行ってきましたチャオ御岳

今日は金曜日。
この不況のあおりを受けて、会社が休みになったので…
折角の平日休みだし！

普通、休日は激混みまくりの渋滞しまくりなスキー場へ！
同期と嫁さんと一緒に行って参りました。

昨日の会社での打ち合わせの時点では岐阜県は「めいほう」スキー場へ
行くことになっていたんですが、どうも天気がよろしくない模様。

そこで、急遽、当日朝5時に目的地変更！

ちょっと距離は離れますが、木曽方面に行くことにしました！
近いけど、雨降りのスキー場よりは、遠くても雪が降るスキー場の方が良いですもん。
その目的地は、ゲレンデ天気予報を見ていて雪の予報だった「チャオ御岳」です。

中央道の中津川IC降りてから100km程度も下道を走らなければなりませんが…

路面には雪もなく、快適ドライブ！
…と、思いきや…

スキー場に近づくにつれて路面がシャーベット状に…

若干スリップもありましたが、まあ、普通に登っていきました。
で、後からは同期の車が着いてくるので、それをサイドミラーで確認していた時のこと…

これ、直線道路だったはずが…

あれ？？

自動車の向きが右へ左へフラッフラしとる！？

まさか…これは…

激しくスリップしているのか！？

で、直線次のカーブ過ぎで減速して待っていても
なかなかやってこない…

や…やばい！？

と、思った瞬間に車体が見えてきてホッとしました。
平日で、車が全く周囲にいなかったのも良かった。

何の被害もなく、無事に通過して来れてホッとしたんですが、
ホッとしたらなんだか笑えてきてしまいまして…

直線で、チョロQみたいな動きをする同期の車…
いかんいかん、笑ってはいかん！と、思うほど笑えてくる。

ま、でも、無事に到着できて良かった☆
むしろ、無事だったからこそ笑い話ですみましたね(汗

駐車場はさすがは平日、かつ雨の予報。

ガラガラもいいところ(汗

9時半くらいの到着でしたが、
全部で40台あったかないかくらいでした。

おいらは嫁さんのレンタル手続きやリフト券購入のため、
同期には先にゲレンデに行って滑っていてもらいました。
このリフト券とレンタルですが…

日帰りスキーに行く場合、知っておくと絶対得なこと！

前もって、割引リフト券をネットなどで調べておきましょう。

必ずと言って良いほど、安くなります。
少なくともひとりあたり500円は。

おいらたちが使ったのは、下記のサイト。

■チャオ御岳スノーリゾート | スキーリフト券割引情報サイトDaLeMoCLUB

同様の割引券が高速道路のSAに置いてあることも多いので、
要チェックです。

リフト券4500円＋昼食代1000円＋スキーレンタル4000円(ひとりあたり)の
合計9500円が、7000円…

すなわち、2500円OFFですよ！

やったね。

さて、ゲレンデは…というと、
雨どころか晴れていますよ！
ゴンドラで頂上駅へ行ってみると、真向かいには乗鞍岳、
後に控えたるは御嶽山。

↑乗鞍岳↑

↑御嶽山↑

綺麗に見渡せました。

さらに、麓は雨なのか、雲海が広がっているじゃありませんか！

ゲレンデの調子も良い感じで、圧雪が行き届いていて
スピードが出る出る、そして、曲がる曲がる。

嫁さんも前回の白馬に比べると、とても滑りやすかったようで、
徐々に暴走族に…(笑)

にしても、今日もまた、凄まじい上達を見せてくれました。
上達する上で、どうしても超えないとうまくなれない壁…

「恐怖心」

これも、完全克服してしまい、たまにおいらよりも早く滑って行ってしまう嫁さん。
おいらも横目で…

す…すげぇ…

と、開いた目がふさがりませんでした(汗

しかし、後でヒアリングしてみると、
それは制御不能に陥ってしまっていたそうですが(笑)

終盤には、自分の制御できるスピードを少しずつ上げて、
ボーダーや初心者の方に衝突しないように滑れるようになってきていました。

そうそう、ケータイ投稿から書きましたが、
お昼ご飯の時には偶然隣の席に名大時代の環境塾の学生さんが！
平日日帰りスキーを楽しむ。

これぞ、大学生の特権ですな。

おいらは、行ったこと無いけど(汗
行けば良かった…

午後は、高かった気温の影響か、
徐々に雪もシャーベットに近くなり、
リフトが止まる頃には小雨がぱらついてきました。

ギリギリセーフ！

ってところです。

帰りには二本木温泉にてひとっ風呂浴びました。
これがまた、炭酸泉という名がぴったりのプチプチのお湯。

炭酸飲料に使っているような気分でした(笑)

帰りの道の駅で夕食食べて高速へ。

中央道を土岐JCTに差し掛かろうとした時…
同期の車から着信が。

どうやら、事故があったようで、それも発生直後で高速隊も到着していない模様。
これは気をつけなければ！

と、走っていると、なにやら路面が光っている？？＠時速80キロ。

それが発煙筒だと気付くのに1秒。
この間に数十メートル進行。
うおっ！

と、急いで走行車線を確認し、すぐそちらに移行。

移行してすぐ、右側(追い越し車線)を走っている…
いや、文字通り、人間が走っていました。

高速隊の方で、発煙筒を設置してすぐに現場へ向かって走っているようでしたが、
同期からの連絡がなければ、土砂降りの高速、発煙筒の発見が遅れ、かなり危険でした。

なにせ、その時はおいらの前に走っている車が無く、
突如現れたちっちゃい発煙筒だったので…

雨で視界も悪かったし。

サンキュー同期。

しっかし、高速警邏隊って、本当に危険な職業だということを、
身をもって感じた瞬間でした。

とくに、おいらのときは発煙筒が置いてあったわけですが、
その発煙筒も、事故現場から走って置きにいくわけで…

その間、車側から見れば、高速を突然人間が車線の真ん中走っているようなもの。

これはびびる。

皆さん、高速道路で事故は起こさないように気をつけましょう…
(いや、一般道ももちろんですが。)
当事者だけでなく、警官の命もかかっておりますゆえ。