職種は会議の発言にも色濃く出る

新しい法律が施行され、それに伴うアクションの説明会があって出張。

出張先は法務省の出先機関。
あまり縁がないので、初めて行く場所。

説明会が始まり、説明者から説明を聞くわけですが…

さすが、法務省関係機関。
説明者による説明の仕方が…まるで、法律の条文(笑)

法律や条例には必ず「用語の定義」の条文があります。
例えとして、公道に関する取り決めがなされている道路法によると、
最初に「法律の目的」が記載され、続いて「用語の定義」となります。

第一章 総則
(この法律の目的)
第一条 この法律は、道路網の整備を図るため、道路に関して、路線の指定及び認定、管理、構造、保全、費用の負担区分等に関する事項を定め、もつて交通の発達に寄与し、公共の福祉を増進することを目的とする。
(用語の定義)
第二条 この法律において「道路」とは、一般交通の用に供する道で次条各号に掲げるものをいい、トンネル、橋、渡船施設、道路用エレベーター等道路と一体となつてその効用を全うする施設又は工作物及び道路の附属物で当該道路に附属して設けられているものを含むものとする。
2 この法律において「道路の附属物」とは、道路の構造の保全、安全かつ円滑な道路の交通の確保その他道路の管理上必要な施設又は工作物で、次に掲げるものをいう。
一 道路上のさく又は駒止(こまどめ)
二 道路上の並木又は街灯で第十八条第一項に規定する道路管理者の設けるもの
三 道路標識、道路元標又は里程標
四 道路情報管理施設(道路上の道路情報提供装置、車両監視装置、気象観測装置、緊急連絡施設その他これらに類するものをいう。)
五 道路に接する道路の維持又は修繕に用いる機械、器具又は材料の常置場
六 自動車駐車場又は自転車駐車場で道路上に、又は道路に接して第十八条第一項に規定する道路管理者が設けるもの
七 共同溝の整備等に関する特別措置法(昭和三十八年法律第八十一号)第三条第一項の規定による共同溝整備道路又は電線共同溝の整備等に関する特別措置法(平成七年法律第三十九号)第四条第二項に規定する電線共同溝整備道路に第十八条第一項に規定する道路管理者の設ける共同溝又は電線共同溝
八 前各号に掲げるものを除くほか、政令で定めるもの
3 この法律において「自動車」とは、道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第二条第二項に規定する自動車をいう。
4 この法律において「駐車」とは、道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)第二条第一項第十八号に規定する駐車をいう。
5 この法律において「車両」とは、道路交通法第二条第一項第八号に規定する車両をいう。
(道路の種類)
第三条 道路の種類は、左に掲げるものとする。
一 高速自動車国道
二 一般国道
三 都道府県道
四 市町村道

■道路法(昭和二十七年法律第百八十号)

法律にもよりますが、だいたい、第2条の条文が用語の定義になっていたりします。

説明会が始まり。

この説明会で使用される用語の定義から始まりました。
成立した法律名も随分長いので、「以降は●●と読むことと致します。」。
といった感じ。

説明の冒頭で、いくつかの専門用語が「以降は○○と…」、「以降は△△と…」、「以降は××と読むことと致します。」と省略されて一斉に定義されました。
しかも、説明の仕方も法律条文のような言い回し。

いつもの国土交通省系統の会議とは雰囲気がまた違って、それが驚きであり面白い。

常に法務と接する方々の職業病か!
と、勝手に解釈。

常に手元の書類を参照しながら説明されていましたが、説明用のカンペに箇条書きの頭記号が「第○条」って書いてあったりして…と邪推して、ひとりで含み笑いしていました。

そして夜。
寝るときに発見した…

白いキャンパス。
はみ出してるーーー!

 

娘さんによる、親に隠れてアンパンマン。

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