愛知アグリコラボも第三回を迎えました。
(第一回はこちらの記事参照。)

今回も会場は名古屋駅近く。
知立の妹宅へまず向かい、車を停めさせてもらいつつ、
駅まで送ってもらいました。

道中、何故か足助→豊田松平の間で凍結スリップしてビックリしましたが(汗

今回は農業×環境の巻。
か…環境…。

まさに、私が大学&大学院時代にテーマとしていた内容です。

武田研には難燃班や自己修復班(自然班)、環境班など
いろんな班がありましたが、私はその中でも環境班。
(プロジェクトとしての伝統班なども。)

今回は講演者として小島敏郎先生をお迎えしております。

小島敏郎(こじま・としろう)


青山学院大学国際政治経済学部教授。(財)地球環境戦略研究機関特別顧問。名古屋市経営アドバイザー。愛知県政策顧問。岐阜県生まれ。東京大学法学部卒業。環境庁入庁後、公害健康被害の救済業務、「公害健康被害補償法」の改正を担当。水俣病の政治解決、「環境基本法」制定、中央省庁再編における「環境省」創設、「京都議定書目標達成計画」策定に尽力。05年、地球環境審議官に就任。洞爺湖サミットにおける環境問題交渉を担当した。

まさに、環境のスペシャリスト(国側)。

が、しかし、私の大学時代の教官、武田邦彦先生はアンチ環境@政府。

武田イズムを学んできた私の目に、小嶋先生のお話はどんな風に写るのか(笑)

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これがまた、驚くべき事に武田先生の論調に割と似ているんですよ。
(あくまで、私が大学に在籍していた頃の論調ですが。)

たとえば、日本はお金が余っている!!
この考え方、まさに武田イズム。

資源消費を抑えるならば経済成長を止めるべきなんですが、
選挙において経済成長を論じないと当選できないから…
これもまた、武田イズム。

やはり、東日本大震災によって、多くの人に考え方の変化が起きたのかもしれない。

まあ、でも、180度異なる論調もありましたけどね。
循環型社会とか。

あと、面白かったのは省庁内部のお話。

いくら地方分権時代だと言っても、
国が県や市町村へ用途を決めた補助金を出している時点で、
お金をツールにした縦割りコントロールが働いている。

このことを、マインドコントロールに近い補助金行政とおっしゃっていました。
国は偉いんだ。ということを、金を使って地方行政に浸透させていると。

結局、その浸透がある時点で地方分権にはなり得ないと。

日本で唯一分権しているのは省庁間のみだと。
皮肉混じりの揶揄まで出ていましたがwww

日本は今、中東で非常に高い価格で燃料を購入しているそうです。
それは、電力会社が中東の石油生産会社の言い値で購入しているからと。

何故言い値で済まされるかというと、電力消費者からは燃料調整費として
いくらでもお金を取ることができるから。
これができるのは地域独占企業で競争が無いから。

他国では電力も競争があるので、どれだけ安く原料を購入できるかが
電力売価を下げて他社に打ち勝つ能力になります。

すると、値下げ交渉を必死になってやるのだと。

数値的には、日本のエネルギー調達コストが
1998年で5兆円(GDPの1%)だったのが
2008年には23兆円(GDPの4.6%)。

相当つり上げられております。

概論的な講演でしたが面白かったです。
脳内比較するのがww

次の講演は榊原農園さん。

■榊原農園

とにかく、農業は土作りである!!

様々な工夫を紹介頂きました。
そういえば、我が祖父も土作りが農業の基本だと、いつも語っております。
土作りが違うだけで、生態系も変わってきて、
さらに農産物の味や成分にまで影響を及ぼすんですね。

興味深かったです。

そして…最後の講演者は…

我らが職場の上司であります(笑)

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職員は全員、常に村の広報者であれ!!!
と、いつも村長から言われております。
プライベート中ももちろんです(笑)

今回は仕事とは別でプライベートですが、
こういった場で積極的に豊根村PRして参ります☆

主催者の若手農水省キャリアメンバーには
機会を提供頂いて感謝です。

上司に講演依頼したら、快諾して下さいました♪

話は前後しますが、これらのプレゼンの前にグループディスカッションがありました。
各々、農業×○○というテーマでテーブルごとに議論です。

ここで、驚きの出会いが!!

偶然隣に座った人。
新城市で

■しげじぃの命のスイカプロジェクト|シンシロスイカフェス7月9日開催!

このプロジェクトの代表取締役。

年が近そうだな~と思っていたら、ひとつ下。
同じ大学出身かぁ~と思っていたらなんと、

名大祭実行委員経験者。

おいらも、経験者。
1年下の委員なので、共通の友人の名前が出るわ出るわ(笑)

一気に身近な人になったのでした。
活動場所が新城市で近いし、どうやら豊根村とコラボできそうな種もありそうなのです。

今度、豊根村に来て頂けることに☆
よっしゃ。

今回はそんな、素晴らしい出会いがありました。

それにしても名大祭実行委員繋がりが
東三河でこんなに生きてくるとは。
面白いなぁ。

本日最後のプログラムは、立食パーティ。

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さすがはアグリな場だけあって、今回参加の農家さんが
自家製の美味しい野菜を持って来て下さっていました。

榊原農園さんの大葉。

市販のものとの食べ比べしてみたら、明らかに味が違うんです。
さわわ~~っとしたスッキリ風味というか…

土の違いでここまで味に差が出るのか、驚きました。

様々な方と交流できました。

19時になり、終宴となったので…

主催者の皆様と2次会へ!!

と、会場のエレベーターを降りようとしたそのとき。

いきなり、前の会社の同期に遭遇ですよ。

ビックリしました。
もちろん、今回のアグリコラボとは関係ありません。

このところ、偶然の再会が多くてビックリっす。

主催者の農水省メンバーと飲んだり上司と飲んだり、
豊根の先輩からの電話で楽しく喋ったりしておったところ…

時計を見るのを忘れていた。

うん。

ヤバイ。

知立への終電、乗り過ごした(汗

名鉄の改札で駅員さんに聞いたら、
今の時間は金山までしかありません…。

と。

焦る。

そうだ!!
JRなら大府まで行く列車がまだある!!

と、JR東海道線に飛び乗って、できるだけ知立に近づきます(汗

そして、なんと、妹が大府まで迎えに来てくれました。
たすかったぁ~~。

タクシーで帰ったらえらいこっちゃ。

今夜は妹宅で宿泊です。

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(こちらは妹宅のネコさま)

主催者2次会では、まだまだ課題山積であるという話、
農水省メンバーの苦悩も垣間見えました。

最初から完成していることなど何も無く、
まだまだ立ち上がったばかりで試行錯誤の苦しみ。
是非、苦しみを超えて少しずつでも良い形になっていくこと祈っております。

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