サウジアラビア訪問9日目

サウジアラビア滞在は、本日が最終日となります。

相変わらずの睡眠不足状態ですが。
ラストスパート!!!!

本日最初の目的地は

King Fahd University

です。

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どこへ行っても必ず、国王陛下のお写真が飾られています。

校内に入って御案内のまま進んでいきますが…
サウジに来て感じたことのひとつに、吹き抜け率が異常に高いことがあります。

天井が高いこと=豪華な建物

という認識があるようで、大学内も例に漏れず。
吹き抜けていました(笑)

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まずは会議室へ案内され、そちらで学校説明のビデオや
大学に関する説明を受けます。

日程の最初の方で訪れた初等中等教育の学校もそうでしたが、
こちらの大学でも基本的に授業は英語です。

サウジのハイレベル学校は、英語の導入が盛んのようです。
もちろん、国の歴史や文学などはアラビア語だそうですが。

授業を英語でやるとなると、英語理解力が備わっていないと
授業の内容自体を理解できないため、諸刃の剣な気もしますが。

大学の前身は石油工学専攻が中心だったそうです。

そりゃまあ、この立地ですからね!!

10~15%が修士として大学に残り、
就職の大半は■Saudi Aramcoをはじめとした国内企業。

就職状況は、企業が積極的に大学へ繰り出してヘッドハンティングのごとく、
学生さんたちを自社に迎え入れようと必死らしいです。
なんだか、日本と逆な気がしますね。

だったら、何故、サウジで若年層が就職難なのか、よく分かりませんが。

私の英語理解力不足で勘違いしているのかな(汗

日本の大学との連携もあるらしく、
実際に日本人教授が何名か勤務されているそうです。
そのように、多くの教授は外国人とのこと。

ディスカッションが終わると、今度は屋上に上って街全体が眺められる場所へ!!

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凄い高い位置!!

学校内も見渡すことができます。

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そして、ひとつ気付いたことが…

これまで見て来た都市の中でも、一番緑が多いこと。

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あっちも緑。
こっちも緑。

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さすがは海水淡水化プラントの近く。
豊富な水を使って、緑を維持しているようですね!!
(全部が淡水化プラントの水かは聞いておりませんが。)

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ちなみに、大学の学生さんたちも我々に同行して下さり、
一緒に屋上に上って、あれは何~?とか聞いたり、
大学で何を学んでいるかとか、将来の夢とかを聞いたりして親交を深めました。

今度は展示ルームまで学生さんと共にバスで移動し、
内部展示を拝見しました。
大学が50周年を迎えるようで、その歴史を綴った部屋でした。

相変わらず、豪華(笑)

中には、大学が参加したソーラーカーレースの
ソーラーカー実写の展示も!!

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コレは興味深い。オーストラリア縦断コースを完走した数少ない一台だそうです。

開発担当者の方が熱心に解説して下さっていましたが、
我々はそろそろ飛行機の時間が迫ってきて…

急ぎ足で残念。

学生さんたちと一緒に記念写真撮影。

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そして一旦ホテルに戻ってスーツケースを確保し、
本当に急ぎ足で空港へ向かいました(笑)

観光バスがクラクション鳴らしまくって、道を譲らせます。
交差点には信号が完全に赤に変わったのに進入。

運転手さんが豹変したようです。

それくらい、飛行機の時間がやばかったってことです。

空港からの道中には開発中のビルが随時目に入ってきて、
本当に、成長著しい街(国)なんだなぁ~と。

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日本の高度経済成長時代もこんな風だったんだろうな。
体験したことがないけど、今回の旅でプチ体験した気分です。

イケイケゴーゴーな雰囲気。

しかし、サウジの場合はその中にも、危機感を常に抱いておりました。
石油が枯渇した時の自分たちの国を…

 

空港に着くなり、チェックインカウンターに並んで
荷物を預けてチェックインします。

サウジアラビア航空でドバイに向かい、ドバイからエミレーツ航空で成田へ。
スーツケースをドバイで手に取ることなく、
自動的にサウジアラビア航空機から
エミレーツ航空機へ乗せ替えられるそうな。

航空会社が違っても、融通が利くんですね。

ただ、聞いた話によると、こういった場合に
ロストバゲッジが発生しやすいらしいですが。

ようは、荷物がどこかへ行っちゃうこと。

それが発生しないように用心深いエミレーツ航空さんのおかげで、
私はドバイでめんどくさいことになったわけですが。

それは後述致します。

最後の昼食は空港内にて。

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ラストカプサ。

そして、出国カウンター手前で受け入れ担当さんとお別れになります。
この9日間、我々につきっきりで、家族の時間も犠牲にして、
本当に本当に、有り難う御座いました。

彼に有り難うの言葉を伝えると、決まっていつも

「これは、日本に行った時に日本の方々が
我々に対してしてくださったことのお返しです。」

と、非常に謙虚且つ、誠実な御方でした。

ここで今生の別れには絶対したくない。
そう思える方です。

だから、是非、日本にいらっしゃったらお目にかかりたい!!

