小林花・三都橋参候・御園花

今年もシーズンイン!!!

北設楽郡内、15地区、花祭りの季節が始まりました。

花祭りに行きたすぎてたまらない息子と共に、
まずは東栄町小林地区、シーズン皮切りとなる花祭り会場へ。

年々、駐車車両が増えて、車を停める場所を探すのに難儀する程、大盛況!

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まだ紅葉彩る諏訪神社境内。
周囲には、太鼓の音がこだまします。

朝から始まり、深夜にフィナーレを迎える小林地区の花祭り。

お見舞いを出すべく「会所」へ顔を出しますと…

名古屋大学文学部教授の佐々木先生が会所に溶け込まれていました。
さすが、研究者たるもの、地域に溶け込むところから。

「ハガキは持って来たかん??」

と、聞かれてハッ!と。
そういえば、小林地区から頂いた案内ハガキは、くじ付きだった!

ですが、マイナンバーどこ吹く風、身分証不要の顔パス認証。

佐々木先生が、

「当たっているか、今調べるよっ!」

颯爽とパソコンでデータを開いて、当たり外れ調査。
パソコンで抽選する方式なんですね。

「残念!はずれでした~~」

はずれましたが、ありがとうございます。

息子と共に舞を見ておりましたところ、
毎度のことですが、さすが小型で身のこなしが楽な子ども。

息子は人の足間を分け入るように…最前列キープ。

しばらく舞を堪能したところで、息子が戻ってきて、

「おとーさん、カメラ貸して。」

え??
カメラ???

息子には…ちょっと重たいぞ…!?

それでも、挑戦してみたいという気持ちを汲んで、
ストラップをしっかりと首にかけさせて、可愛いもうひとりの息子を送り出す想いで…

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あの重たいカメラを両手で必死に抱えてシャッターを押す息子。
大きくなったなぁ。

ってか!

息子にしか撮影できない写真が仕上がってきた!!

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(息子撮影)

やるなぁ。
お父さん、そのうち負けます。これは。

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(息子撮影)

そして、気付いたら…

息子の姿が、遠い向こう側に。

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え??

ええええええ???

いつの間に移動したんだ!?

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神座の横で、カメラを抱える息子。
ベストポジションをキープ。

足で稼ぐのが写真撮影。
弱冠5歳にして、それを理解。

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(息子撮影)

親バカですみませんが、これは感激した。
日頃の花祭りで舞手の邪魔をしないという最低限のルールを心得ているのか、
舞の進み方を見極めては場所を移す息子。

そんな息子の姿を見かけた大人の方々も、息子をサポートして下さる。

息子への報酬は、焼き鳥です。

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焼き鳥大好き。

鬼の舞になり、再びカメラを抱えて舞庭内へ向かう息子。

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(息子撮影)

今度は、ファインダーを覗いての撮影にチャレンジ。

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お腹が空いてきたところで、招待券でけんちん汁を頂きました。

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仕事でお世話になった方にもご挨拶し、
私の中学生時代の副担任の先生にも、小学校時代の図工の先生にもお会いでき。

アフリカ系花祭り人さんにも!
(恐らく、この表現で、誰だか分かる人には分かるはずw)

日がすっかり暮れたところで、下粟代から平山を超えて、設楽町田口へ。
設楽町地域おこし協力隊くん家族と合流して夕食を共にし、
うちの車に同乗して賑やかに、設楽町三都橋へ!

実は…昨年も訪問しましたが、残念ながら…祭りは終わってしまって。
SONYな2次会と小林御園花 | kenta’s page!!

今年はリベンジ!
三都橋の参候祭(さんぞろまつり)です。

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奥に光るのは、祭り夜警、設楽町消防団ポンプ積載車。

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太鼓と笛の音色が鳴り響き、ワクワクしながら境内へ。

まず目に入った光景に衝撃が!

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鎧兜の内側に赤い装束で、手には鉾を。

勇ましく突き進む。

太鼓の笛の音色、そして銅鑼。

花祭りと同じ系譜、霜月神楽を思わせる湯立て釜が中心に。

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舞のある座敷の位置は五方。

七福神と禰宜との間で問答が始まり、
内容はまるで花祭りの榊鬼問答。

ひと折の次第が終わるときは、必ず中心の湯釜に笹の束を入れ、

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観客に向けて湯を手向ける。
この毘沙門天さまに続き、

大黒天さまが打ち出の小槌を片手に御登場。

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太鼓の前で問答が始まり、
花祭りを知っている方に説明するとすれば…

まるで、翁と婆の掛け合いです。

禰宜様との掛け合い、大黒天さまはまるで職務質問のように、
禰宜様から持ち物について質問を受けます。

それをひとつひとつ、丁寧に面白おかしく答える大黒天さま。

全ての持ち物について一通り質問を受けたところで…

まだ、持っているでしょう…と、禰宜様に聞かれた大黒天さま。

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まさかの、アレが!!!!

