< ページ移動: 1 2 >
地元選出の国会議員さん、県議会議員さん、村長さんによる
国政、県政、村政の報告会が村内であると!
最新の動向を勉強する良い機会☆
会場となる村民ホールへ出かけました。
いち、村民としても、行政が担っている仕事を知ることは大変重要。
そして、それが村民に対してどのように報告されるのかというのも、
知っておくべきことと思います。
ホールに到着すると、消防団員レベルの若い衆列があったので、
一緒に座らせて頂きました☆
まずは、新城設楽地域で選出されている県議会議員さんから
愛知県の行政に関するご報告です。
いつも、大変お世話になっており、先日の出張の際にも、
偶然、出先でお会いしました。
熊野神社桜のライトアップ開始 - kenta's page!!2014
まずは2月に豊根村を襲った大雪災害に関して。
時期的に県議会の開会時期に近かったわけですが、
その際、一般質問で豊根村の災害について取り上げられました。
災害対策中にも現場である村へ訪れられ、
その際に、私が村内巡回や自宅周辺の見回りをした時に撮影した写真を
提供させて頂きました。
んで…
県議さんと目が合った次の瞬間。
「この会場にいる坂本くんが提供してくれた写真を」
え…??
な…名指し…!?
「一般質問で使わせて頂き…」
目が点になる私。
は…恥ずかし…(汗
冷や汗タラタラでした。
まさかの展開。
その後も、会場にいらっしゃる関係者の方のお名前を上げられ、
まさに地に着いた、現場とのコミュニケーションを
しっかり取られていらっしゃる方だなぁと感じたのでした。
今年度の愛知県の取り組みなども資料を交えて紹介されました。
特に、あいち森と緑づくり税については、下流域である都市部にも
水源機能をはじめとして様々な機能を提供する山間部が持つ、
目には見えにくいけれど重要な仕組みを守るための税。
その納得性を都市部の方に持って頂くため、努力されています。
一方で、人の数だけあるたくさんの「必要」全てを行政が支出することは
税収に限りある予算の中では不可能で、その中で優先順位を付けて
解決していくことが大切といったようなことを語られました。
確かに、全ての人の要求を了解!と受けることも可能かもしれませんが、
そうすると必然的に予算が増え、予算が増えると言うことは税収が必要になり…
そうなると、増税せねばならないような気もします。
最近思うことが、暮らしやすい世の中を作るために、
何でもかんでもお金に頼っていると直接目に見えない間接経費が増大して
結局、お金が足りなくなってるんじゃないかってこと。
安心安全な社会を作るために必要なことですが。
必要のレベルをどこまで上げるかというのが決定権を持つ方々の力量に寄るのでしょうね。
我々庶民は、必要!ということを言うことはできても、
どこまで必要とかはあまり言うことができません。
次は村長さんから、村政についてのご報告。
大雪災害における御協力の御礼から始まりまして、
災害発生時の状況報告や、被害を受けた方々への支援の状況などなど。
我が家も、大雪により、数十万円程度ですが、被害を受けました。
そういったご家庭が、村内に約80戸。
非人家でも13軒。
偶発的自然災害による被害は、本当にやるせないですが、
復旧費用の一部を支援下さり、大変有り難いです。
また、豊根村の消防救急拠点はこれまで豊根分遣所でしたが、
4月から豊根出張所へ格上げされて救急車が配備され、
水槽付き消防車が配備され、消防力が強化されたこと。
豊根村は三遠南信地域の中心に位置し、同じ文化圏を有して
終わり地域よりもむしろ繋がりが強いこの地域の交通ネットワーク強化、
< ページ移動: 1 2 >