(私がサウジに行くのは今後、だいぶ難しそうだから(汗))

そして、恩返しできる日を願っております。

また、受け入れ担当さんが、宗教や政治的な話になると
正しいことを伝えたいから…と、英語ではなくアラビア語でお話しされるんですが。

そんなとき、いつも通訳役として大活躍して下さった外務省のお二人!!
(基本的に英語の場合は通訳無しですヨ。)

お二人はそれぞれ、滞在先のエジプトとヨルダンに戻られます。

外務省のお二人ともここでお別れです。

お二人がいらっしゃったからこそ、サウジアラビアのみならず、
中東地域の国と国の文化がどう違うか、そこまで知ることができました!!!

帰国時には必ず豊根村を訪れて下さることと思います☆

そのときはナビゲートさせて頂きますので、
是非御連絡下さいね☆

そして、我々は出国の途へ。

出国審査は超簡単に終わりました。
パソコン端末を操作してから暫く待ち時間のようなものがあったので、
入国時に撮影した写真と照らし合わせていたのかもしれません。
厳しいセキュリティチェックを受けて、免税店街で…

サウジ土産を探します!!!

が。

しかし。

made in India

うぉーー。

それでも、まあ仕方がない…と。
何も無いよりはあった方が…そんな消極的ですが(笑)

観光はこれから…というサウジらしい気もしますが。

空港内には無料WIFIスポットがあったので、
ダンマンを飛び立つ前に自宅へスカイプ電話しました。

高速回線で、通話品質も良いです。

日本時間では夜の21時過ぎでしたが、
息子が起きていて電話に出ました(笑)

息子 「とっとぉ~。なにしてる?」

と言うので、

私 「これから飛行機に乗るところだよ」

と言った次の瞬間。

息子 「さうじあら~びあ!!」

え?
サウジアラビアって、今、言った??

私、何も教えておりませんが。

どうやら、妻が「お父さんはサウジアラビアへ行ってるよ」
何度か教え込んだらしく(笑)

びっくりしました。

ダンマンからは1時間弱でドバイに到着しました。
サウジ国内の移動で、徐々にドバイに近づいていってたのです。

さあ、ドバイの乗り継ぎでは6時間もの待ち時間がありますよ!!

こりゃ、ドバイ市内に繰り出さないわけがない。
メンバー7名が、各々の行きたい場所ごとにチームに分かれました。

中には、自分の会社の方に会うメンバーも(笑)

そして私は…

同行メンバーに、友人がドバイ在住という方がいらっしゃって、
その御友人に会って、そしてドバイ市内を巡るかもしれないとのこと!!

御一緒にどうですか?

というお誘いを受けないわけがありません。

ドバイに住む人に超興味があります。

空港で待っていると、父子のお二人でお迎えに来て下さいました。
お父様はバリバリのビジネスマンといった感じ。

まさに、ドバイ。

まずはカフェでお茶しながら、久しぶりの再会を祝います。
もっと英語力があれば…と、このときほど思ったことはありませんね。

聞くことができても、喋るとワードが出てこない!!

もっといろんなことを聞いてみたかったです。

カフェがあったモールは、まるでエジプトテーマパーク

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門構えからしてエジプトでしたが、内部はピラミッド。

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ワフィーシティモールと言って、日本人が観光で訪れることも多々あるようです。
(ネットで検索したら、多くのブログでヒット)

上の写真のピラミッド型ステンドグラスは、
昼間には色とりどりの絵が映し出されるようですよ☆

テナントの入り口も豪華絢爛。

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エジプトを楽しみました(笑)

夜のドバイをドライブして、きらびやかな都市の景色に息をのみます。

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そして…

ドバイに来たら、これを見ないと!!!

■ブルジュ・ハリーファ – Wikipedia

です。

バックには明るく綺麗な月。
そして、きらめく現在世界最高峰のビル。

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すげえ。
なんか、もう、異世界です。

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行きの飛行機内で、このビルが舞台の

■映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』オフィシャルサイト

を見ていただけに、感動ひとしおです。
ビルの周囲で何カ所か車を停めて下さり、
いろんな角度から眺めることができました☆

また、ちょっと不思議な風景の場所へも。

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古い船が大量に横付けされた港。
船にはこぼれ落ちそうなくらいひしゃげた段ボールが積まれ…
それらが大きなシートで覆い被されています。

まるで、密輸船のように…

なんてミステリアスな場所。

さらに、近くの広場では中国系の皆様が
夜の体操に勤しんでおられます。

これがまた、風景に二つも三つもミステリアスさを加えています。

古いスーク(市場)を車窓から眺めつつ、空港へ戻っていきました。
いやはや、素晴らしい時間を有り難う御座いました!!!

感謝です。

ドバイ空港は世界のハブ空港だけあって、広い。
よって、我々が下車したターミナルはエミレーツ航空ではなかった!!

無料シャトルバスに乗って、エミレーツ航空専用の第3ターミナルへ向かいます。

でかすぎるよ。

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そして、エミレーツ航空のターミナルへ到着。

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さあ!!
早めにチェックインして免税店でお土産を買わねば!!!