で・か・い(笑)

小林地区の花祭りで事前情報を得ていたものの、
実際にそれを見た衝撃は大きかったです。

さすが、夜の祭り。

夜の祭りといえば、奥三河地域では多くの場合、境内で火が焚かれています。
息子が火遊びに手を出し始めたところで…

「ほ~い、たっく~ん、たっくん~」

えっ??
帽子をかぶったおじさまに声をかけられている息子。

いつの間に仲良くなったんだ??

と、おじさまの後ろ姿をじぃ~~っと見てみると…

なんと、山のしんぶんやさんでした(笑)

古来の祭り、新しい祭り、祭りが毎週のように行われるこの時期、
そこらかしこで活躍のご様子!

昨年まで設楽町の建設機関にいらっしゃった、
新太和金トンネルで大変お世話になった方、名古屋に移られた今も遙々御来訪!

まさか、いらっしゃるとは。
久しぶりにお会い出来て、嬉しかったぁ~~♪

また、仕事の設計でお世話になった方にも出くわしたり、
新人研修で一緒だった設楽町の方にも。

初めて訪問したアウェイ感がどこかへ吹き飛びました。
アウェイ感を一番吹き飛ばしてくれたのは、この祭りの担い手。

三都橋地区の最若手として活躍するK先生。
K先生は豊根村で先生をやってて、昨年は上黒川花祭りで子鬼のグランドスラム達成。
なるほど、花祭りで鬼面をかぶるのに抵抗がなかったのは、こうした素養があったんですね。

実際K先生も面をかぶって、参候でした。

途中、甘酒やおはぎのおもてなしを頂きました。

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つづいて、布袋様、寿老人様、福禄寿様。

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ドライバーじゃなければ…こうしたお酒の振る舞いも!!

しっかりと振る舞ってもらっている、消防団訓練服に身を包んだK先生。

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そして祭りはフィナーレへと。

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最後に、獅子舞。

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親子共演だそうです!

雨降る中、大変なコンディションでしたが、堪能しました。

最後の最後に、餅投げが!
餅投げと聞いた息子、帰る足が止まりました。

これは、餅投げが終わるまで帰られません(汗

お餅と一緒に菓子も投げられて、
大興奮で走り回る息子。

景品付きだそうで、お餅の一部には数字が振られていました。
数字のお餅を拾えば景品がもらえると信じ込んでいる息子。

ですが!

さすが、地域違えば餅投げ文化も異なる。

数字付きの餅を拾った方の中から、更に数字抽選で景品が当たるかどうかが決まるのです!
このパターンは初めてだっ!

当たらなくてイライラする息子でしたが(汗

コラコラ。

ちなみに、金色のシールが貼ってあるお餅もあって、
それを消防団の皆様の所へ持っていくと…景品がもらえました☆

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最後に、K先生のお母様から、たっくさんのお菓子を頂いた息子。
いやはや、ありがとうございます。

予想以上に長居をさせて頂いた参候祭。また来ます!

コメディータッチのアナウンスが印象的でした。

時計の針は21時半。
さあ、急いで次の会場へ行かなければ!!

田口まで設楽町地域おこし協力隊くんご家族を送り、
眠気に完敗した息子を連れて、東栄町御園花祭りへ!

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御園には、日頃お世話になっている方々が、たーーっくさん、いらっしゃいます。

会所へお見舞いを出したところ、同業でいつも一緒になる東栄町の先輩が!
ご挨拶できて良かったぁ~~。

既に、時計の針は22時を回っておりますので、
息子は、もう、限界ギリギリ。

念仏のように

「ね~~む~~い~~~」

と唱え続けながらも、舞を見ている。

うむー。
こんなはずじゃなかったのですが…

日中、もっと息子を寝かせておけば良かったと、
次の花祭りに向けた反省。

花の舞が始まったところで…

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後ろ髪を引かれる思いのまま、会場を後にしました。@23時半。

明日は私も、早朝から豊根村総合防災訓練。
消防団員として訓練に参加します。

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