思った通り、東京は暑かった…。
その暑い季節、更に熱く盛り上がるのが夏祭りですね☆
京王線とJRを乗り換えて、八王子駅へ。
八王子まつりじゃぁーーーーー!
山車とお囃子のお祭りです。
多摩ニュータウンなど、新しい人たちが多いこの地ではありますが、
まだ里山だった頃から住む方々が伝えてきた伝統芸能。
山車もたくさん出ていて、それぞれにお囃子の流派がたくさん有り、
それぞれの団体がビル建ち並ぶ街中で個性的な拍子で鳴り巡らせていらっしゃいました。
そして!
結婚前から、妻は南大沢囃子連に所属していて、
同世代の友人たち(ニュータウンっ子)たちと弟子入りさせてもらっていました。
最初は警戒されていたようですが、次第に彼女たちの熱心さが受け入れられ…
彼女たちが子どもたちへの指導役となり…
今や、その子どもたちは成長して高校生や大学生に。
重鎮の皆さんも唸るほどの演奏を舞いをとどろかせていました。
獅子舞が大好きな息子は、早速手を伸ばして噛んでもらっています(笑)
近くには南大沢囃子連控室用テントが設営されていて、
そこでたっくさんビールをお呼ばれしちゃいました。
「よお来たね!まあ、飲んで!飲んで!」
万国共通のこのセリフwww
まとわりつくようなこの暑さに、ビールと枝豆。
うますぎ。
息子が大人しくて口数が少ないなぁと思っていたら…
ひょいぱく、ひょいぱく、枝豆に御執心でした(笑)
囃子連の会長さんたち、重鎮の皆様と酒を飲みながら語らいました。
「俺らが若い頃は、このあたりは里山ばかりでねぇ〜」
「水も綺麗だったし、何も無いけど自然ばかりだったよ」
まさに、平成ぽんぽこ狸合戦の世界です。
それが今や、東京のベッドタウンとして非常に発達しています。
新しい人たちも、古くからの人たちも、入り交じって祭りが運営される。
これもまた、お互いを受け入れる文化の素晴らしさ。
私なんて、大事な後継者を嫁にもらって行ってしまった極悪人ですが(汗
暖かく迎え入れて下さり、有り難いことです。
せっかく出店もたくさん並んでいるので、バラエティーに富んだ店舗を