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2008年8月22日
先日のTSUTAYA、DVD100円セールで
嫁さんリクエストにより黒沢監督のかの有名な「七人の侍」を借りてきました。
よって、定時退社の日の今日は映画鑑賞会！
我が家のBRAVIA＆シアターセットが大活躍です。
つっても、白黒映画だけに5.1chではありませんが(汗
日本だけでなく、海外でも評判の高い本作品。
実は鑑賞するのは初めてなんです。
まあ、昔の映画だから...
と、甘く見ちゃだめですね！
いや、本当に面白かった。
なんというか、お堅い哲学的なものを予想していたんですが、
全然ちゃうやん(笑)
コメディー要素有り、人情有り。
やはり、映像のリアルさは現代映画に軍配が上がるかも知れませんが、
演技力は抜群ですね。
映像じゃなくて、ストーリーをもっと考えて欲しい。
そう、現代映画に言いたくなるような映画でした。
個人的には菊千代が面白すぎ、そして切なく...
嫁さんも同意見のようです。
是非、皆さん、まだ見ていない人がいたら見て欲しい！
見ないのがもったいない映画ですよ。
ちなみに、またもや販売電話が映画観ている最中にかかってきました。
金曜夜＋DVD鑑賞中。
この条件が重なると、どうも電話がかかってくるようです(汗
今回はフレッツ光の勧誘。
我が家は一度申し込もうとしたものの、
大家さんが光回線を遠慮しているらしく(景観上の問題)
断念してADSLなわけです。
(ま、それで速度は十分だし。)
で、例の如く...
営業の人、なんでこんなにネットワークの知識無いの？？？
光回線なら100Mで早いです！
これの繰り返し。
ま、そんなことは知っている。
しかも、謎のプロバイダが安いからと勧めてくる。
じゃあ、ちょっと質問。
OCNとか一流プロバイダはバックボーンもしっかりしていますが、
聴いたことの無いようなプロバイダって、安くてもバックボーンが細かったりで...
光が早くても...
って、聞いてみたんです。
で、謎の代理店の営業さん
「えっと...バックボーンですか？少々お待ち下さい。」
キターーーーーー！
何故にこの手の営業の人...みんな即答できないんだ...
ってか、しゃべり方的にバックボーンという言葉自体を知らなさそう...。
割合早く、返答が来ました。
「バックボーンでしたら、大丈夫です！！！」
すんげえ自信満々。
その根拠は何なんだ...？？
というわけで、具体的に何Mbpsなのか聞いてみた。
「えーと、しばらくお待ち下さい。」
またかyoh！
「お待たせしました！100Mの光回線ですので大丈夫です！」
...。
答えになってないよ...(汗
なので、バックボーンって何か分かってますか？
って聞いてみた。
「えーと...。サーバーの容量のようなものですよね。」
...。
え？
じゃあ、何が100Mなんだ...。
詐欺的すぎるだろ...。
分かってないなら、分かっている振りするな！！！
完全に、ネットワーク分かってない人向けの営業。
なので、「全然違うんですけど...」
と、返答してみると、
「あ、すみません、
詳しい担当に変わりますね！」
うあ...。
逃げたよこの人...。
じゃあ、次はさぞかし詳しい人に変わるんだろうな...
と、ちょっと身構えて待っていると。
「はい！バックーボーンですね！
サーバー容量は十分にあるので
大丈夫です！」
終わった(汗
なんじゃそりゃ、何も変わってない(汗
こんな代理店で申し込んだら、
万が一トラブルがあっても放置されそう。
サポートされたくねぇ...(汗
ちょっと起こり気味でお断りさせて頂きました。
ちなみに、どうやって電話番号を知ったんだ！？
と、問いただしたところ、うちの市外局番管内の電話番号へ、
1から順に全てかけているそうです。
ホントかよ...
ったく、こういった詐欺まがいの営業にはお気をつけを！
ちなみに、バックボーンってのは
通信事業者間を結ぶ大容量の基幹通信回線のことを指します。
インターネットサービスプロバイダ内の接続拠点間を結ぶ回線や、
プロバイダと他のプロバイダやIX(事業者間相互接続ポイント)を結ぶ回線のことです。
投稿者 kenta : 2008年8月22日 22:46