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東栄町小林御園花祭りpart1

東栄町小林御園花祭りpart1

花祭りシーズンへ突入しました☆

本日は第1弾。
東栄町の小林地区と御園地区へ行って参りました。

お昼頃、自宅を出まして、R153で奥三河へ。

途中、稲武のサークルKに休憩がてら寄ったんですが、
駐車場に入っていくと、中学校時代の先輩が駐車場にいるじゃありませんか!!

その隣へ駐車し、下車して挨拶しようとしましたら…

その助手席には大学時代からお世話になっている役場の方が(笑)

お、おおお。

村の消防の用事で名古屋へ行かれていたそうで、
偶然にも遭遇致しました。

先輩のお子さんは、なんとおいらの息子と同い年☆
1ヶ月違いなんです。

将来的に宜しくお願い致します♪

さあ、そして、津具経由でそのまま小林へ。

今回の経路は初めて使う経路で、
通常は東栄町側から小林地区へ行くんですが、
津具のクリーンセンター方面からも小林地区へのアプローチが可能なことを祖父から聞き、
試しに行ってみました。

これまた細い道がずっと続いたんですが、
小林地区の奥の方…すなわち、花祭り会場へダイレクトにつながっているんですね。

そして、会場へ。

小林地区は朝から晩までという、花祭り=徹夜というイメージを覆す日程です。
昨年は夜の部から参加したんですが、今日は夕方。

早速、鬼の舞を見ることが出来ました。

DSC_1573

初めて見る鬼の面。
なんか、鬼と言うよりも、般若!?

個性的です。

そう、小林地区は、花祭りの各地区の仲でも個性的な存在であり、
大きく分けた大入系統と振草系統のどちらにも属さない唯一の大河内系なのです。

さらに、鬼の役の数が多い!!!

鬼の役というと、山見鬼、榊鬼、朝鬼(茂吉鬼)が一般的ですが、
小林地区は、さらに「中下り鬼」、「中王鬼」、「村栗竜王」という、
おいらの聞いたことのない鬼が登場します。

こちらは、三つ舞のやち。
舞子も元気いっぱいですね!!

DSC_1595

そうそう、こちらでは、毎度お馴染み小学校時代の恩師に遭遇しました☆
息子も初お目見え☆
やっぱ、おいらに似ているねぇ~って(笑)

先生に蓬莱泉の「美」を勧められましたが
本日はドライバーにつき…残念ながら辞退です(泣

まだ、御園も待ってますからね。

しかし、先生の周囲には若い大学生の皆様がいらっしゃる。
遙々東京から来た早稲田大生だそうな。

小林地区は、名古屋大学生がお手伝いから入っているらしく、
その数も10数人とか?
大学生が多いなぁ~と、感じました。

さあさあ、舞庭に視線を移しましたら、またまた鬼様。

息子も鬼様に興味津津のようで、じーーーっと見ていたら…

鬼様。

やってきた。

そして…息子の顔に

ガッ!!!

と、近づく!!

これは…泣くか!?

と、思いきや、

面を触ろうとしとる(笑)

さすが、花キチのDNA。

それを面白く思ったのか…鬼様、

ヘイ!カモーーン!と、言わんばかりに手招き。

というわけで、舞庭突入!!!

 

DSC_1601

鬼様と息子、ふたりで釜を分かち合い、舞合っています(笑)

息子が宙に浮いているようですが…

 

 

種明かし。

DSC_1601

実はこのとき、おいらは振草系統の足のステップを自主練しとったので、
鬼様が一緒に舞おうぜ的なカモーン!!だったのです(笑)

息子をマサカリ代わりにして、一緒に舞いましたwww

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そしたら、カメラマンの皆様、一斉にフラッシュ!!!!

