断崖絶壁にぶら下がるバックホウ作業中

みどり湖畔で、斜面にバックホウがぶら下がってる!!!

(写真はほぼ全て、ダム好きおばさん御提供)

昨日、ダム好きおばさんと熊谷建設さんに情報提供頂き、
いてもたってもいられない!と、上司と後輩君を誘って現場に観に行ってきました。

県道の古真立津具線です。
崩土によって、新豊根ダムに向けた唯一の道が通行止になってしまっております。

そこに救世主が現れた!!

斜面が崩れるとき、上面からがさーっと一気にいくわけではなく、
上の方を残して、中腹から崩れていくことが多くあります。

その残った上の方の状態を「オーバーハング」といって、
木々が生い茂って根っこで土が支えられているところほど、
オーバーハングになる確率が高いです。

そこを、ガシガシっと削り取っているマシーン!

今回は、動画もありますよ。

ロッククライミングマシーン!
二本のワイヤーを木にくくりつけて、そのワイヤーでのみ、ぶら下がっています!

■法面工 ロッククライミングマシーンによる法面掘削工法|高所機械施工協会|電子カタログ資料館|建設総合ポータルサイト けんせつPlaza
■詳細|NETISプラス|新技術情報データベース

RCM による掘削工法とは
急峻で複雑な地形が多く、地震など、常に災害の危険と隣り合わせであるわが国において、高所法面の工事は必要不可欠である。
しかし、従来の主に人力に頼る工法では、1 日の施工量も限られ、地盤の崩壊や落石といった危険があった。

そんな高所法面の工事を、を使用して行うのが、RCM による法面掘削工法である。
この工法では、法面上部に設けたアンカー(主に立木を使用)と、RCM を十分な強度を持つ2 本のワイヤーで接続し、安全を確保してから工事を行う。
車体も高所の傾斜に対応し、作業体を常に水平に保つリフティング装置を搭載するなど、さまざまな改良が施されている。

こうしたさまざまな機能を備えたRCM を導入することにより、高所法面作業における安全性の向上、工期短縮、省力化を実現した。
本工法は高所法面工事のパイオニアとして着々と実績を積み上げ、2016年度までに公共事業だけで4,000件余りの施工実績を挙げている。

本日施工されていたのは、こちらの事業者さん。
■大昌建設株式会社
元請けは我らが地元、熊谷建設さん。
■株式会社熊谷建設 | 愛知県北設楽郡豊根村にて建設業を営み、公共工事を主とした業務で、 地域社会の発展・貢献に全力で取り組んでいます。

斜面を掘削しして道路に盛られた盛土へ落ちてきた土砂は、
熊谷建設のオペレーターさんがダンプトラックへ積み込んでおられました。

RCMを施工可能な事業者さんは何社も有るわけではなく、
今回は袖ヶ浦から。

全国津々浦々の、こういった現場を巡られているそうです。

近づくと、斜面に貼り付くという表現がそのまま当てはまるような姿。

ダム好きおばさん提供)

びよーんと、斜めになったキャタピラーアッシーから油圧シリンダが伸びています。


ダム好きおばさん提供)

もっとたくさん写真を見て見たい!というかたは、
是非、ダム好きおばさんのブログをご覧下さい!

■凄いぞっっ! 法面デケデケマシーンっっっ!! :(;゙゚’ω゚’):│ダム好きおばさんの「ダム日記」

危険と隣り合わせの仕事。
肝が据わっていないとできません。

ありがとうございます。

 

帰宅後、毎日恒例の長男とのキャッチボールタイム。

今夜は空手教室があるので、道着のまま。

“断崖絶壁にぶら下がるバックホウ作業中” への2件の返信

  1. ダムおばさんのブログを見て、工事は当分続くだろうと高をくくっておりました。
    パターゴルフ場でゆっくり弁当を食べ、のんびりと湖岸道路を走ったら、な、な、なんと。
    すでに工事は終わり、バックホー君は崖の下で、のんびりと土砂をかき集めておりました。
    「覚知即行動」はこの稼業の鉄則と、あらためて思い知った次第です(泣

    • 私も、前日にダムおばさんから連絡を受けて、いつ行こうかなぁと考えていましたが、思い立ったら吉日で行動してセーフでした。
      1日でも早く開通して、ダムカードマニアの方々がたどり着けるように…と、その意味では、早く進むことは大変嬉しいことでしたが、某新聞の紙面的には残念でありましたーーー!

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