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アマルフィって真保さん!?

アマルフィって真保さん!?

  • Posted by: けんた
  • 09年07月28日 火曜日
  • 日々雑感

最近、映画「アマルフィ」のCMを良く見ますが…

書店にて原作本を見てびっくり!
おいらの大好きな作家さん、真保裕一さんの作品なのですかっ!?

これまで、真保さんの作品は、文庫になっているものは全て読破しているほどのファン。
ってか、小説家で一番好き。

そのきっかけとなったのが、ホワイトアウトの原作を読んでから。

緻密に練られたストーリーと豊富な知識、そして取材力!

読んでいて常にワクワクさせてくれるストーリーたちです。
必ず訪れる最後のどんでん返しが溜まりません。

おいらとフィーリングの合う映画批評サイトによると…

■超映画批評『アマルフィ 女神の報酬』90点(100点満点中)

今年2009年の夏シーズン、忙しい中、たった1本だけ映画を見られるとするなら、私は迷わず『アマルフィ 女神の報酬』を選ぶ。夏休みらしいスケールの大きな大作であること、邦画の枠内でなく、世界標準からみても優れたサスペンス映画であることが理由だ。

めっちゃめちゃ評価良い!

ってか、褒めすぎw

ちなみに、アカデミー賞受賞した「おくりびと」と同じ点数!
これは期待大ですよ。

とりあえず、単行本が先か…映画が先か…
どちらを先に楽しむか悩む日々が続きます…。

ちなみに、これまでに読んだ真保作品

  • 連鎖(講談社、1991年9月)
  • 取引(講談社、1992年10月)
  • 震源(講談社、1993年10月)
  • 盗聴(講談社、1994年5月)
  • ホワイトアウト(新潮社、1995年9月)
  • 朽ちた樹々の枝の下で(角川書店、1996年3月)
  • 奪取(講談社、1996年8月)
  • 奇跡の人(角川書店、1997年5月)
  • 防壁(講談社、1997年10月)
  • 密告(講談社、1998年4月)
  • トライアル(文藝春秋、1998年7月)
  • ボーダーライン(講談社、1999年9月)
  • ストロボ(新潮社、2000年4月)
  • 黄金の島(講談社、2001年5月)
  • 夢の工房(講談社、2001年11月)
  • ダイスをころがせ!(毎日新聞社、2002年1月)
  • 発火点(講談社、2002年7月)
  • 誘拐の果実(集英社、2002年11月)
  • 繋がれた明日(朝日新聞社、2003年5月)
  • クレタ、神々の山へ(岩波書店、2004年6月)
  • 真夜中の神話(文藝春秋、2004年9月)

  • 灰色の北壁(講談社、2005年3月)

    「栄光なき凱旋」は、上中下が揃ったら買おうかな☆

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