むしろ、それにビビって泣く息子(汗

鬼様にお礼を申し上げまして、退散したのでした。

 

それにしても、小林地区の鬼は、面が個性的です。

DSC_1607

存分に小林地区の花を堪能した後、
そろそろ夕食時だったので豊根の実家へ向かいました。

今度は東栄周りのルートで。

いや~日が暮れると、本当に寒い!!
息子が良い湯たんぽ代わりです。

夕食後は、御園地区へ☆
息子もいるのであまり夜更かしは出来ないのが残念。

行ってみたら、地固めの剣でした。

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舞手は熟達者だけあって、迫力満点☆
カッコイイ。

と、その隣には…さらなる熟達者??が!!!

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おじいさま、腰の気合いが半端無いです。

榊の枝を手に持ちながら、舞手顔負けで目立っておりました(笑)

と、ここでkawagさんに遭遇☆
した瞬間。

プシューーー!

なにやら泡の吹き出た缶を手渡される(笑)

ビールをごちそうして下さいました☆
とりあえず、飲む前に、妻に運転お願いして良いっすか??
と、確認をとりまして、OKが出たのでおいしく☆

さあ、舞庭の方へ目を移しますと、いちの舞いです。

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実は、御園のいちの舞いは初めて見るんですが、
手には榊だけでなく、竹の枝も持っているんですね。

迫力満点ですよ。

が!!!

あまりに気合いが入りすぎてしまったのか!!

吹っ飛んだ!!!

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素晴らしい気合いです。

見習わなくては。

 

そして…
山見鬼。

手にはマサカリでなく、矛を持って。

DSC_1684

途中からマサカリに持ち替えるようですが、
このように、花祭りが行われる地区によって様々な「個性」があるんです。

こうして何カ所もちょこちょこ回っていると、そうした小さな発見があって面白い。

ま、この辺で時間も時間。
息子も眠くてたまらないようでしたので、実家に戻ることにしました。
御園からなら15分程度の距離。近いです。

んで、車に戻ろうとすると…

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おっと、これは!!
この間、茶臼山で見た花祭りラッピングバスじゃありませんか。

どうりで、途中から人が増えたなぁ…と思ったら、
このバスに乗ってこられた方々だったんですね。

実家に戻ると、おいらは死んだように就寝でした。
缶ビール1本だけだったのに、酔っぱらってしんどかった(汗

Comments:6

こちら三河放送局局長 2010年11月14日 23:12

お子さんと舞うシーン、見てましたよ。

けんた Author Profile Page 2010年11月14日 23:29

>こち三河局長さま
これはこれは、お恥ずかしい(汗
またいずこかの花祭りに出没しますので、
お声かけ頂ければ幸いです☆

ウェス@PSP 2010年11月15日 00:20

未明にこむばむわ。

同じ花祭りでも、色々個性があるんだね。
→小生には分からないだろうけど・・・

てーほへ、てほへ!
も違うのかしら?

コピーライテッドバイケンタ・・・
→芸が細かいな★

みさきたまゑ 2010年11月15日 12:15

家を23時に出て御園に向かいましたので、会えないわけですね。
また月でお会いしましょう
御園のおじいは翁の舞は当然ながら朝までずうっと踊ってみえましたよ
翁の舞手さんのさらに3つ年上でいらっしゃるとのこと

けんた Author Profile Page 2010年11月15日 18:01

>ウェスさま
それがまた、良いところです(笑)
花祭りも、通い慣れてくると、だんだん地区の違いが分かってきて、
それぞれのおもしろみが見いだせるようになってきますよ☆きっと。

そうなんです。
てーほへ、てほへ!のイントネーションも違ってくるのです。

コピーライト、記事のアップロードに使っているソフトで
自動で出来ることを知ったので試しにやってみました(笑)

けんた Author Profile Page 2010年11月15日 18:05

>みさきたまゑさま
23時出発ですか!!
どうりで、お姿を見かけないなぁと思いましたら。

月の花祭りは、年休取って行くつもりです☆
お会いしましょう。

あの、御園のおじいさま、朝までっすか!!!これは根っからの花キチですねぇ。
しかも、翁より年上(笑)
自分も将来は…フフフw

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