■2006年01月04日(水)
上黒川の花祭り本番!その2
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その1のつづきですー☆
そうこうしているうちに、自分は宝の舞を二本舞い、 すりこぎの時間がやって参りました!
今年も、すりこぎ担当(笑)
ひょっとこみたいな面をかぶって、みそを大量に塗った摺り子木&杓子を二人で 観客に塗りつけまくります!
つーか、今年はなんか知らんが…
長いぞ! この、摺り子木に関しては、特に舞の進行が決まっているわけではなく… お客さんに充分みそを塗り終えたら終了のハズなんだが…
いつ終わったら良いんだ???
あまりに長すぎて、同じお客さんに二度も三度も塗りまくった。
かつてあり得ないくらい塗りすぎた(汗
裸になっていた人がいたから(いとこだけど…)塗りまくってたら… 腹が真茶々に! や…やりすぎ…かな?(汗
さすがに…。
そんな摺り子木が終了し、次のおいらの出番は湯囃子。
ここで、一気に疲れが吹き出した! やっぱ、朝10時から起きているのは危険です…
ただ起きているだけではなく、ハードな運動付きですから…
死ぬ!
しばらく、ぼけーっとしてました。 この間、天研の後輩が完全に地元民にとけ込んではやし立ててくれてたから…
安心(笑)
そして、来ました!湯囃子の舞!
嗚呼…しんど。
極寒の早朝にもかかわらず、汗かきまくり!
そして、足が疲れてあがらない! でも、人間って不思議ですね…
っつーか、神がかったのか?
頭の意識とは完全に別で、体が自然に動いてる。
意識と体が分離してます。
よって、つらくなくなってきた。
きっと、脳内では麻薬が分泌されていることでしょう…。
で、一時間半ほど舞い続けたところで… たわしを湯に浸し始める!
まだ、最初は浸すだけで、舞は続きます。
ここで一つ注意。
実は…湯囃子が一体どんなものか、詳しく解説してません(笑)
よって…
一発目の湯かけが始まり、舞子の我々が狂ったように釜の湯をぶちまけ始めた瞬間!
友人たちは全く警戒してなかったので、 甚大なる被害を被ったのでした(笑)
あ。笑ってすまん(笑)
いやさ、最初から逃げられてたら、かけられんじゃんね?
しかし!
今回は、友人たちもすごい!
いきなり脱ぎだした! そして、そのまま我々舞子の仲間入り!???
びっしょびしょになってました(汗
今回は合計四本のぶちまけ。
もちろん、一回一回釜の湯は無くなってしまうので… 継ぎ足すんですけど。
最後は完全に冷水になってました…
それでも、舞い続けた時間が時間だけに… 俺たちはまだ暑い!
でも、観客は…
超寒そう…。
舞を終え、衣装を脱ぎ捨てるとダッシュで温泉へ! まだ営業開始までに時間あるんですけど、特別に裏口から入れてもらう。
もちろん、パンツ一丁で(笑)
温泉にて解凍。
あー。
今年の花祭りもこれで終了。
皆で家に帰り、仮眠。
しかし、おいらはあまりに疲労困憊で、 寝てる間に皆帰ってしまったとさ(汗
まだ、大学で会いましょう! 参加してくださった皆さん、楽しんでいただけたようで何よりです。 是非また来てくださいね☆
そして、夕方に起床し、全身筋肉痛の体に鞭を打って… 親と妹を乗せて名古屋まで運転。
今夜は、親が名古屋に泊まってゆきました。 | | |