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この業界の標準仕様書

この業界の標準仕様書

ものづくりにおいて外せないのが標準仕様書。

ノそれはウハウの塊であり、実験されて洗練された結果が掲載されていて、
設計という大変複雑な作業になくてはならないものです。

大変複雑な作業を省力化してくれる大切なツールですね。

前の会社で生産技術やっていたときも、
設計する上で片時も手放せないようなものでした。
特に機械設計するときは。

たいていは分厚い冊子なんですが、
そこに図解されたノウハウが詰め込まれている!

ノウハウの塊なので、もちろん社外秘でした

そして今また、ものづくりの世界に突入。

再会を果たしました。
標準仕様書さん。

4月から大変お世話になっています。

分野は全く違うので、標準仕様書といえども内容は機械設計と全然違いますけど(笑)
さらに分厚さが増しています。

でも、この業界における標準書は社外秘ではなく、非常にオープン。
誰でも内容を読むことができ、逆に知ってもらわなくてはならない。

ネットに公開すらされています(笑)

標準仕様書・建設技術基準等:愛知県建設企画課

私が参照する頻度が高いのがこちらのPDFファイル。
http://www.pref.aichi.jp/kensetsu-kikaku/gijyutsu/hyoujyunshiyousho_h24_4.pdf

これが仕事を進める上でのひとつのルールブックであり、
守らなくてはならない=憶えなきゃならんことです。

しっかし!

異動が多いこの業界において…憶えたところで異動になると…
一切使わない知識になる可能性の方が高かったりww

なかなか切ないものがありますね(汗

時代の変遷に応じて、内容は頻繁に更新されています。

また、標準仕様書意外にも、いわゆる「工数」を出すために
こちらも分厚い冊子がPDFになって公開されていたりします。
設計単価:愛知県建設企画課

http://www.pref.aichi.jp/kensetsu-kikaku/gijyutsu/h25sekisankijun-bugakari(sono1).pdf

こっちの方がしょっちゅう使っていますが。
5ヶ月近くたって、仕組みがだいぶ分かってきました☆

理系の皆さん、是非、PDFを閲覧してみて下さい(笑)

 

さて、今夜は宿直です。
頭が痛すぎて、頭痛薬を飲みながら…。
偏頭痛再来か。

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