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晴れて良かった日曜日。
上黒川花祭りが行われる舞庭、境内には夥しい量の枝葉が落下しています。
先日のブログでも取り上げましたが、舞庭の屋根には大きな穴が。
倒木が落ちて開いたかと思いきや、
これ、枝なんです。
枝と言っても、樹齢100年をゆうに超える大木から落下した枝。
その太さは、木の幹と言っても過言ではない太さ。
雨漏りの危険性があるため、屋内にはブルーシート。
雨水がブルーシートを伝って、土間部分に落下するよう、細工。
この大穴一箇所だけではなく、細かく見ていくと、他に2箇所ほど穴が開いています。
支度部屋の奥にも。
その舞庭の裏手は、落下した巨大な枝の大群。
雪が氷になってしまっており、これらを除去するのも至難の業。
むしろ、境内の落木が多すぎて、ここまで手が回らない…。
とにかく、玉切りしまくって、花祭り時の薪にすべく、運びます。
切って運んでの繰り返し!!
これでも、「枝」なんですよね…。
年輪が気になって数えてみました。
かなり密に折り重なった年輪の数、
黒い部分はカウントが難しかったですが、およそ100輪を越えています。
これはこれで、貴重品。
何年もかけて蓄積され、一瞬で無に帰する。
チェーンソーを手に、ひたすら切りまくります。
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