第8回とよね・みどり湖ハーフマラソン[けんたの重大事件簿]
(2014-11-02 19:49:09) by けんた


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830組という、たっくさんの参加者を迎えての、
第8回とよね・みどり湖ハーフマラソン!!!

昨夜は土砂降りの雨音が屋外に響きわたり、
果たして今日の開催は大丈夫だろうか…
天気予報は午前中は曇りの予報だけど…

そんな心配を吹き飛ばすように、明鏡止水の世界に囲まれたみどり湖畔。

水面がまるで鑑のように静止し、
朝の早い段階でしか、なかなか見ることができない風景です。

スタッフは朝7集合で、そこから全員が持ち場について
9時過ぎのスタートめがけて準備が進められます。

今回、私のお役目はコース監視員という名の、
ランナーの皆さんへコース脇から声援を送る係!

車載無線搭載の職場車両に乗車し、
自分が担当するポイント、7km地点手前まで向かいました。

当たりに立ち籠めていた霧が、まさに晴れ上がってきている瞬間。

幻想的な湖面です。

私が立っているポイントは、昨年と同じ場所。
湖を挟んだ向こう側に、みどり湖のシンボル的存在、豊根大橋が見えます。

そして、8時半を迎え、本部無線から、
コースの各監視員へ点呼連絡が始まりました。

ランナーに体調急変の方がいらっしゃったり、
事故やトラブルがあった場合、無線を使った即時連絡が重要!

みどり湖畔は、民家が少ないこともあって、
ケータイが使えない場所がたくさんあります。

そんなときは、やっぱり無線ですね。

そして、皆で行政系の同じ周波数を使いますので、
同報機能としての役割もあります。

コース内の情報が、全員に同時共有されるのです。

基本的に、コース監視員は独りでポイントに立つんですが、
逐一情報が入ってくるので、寂しくありません。

ハンディー型無線機を持ったコース監視員さんもたくさんいらっしゃって、
ただ、ハンディーは出力が車載より弱かったりするので、そんな場合は、
車載器局が中継を行います。

今日は電波の状態が良かったみたいで、中継の必要はほとんど無し!

そして、定刻となり…

まずはハーフの部がスタートっ!
各ポイントから、先頭ランナー通過の情報が無線を通じて入ってくるので、
こちらも写真を撮影する準備をしつつ、無線応答の準備。

金ピラ先輩がサイドカー付きバイクに乗って、

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