> 日々雑感 > 船の位置がライブで

船の位置がライブで

船の位置がライブで

  • Posted by: けんた
  • 13年02月18日 月曜日
  • 日々雑感

内陸の山の中で住んでいると、
海や船に思いを馳せることはあまりありませんが…

そんな私でも、自宅で思いを馳せることができそうなサイトが!!

■ライブ船舶マップ -AIS- 船舶動静ならびに船舶位置

Googleマップをベースに、世界中でどんな船が

今現在

どこにいるのか、どこへ行こうとしているのか、
ライブで分かってしまうという!!

例えば、こんな感じ。

image

日本近海を航行する船ですが、
こーんなに沢山の船が今、航行しているんですね。

縮尺を拡大していくと、見えていなかった船も詳細までわかるようになります。

image

これらのマーク、数種類の色が付いていたり、
形も違ったりしていますが、凡例はこちら。

image

船の進行方向は形を観れば分かると思いますが、
停泊中の船という違いも、凡例によって判別可能。

全体的に、貨物船やタンカー割合が非常に高いです。

それだけたくさんの物流が海を越えてやってくるわけですねぇ。

ちなみに、それらの船のスペックも写真入りでわかります。

image

マークをクリックしてみると、それぞれの船について国籍や大きさ、
なんと、速力まで分かってしまうという。

ネット上で観られるということは、
これらの情報は常に管制的なところとやりとりしているということでしょうか。

ちなみに、ヨーロッパの一部はこんな感じ。
イギリスとフランス、ドイツの海峡、すげぇ。

image

どんだけ船が…。

ってか、内陸の方にまで船のマークが…!?

ヨーロッパの海の玄関とも呼ばれ、ライン川の河口にある都市、
ロッテルダムを拡大して見ると、
おびただしい数の船が航行していることが分かります。

image

内陸に入っているのは、これは運河でしょうかね。
ヨーロッパの運河が海運の一種として如何に発達しているかがわかります!

日本の急峻な激流では、川下りが精一杯でしょうか(汗

船による物流って、一度に沢山運べるし、便利そう。

昔、日本の木材への需要が高かった頃は、
出荷する木材で筏を作って川下まで運んだ話は良く聞きますが、
ダム建設によってそれが不可能になったことも木材不振に
影響を及ぼしているんでしょうかね。

時代検証をしていないので順番が会っていないかも知れず、仮説ですが。

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://kenta.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/3641
Listed below are links to weblogs that reference
船の位置がライブで from kenta's page2013
 

> 日々雑感 > 船の位置がライブで

kenta's page!!最新の日記へ戻る