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午前中は、村の西の端っこ方面の現場へ調査に。
午後からは、東の端っこ富山地区へ調査に。
村内を調査で回るにも、移動時間が長くて1日仕事になっちゃいます。
富山地区方面へは、雪害以来の訪問でしたが、
標高差が大きな道中、一定の標高での倒木被害が多い。
そのあたりが、上黒川地区と同じくらいの標高なんでしょうか。
村内でも最も標高が低い富山の集落。
とーっても、暖かかったです。
さて、SONYさんが恐るべきカメラを発表した様子!
以前から気になっていたα7シリーズの兄弟分らしいんですが、
なんと!
光に対する感度を表す指標「ISO」の値が…
信じられない。
ISO40万ですよ。
米ソニー、4K動画撮影やISO409600に対応した「α7S」 | マイナビニュース
暗所での撮影性能を強化しており、ISO感度の対応は、静止画で通常ISO100〜ISO102400、拡張ISO50〜ISO409600、動画で通常ISO200〜ISO102400、拡張ISO200〜ISO409600。
35mmフルサイズで有効1,220万画素のExmor CMOSセンサー、画像処理エンジンにBIONZ Xを搭載。レンズマウントはEマウントに対応する。ボディサイズはW126.9×D48.2×H94.4mmで、フルサイズセンサーを搭載したレンズ交換式カメラとして世界最小
数字にするとスゴイですが、段階的には指数的に増える指標なので、
数字ほどの差があるわけではありません。
が、しかし。
公開されている画像を見て驚愕。
こちらは、一般的なカメラでも、ちょっと感度高めのISO1600。
真っ暗闇です。
そりゃ、街灯の光すらない場所で撮影しているようなので、
真っ暗になりますわね。
私のNEX-7だと、暗い場所でのオート撮影では、最高でISO1600という設定になっています。
もちろん、マニュアルモードならISO16000まで撮影可能ですが、ノイズが酷い。
ISO6400あたりで、ちらっと炎らしきものが見えてきました。
夜空も。
比較のために、左上にISO1600で撮影した同じフレームの写真があります。
さあ、ここからが腕の見せ所。
ISO102400になると…
まるで夕暮れ時、もしくは明け方のような明るさ。
もちろん、フラッシュなど使っていませんし、同じ場所、同じ時間です。
そして!!!
実際は真っ暗闇のこの場所が、超高感度の電子の目により
まるで昼間のような明るさに!
くどいですが、これらの一連の写真は、同じ場所、同じ時間で撮影したものです。
ノイズの乗り具合は引き伸ばしてみないと分かりませんが、
それにしてもすごい。
なぜこんなことが可能になるのかというと…
電子の目、センサーの大きさが大きいこと。
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