10年前の観光調査資料も今と

子供たちが寝静まってからスタートする、日課の自主勉強。

ネット上で観光のことを調べていたら見つけた資料。
国土交通省が作成した調査報告書。

http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/souhatu/h16seika/06jyuurai/06_kan.pdf
~地域主体の「住んでよし、訪れてよし」の観光地づくり~

平成17年3月に発行された資料で、資料としては10年前。
情報としては陳腐化して古いかなぁ~と思いながら、ページをめくってみた。

いや、全然、古くなかった。
今でも観光分野で盛んに言われていることが書かれている。

それはすなわち、
この10年間で大きな変化がないということ。
変化が少ないということは、発想を転換するチャンスがあるということ。

序章の内容を少しかいつまんでみると、

わが国の観光地の発展は、1955 年(昭和 30 年)以降の旅行の大衆化とともに観光基盤が整えられてきた一方で、レジャーブームやリゾートブームなどの団体型観光や一時のブームに合わせて大規模な観光開発が進められてきました。つまり、観光地は「観光客の量」に合わせて無秩序に肥大してきたともいえます。

その状況が、今は変化して

「小学生連れの家族旅行」「大人の親子旅行」「子育て後の夫婦旅行」「子育て後の男性/女性による友人旅行」のシェアが比較的高い位置にあります。

この自分たちの世代にも当てはまるマーケティング層。
自分だったら、家族を連れてどんなところに行ってみたいかな。
ありふれたところじゃなくて、それほど混雑していなくて…

近年の観光は、これまでのような団体客による物見遊山的な形態から、少人数でこだわりをもって周遊・滞在する旅行の形態が主流となってきています。これまでのような「何を見たか」ということよりも、「何を体験したか」「どのように時間を過ごしたか」ということが重視されてきています。

クラブツーリズムがヒットするヒントも、ここにある。
物見遊山で儲かっていた時代は、
少ない労力でドル箱のように金がシャリーン、シャリーンと入ってくる。
今は、苦労して体験プログラムを作って実施しても、価格設定が難しい。
魅力的なプログラムであっても、シャリーン、シャリーンとはいかない。

売り手も買い手も満足感は得られるけど、儲かりにくい。

人間、シャリーン、シャリーンと音がした時代を忘れられない。
昭和年代に隆盛を極めた観光地ほど、その呪縛が強い。

印象的なフレーズが、

非日常生活圏に出かける行為が観光ではなく、
人間の気晴らしという変化欲求を重視したレクレーションの中に
観光がある。

ということ。
ここに合致するタネを見つけ出したい。

情報量が豊富かつよくまとめられているレポートですが、
さあこれを教科書にして、自分の身の回りへ具体的に反映…となると、
まだそこにはハードルがたくさん。

できることは、アイディアをどんどん出してエクセルシートに書き留めていき、
時期が来た時にすぐに取り出せるポケットを作っておくこと!

目標は、こういったレポートの一歩上をいく考え方を発見すること。
宝さがしみたいでワクワクしますが、
これは最高にいいアイディアだぞ!!と思ってネットで調べると、
すでに実現されていたりして萎えることの方が多いですww

もしくは、ネット上に同類の考え方が見当たらない場合は、
う~ん、実現可能性が低いのか、ネックがあるのか、法律に触れるのか…
問題点があるのかなぁと考えたり。

いつか日の目を浴びるアイディアがひとつでもあることを願いながら。
ポップコーントウモロコシも、そのひとつ。

 

妻が何やら細工をしている。
クリスマスカラーで彩られたデザイン。

DSC06489

それでいて、日本的な。

昨夜、中学校のナイトサークルでイラストレーションを中学生に教えてきた妻。
ナイトサークルでは、地域の方々が持つノウハウを中学生に教えるプログラムが多数!

別のプログラムを興味深そうに観ていた妻。

今日の昼間、別プログラムを担当されていた方が我が家にいらっしゃって
教えて下さったそうです☆

ナイトサークルでは、教える側同士のネットワークも繋がるっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください