地域防災訓練で消防団活動[旅路]
(2014-11-16 22:09:00) by けんた


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空気が乾燥する季節、怖いのが火災です。
万が一…に備えることは大切。

早朝から消防団活動です。

出動ではありませんっ!
各地域で個別に防災啓発活動が行われ、
我らが上黒川地区では、各組(集落)ごとに消火栓の扱い方説明会を開催です。

講師は、我々、消防団員。

全部で6集落あり、それぞれタイムスケジュールが組まれているので、
2班に分かれて5人ずつ、各集落へ向かいました。

我々はまず、宇連集落へ。

早朝の寒い中、集落の皆さんが消火栓周辺に参集されます。
まずは班の中で最年長の先輩が手本を見せて下さいます。

消火栓の扱い方、ホース格納庫物品の説明、
そして、実際に格納庫からホースや筒先などを取りだして消火栓に連結。

やはり、第一発見者による初期消火活動が大切です。

住民の方、誰しもが扱えるように、
連結操作を体験してもらいました。

ってか、

住民の方とは言っても、男性のほとんどは、
消防団を卒業された方ばかりなので!!!

教えるまでもないと思われますが(笑)

よって、女性の方中心に、体験が進みます。

1地区30分程度で、次の塩中集落は近所の先輩が説明者。
そして、金越地区は、私が説明者させて頂きました。

こうした説明が続いている中で…

どうしても気になってしょうがない!
カッコイイ車がカッコイイ音出して、次々と道路を通過していくんですよ!

本日は、豊根村の林道を舞台に「シロキヤラリー」が行われているんです☆
いつも、防災訓練の日と重なるので、見に行ったことがありませんが、
あの林道をタイムアタックって…

相当なドライビングテクニックですよね。

Facebookによると、私の大学時代サークルの先輩も参加されているそうです。

そして、最終集落の老平集落に到着すると、
別動班とそこで合流。

年配のおばあちゃんたちにも、放水を体験して頂いています。

ひととおり、集落を回り終えたところで、
今度は更に班が細分化され、新人以外は単独で、
受け持ち集落に向かって、各戸を回ります。

家庭内に常備している消火器や、火災報知器の点検です。
希望があれば、購入や詰替の手続きを承ります。

私も、自分が住む集落を巡っていたところ…

私の手前で自動車が停車。
降りてきた見知らぬおじいさんが、

「ちょっとすみません、辞職峠はここからどう行けば良いですか?」

道を聞かれました。
じ…辞職峠!!!!!

手に持たれているのは、中日新聞。
指し示す記事は、山のしんぶんやさんによる、霧石峠の紅葉写真だっ☆

ナビも地図もお持ちでないとのことで、
道を教えるのに苦慮しましたが、無事にたどり着けることを願います。
時期的に、ちょっと遅いかも知れませんが…。

玄関先で栄養ドリンクをお茶代わりに出して下さる方がいらっしゃったり、
いろいろとお気遣い有り難う御座いました。
中には、蓬莱泉の「空」を差し入れしてもらった団員も(笑)

 

蓬莱泉が活躍する時間がやってまいりました。

お昼ご飯の時間です。
清水屋さんの廃鶏を焼きながら、

三日連続の焼き肉です(汗

坂宇場チームも合流して、消防詰所で昼食兼慰労会です。
一通り肉を味わってお腹が膨らんだところで…

慰労会でも昨日の新聞が話題に☆

というわけで、自宅から持って来たポップコーントウモロコシ!!

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