はぁ~~っと、一息つけたのでした。

あ、朝食食べるの忘れてた(汗

んで、そのまま月曜日の業務始まり始まり~~。
既に疲れ切っているおいらですが。

お昼休みに自宅に戻って昼食を食べたんですが、
放送を聞いていた祖父と母が

「良い放送だったじゃないか。」

と☆

母「やっぱり、練習とかあるんだよねぇ?」

おいら「いや、無い。ぶっつけ本番。」

実際、バスも既に動き出しているので急いで流さなきゃって、
練習なんぞしてる余裕は無いし、入社以来、臨時放送の流し方や喋り方を
教わったことも無かったなぁ。

まさに、即戦力。我が職場らしいぜ。

午後には放送を聞いた村民さんから

「今日の臨時放送は、けんたくんだったでしょ?? スゴイ聞きやすかったよ☆」

と、お褒めのお言葉を頂き、疲れが癒えました。

定時になったら即、帰宅してやろうと思っておりましたが、
定時直後に、おいら宛の電話が…

そして、結局残業となってしまったのでした。

ふぅ。

疲れたけど、面白い1日でした☆

しかし…

豊根村内は、大きな被害が出なかったものの…
おいらが大好きな天川村や十津川村、南紀地方に甚大な被害が出た模様…。

はぁ…。

また、熊野神社の総本宮である熊野三社の一部にも被害が出ている模様。
情報が明らかになっていないようですが、心配です。

“てんやわんやの宿直どぁ” への8件の返信

  1. こちらではご無沙汰です。
    お疲れ様。
    山間部では結構な雨量と聞いていたから、豊根は大丈夫なのか心配してたんだよ。
    臨時放送、無事に流せたようでなにより。
    十津川や吉野は、専門学校時代の同級生の実家があるから、すごく気になってます。

  2. >遥さま
    おっ!!久方ぶりのコメント有り難う!!
    そして、先日はお誘いくださいまして有り難う御座いました☆
    豊根も結構な雨量でございました…。
    十津川や吉野と比べれば少ないものですが、
    いつ土砂災害が起きてもおかしくないような雨量です。
    同級生とその御家族がご無事でありますように…

  3. ふふふ。聞いてみたかったなあ。
    うちの家族は気づいたかしら?
    いつもは妹の幼馴染が、やってるんだよね?!

  4.  台風の緊急体制勤務、お疲れ様でした。私が住んでいる町の各戸にもスピーカーが付いており、主にみかんの事の放送で使われています。我が家は電話がある部屋にスピーカーがあるので、電話中に放送があると困ってしまいます(苦笑) 親父も町の役で放送する事があります。その時は、おふくろが手伝って原稿書いていますねえ。私も放送をする時が来るのやら。子供会の案内で、友達が放送しているのが羨ましかったです。

  5. >ちーさま
    じゃあ、フランスの御自宅にも同報無線機を…
    って、電波届くかなぁ…なんて(笑)
    通常放送は1日3回分、ちーさんの妹幼馴染みちゃんがやっとるよ☆
    ありゃ上手いぜよ。
    見習わせて頂きました。

  6. >なぞの旅人スーさま
    農業の盛んなところは地域の繋がりが強くて、
    各戸にスピーカーが…それも、放送頻度が半端なく高いですよね。
    妻の祖父の家、鳥取もそうでした。
    我が家も、固定電話の真上に同報無線のスピーカーがあります(笑)
    うちでは、自分の寝室まで放送が聞こえてこないので、
    緊急時や消防団の出動放送など、聴き逃さないか非常に心配です。
    スーさんにも放送するときが来るんですね!!?
    ちょっと聴いてみたいなぁ~(笑)

  7. こんばんは☆
    宿直お疲れ様でした。
    深夜の雨対策というよりも、早朝からの村民向け臨時放送が大変だったのですね。そして、鳴り止まぬ電話!
    そんな時は焦りが募りますが、結構いいのは深呼吸。
    でも、けんたさんの冷静さが、きちんと処理できた結果なのでしょう!お見事!
    そして、臨時放送も、村民の皆さんが聞きやすかったというのは、素晴らしいことですよ!
    紀伊半島は、岸和田時代の僕にとっても庭のようなもので・・・
    この度の未曾有の災害には言葉が出ませんし、皆様の無事とこれからの速やかな復興をただただお祈りしたいです。

  8. >だんきちさま
    そうなんですよ。夜は一定間隔で鳴り続けるアラームとの戦いでしたが、
    焦ったのは朝ですね。
    何より、電話が多くて多くて(汗
    そう!!深呼吸ですよね。これは効果覿面であります。
    放送前には一呼吸置いて落ち着かないと…
    絶対、噛みますww
    紀伊半島、被害の状況が明らかになってきていますが、
    土砂災害の数が非常に多くてビックリです。
    確かに切り立った山が多いので、雨が降ったら…
    紀伊半島は岸和田から近いんですね。
    地図を見てみたら…確かに!!
    土砂災害、食い止めるのは難しいんでしょうかねぇ…。

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