とある研修に参加するため、今日は新城市へ。
県内の各市町村の担当者が集合です。
午前中は講師の方から道路の最新トピックや、
今まさにホットな、新東名豊田東JCT - 浜松いなさJCTの工事状況についてなど!
解説して下さいました。
さすがは、日本の大動脈。
最新の工法が随所に盛り込まれていて、
もんのすごい、勉強になりました。
工期のスピードUP技術や重交通に対応可能な舗装方式、
使用する材料を出来るだけ減らす工夫や、環境配慮型の施工が盛りだくさん。
午後からは、現地現物タイム。
実際に、現場をこの目で見て、写真からは伝わらない感覚を!
ワクワクが止まりません。
全員、ヘルメットを持ってバス待機場所へ向かうと…
あれっ!?
豊橋鉄道バスの芝桜号だ!!!
ま…まさか、現場へ連れて行ってくれるのは、この美しいラッピングバス!?
車内では、芝桜の丘の話題が聞こえて来ます。
新城市の方の粋な計らいでしょうか。
芝桜号に乗って、まず向かった現場は、新東名高速道路の建設中区間。
新城IC(予定)付近にある工事用車両出入り口から、本線に入って行きます。
新東名高速道路(浜松いなさJCT−豊田東JCT)の進捗状況|高速道路・高速情報は【NEXCO 中日本】
もちろん、工事中の本線。
まだ、未舗装ですが、振動はほとんどありません。
路盤がしっかり作り込まれているってことでしょうか。
また、工事中ということもあり、制限速度は15キロと看板に書かれています。
もちろん、バスもノンビリ速度。
写真は自由にとって良いということなので、車窓からの風景を、まず。
橋梁から見下ろす風景、すごいっすね。
高欄部分にはボルト軸が出ているので、ここに防音壁とか付くのかな?
付くとすれば、今しか見られない景色なのかも。
工事延長55kmの区間は、NEXCO中日本の豊川工事事務所と豊田工事事務所で
所管を分けて工事対応。
今回は、豊川工事事務所の方々が案内して下さいました。
見学ポイントに降り立ち、反対車線の橋梁を眺めながら解説くださいます。
谷を通り抜ける風がもの凄くて、解説を聞き取るのも大変でしたが(汗
いや、大変なのはそれだけでなく!
強い風によって、現場の砂が巻き上げられて、めっちゃ飛んでくる!
飛んでくるのは別に気にしないんですが、それが…
ハードコンタクトレンズを攻撃。
やっべ。超痛い。
同じ症状の方が数名。
ハードコンタクトレンズしている人が一目瞭然です。