花祭り準備と古戸下黒川花祭[行事]
(2014-01-02 23:54:00) by けんた


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我らのお正月休みは1月1日だけです。

翌日の今日は、明日に迫った上黒川花祭りの準備と、最終リハです!

これまでの花祭りの練習は夜間のみでしたが、
この日だけは日中、1日をかけて準備と練習を平行して行います。

奉納金も、集まりますので私は朝から金勘定です。

湯囃子を舞う若手メンバーが集まり、乾燥した藁を用いて工作中。

時折、アクロバティックな動きも散見されます。

チャンバラをやっているわけではありません(笑)

作っているのは…

明け方の湯囃子で使用される「たわし」です!
これを一晩煮立った湯釜に突っ込んで、観衆へ向けて湯をほとばしらせるわけですが…。

「今年は、去年よりも大きめに作っておけよ!」

という声が、たくさん聞こえて来ますww

確かにでかい!

こりゃ、舞庭が間違いなくビタビタになりますね。

一方で、こちらは湯立てで使う道具。

名前は…う〜んと、何だったっけか…。

前日準備を担当する氏子の方々によって形にされていきます。

そして私は…

集まった奉納金をポチ袋に、子どもたちの名前を書きながら詰め込みます。

これは、大変重要な代物!
子どもたちのドライビングフォースと言っても過言ではないっ!!

本番で舞った後、もらうことができるお駄賃です(笑)

子どもの頃、これをもらって何を買おうかな〜〜ってのが楽しみの一つ。
そこから段々と、花祭りが好きになっていくんですよねー。

中身を間違えて子どもの機嫌を損ねたらえらいこっちゃ!

なので、慎重に、確認しながら詰めて封をします。

と、聞き覚えのある声が舞庭に響きわたる。

「みんなーー!あけましておめでとーございますー!ことしもよろしくおねがいしますー!」

みーんな、その声の主の方向へ振り向く。

…。

息子登場(汗

こいつは、恥ずかしさというモノを全く知らないのか。

さあそして!
息子の練習の順番が来ました。

未だ、私が発した言葉を根に持っているのか…。

後ろにくっついて教えさせてくれません(笑)

「たっちゃん、独りでできるもんっ!!!」

相変わらず頑固なヤツめ…。

んでも、ちゃんと独りでできる部分が増えてきて、

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