道路構造を非破壊検査する車両

昨日、浜松へ向かう途中。
東栄町内ですれ違った車両。

ヴォクシーの天井に、カメラらしきものが付いていて、
おっ!?Googleストリートビュー撮影車両か!?
しかし、車両には見たことある会社のロゴ。

舗装工事などでお世話になっている瀝青材の会社だ。

明日、その会社と打合せだな~と思いながら、
そのときは浜松へ向かったわけです。

まさか、その車両に職場で巡り合えるとは。

偶然、近くを走っているから…と、
デモンストレーションで職場に立ち寄ってくださいました。

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おいらは初めて見るタイプの測定車両。
道路の舗装構成を、電波を使って非破壊で検査する車両です。

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構造キャッチャー | 製品・工法 | ニチレキ株式会社 | ニチレキ株式会社

道路の舗装は、例えると層状のミルフィーユのようなもので、
アスファルト舗装が数センチあって、
その下に上層路盤という0~25mm程度の採石層があり、
さらに下に下層路盤といって40mm程度の採石層があり、
下層路盤の下は路床といって、地盤になっています。

一般社団法人 日本アスファルト協会

舗装修繕するときは、各々の層の厚さが設計でキモになってきます。
しかしながら、アスファルトで舗装されているため、
舗装を壊して掘らないと現実の層厚はわかりません。

設計時に掘る箇所数はルールで決まっており、手間もお金もかかります。
しかーーし!
電波を使って非破壊で、しかも車を走らせて走査するだけで、
道路延長に対してリニアな層厚データが得られる車両!!

実際に職場駐車場で数メートル走行させて、
車内に積載したパソコン画面から、取れるデータも見せてもらいました。
一度、解析プロセスを踏む必要があるものの、これは手軽!

この業界ではトップトピックスとなっている道路の老朽化対策
それを迅速に、低コストで行うためにも、新しい技術はどんどん開発されています。

従来の方法は慣れていて楽ではありますが、
新しい事に挑戦することはコスト削減や負担軽減にも繋がります。
もちろん、見極めは必要。

最後に、国土交通省が出している、業界では有名な文書。
ホームページにも載っています。

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