急いでチェックインしようとしたものの…
私、チェックインカウンターで引っかかる。

荷物はバッグ一つですか?と聞くので、
いや、スーツケースは預けましたと言うと、
荷物引き替えの半券(サウジアラビア航空)を見せてくれ。と。

サウジアラビアを飛び立つ時、預けたスーツケースの荷物タグが、
私のサウジアラビア航空券の半券に貼り付けられています。

それも、5人分。

グループでチェックインという形だったんですが、
その引換券には

「5/7」

という文字が。
同行メンバー7名中、5人分の荷物タグが私の荷物に貼り付き、
2人分の荷物タグは他のメンバーの半券に貼り付いているようです。

そして、カウンターの女性が

「あと二つの荷物はどこですか?」

と。
我々は別行動していて、他のメンバーはまだ市内にいると思います。
よって、他の荷物タグを今すぐには確認できません。

そう告げると、

はぁ?

って顔をされる(汗

あんたたち、グループでしょ??的な(汗

もう、ここは、英語堪能なメンバーにヘルプです。

ただ、友人をもってしても納得してもらえない。
どうやら、荷物が全て、サウジアラビア航空からエミレーツ航空へ
引き取られたかをシステム上でチェックしてあげたかったみたい。

エミレーツ航空の素晴らしい気遣いなのですが、
いかんせん、チェックインできんではないか。

いや、メンバーの交渉により、チェックインはOKみたいだけど、
他の荷物を確認したいから連絡を取ってくれと言うことらしい。

困ったのぉ。

40分ほどロスしましたが、困っていたら通してくれました。

ここから怒濤のお土産選び!!!
免税店街を走ります。

と、そのときのこと!!

一緒にいたメンバーが、

「あれって…鳩山元首相じゃありませんか??」

と。

視線を向けると…まさに、鳩山元首相。

突撃系の友人は、すぐさま鳩山元首相に声を掛けていました(笑)

イランへ行っていた帰りの乗り換えだそうです。
ほぉ~、イランですか。

写真をお願いしたら、快く受けて下さいました。

帰国してから分かったんですが、
このときの鳩山元首相のイラン訪問は
日本のニュースで大々的に報道されていたようですね(汗

帰国後記者会見の服装が、会った時の服装と全く同じで不思議な気分でした。

お土産を探して右往左往して、かなり汗かきました…。

そして、既にゲートがオープンしていましたが、
ギリギリまで粘ってから搭乗口へ向かいます。

3人で搭乗口へ向かい、半券のチェックを受けて進みますが、
途中からひとり、来ない。

おかしいなぁ~と、半券チェックの場所へ戻ってみると…

「さかもとさんですか?」

え?

なんで、俺待ち??

どうやら、半券チェック場でも、例の荷物タグ問題が発生。

ロストバゲッジを防ぐためとはいえ、
二重チェックとは、エミレーツすげぇ。

そしてまた、

「あとふたつの荷物はどこですか?」

キターヨ。この質問。

このときは運良く、VIP対応担当の日本人乗務員の方がその場にいらっしゃって
大いに助けて下さいました!!!!

VIPって…鳩山元首相かな。

エミレーツ。あとふたつの荷物タグを見つけるまでは諦めません!!
しかし、どうやら我々が最後の搭乗者のようで…
すなわち、他のメンバーは既に機内にいる!!

機内大捜索(笑)

既に機内に乗り込んでいる別行動していたメンバーを探しては
半券のチェックをして探します!!

そして、ついに発見。

こ…これで飛び立てる…。

皆様、お騒がせしました。

無事にドバイを飛び立ち、まずは足りなさすぎた睡眠を5時間ほど取得!!
残り時間をブログ執筆に捧げます(笑)

“サウジアラビア訪問9日目” への4件の返信

  1. おはようございます。
    10日間余りの短い間に、他の人が何年かかっても経験出来無いような濃密な時間を過ごされましたね。
    今後のケンタの人生に、きっと活きて来ると思います。
    やはり、時間じゃなく密度だよね。
    のんべんたらりと過ごして居てはいかん!
    と、再度認識させられる記事をありがとう。

  2. >ウェスさま
    本当にこゆい日々でした。
    人生への考え方へも変革をきたす文化でした。
    とてもストイックで学ぶべき点が多々ありました。
    帰国して、ちょっとノンビリしたい気分ではありますが(笑)
    仕事がたまりまくりでそんな気分はゼロですねww
    でも、しばらくはノンビリしない方が良いような気もします。
    この感覚を忘れずに…

  3. ドバイの乗り継ぎでは6時間もの待ち時間
    …アメリカ出張の時、雪による欠航の影響を受けて、乗り継ぎ時間30分!それでも、荷物はしっかりとセントレアまで届きました。

  4. >豊橋からの愛 さま
    カルディナを愛される(た)あの方でしょうか!?
    乗り継ぎ時間30分は半端ないですね。
    間に合って凄い!!

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