インフラの劣化や損傷

豊橋までは出向かないものの、
先日と似たようなルートで出張。

まずはR151で新城へ向かいます…が!

朝から電話が鳴り響き…
朝鳴る電話ってのは、至急対応案件の可能性が高い。

お恥ずかしながら、出張先に遅刻(汗

午前中の会議を経て、午後からはR257と県道32を経由して
新城市街と設楽町の中間点。

橋梁の上部工や下部工を確認。

改めて、橋梁って架設年次によって構造に流行があるなあと。

今回拝見した橋梁、舗装路面はコンクリートで、
その骨材に玉砂利を使用。

DSC_5286

玉砂利舗装も流行った時期があるようで、
路面強度が高い方法なんですが、補修を行うのは大変。

通常、橋梁の舗装路面を修繕するときは、削って舗設ですが、
切削機で削るのが困難。

高度経済成長期のインフラにありがちですが、
それ自体が劣化すること、補修がいずれ必要になること、
考えられていない構造物がたくさんあります。

上記の橋梁よりも古く、年代物の橋梁もありましたが、
こちらの方が床版の損傷は少ない。

DSC_5289

道路構造物の損傷劣化は、経年よりも、重交通による影響の方が大きい。

道路構造物の形式が同じならば、大型車両の通行量が多いほど、
劣化損傷は進むということ。
よって、大型車両通過が多い路線ほど、構造物が高級になります。

大型車両の多くは我々の生活に必要な物資を輸送しています。
その物流を維持するためにも、定期的なインフラ点検&維持が必要。

国内道路構造物の多くは高度経済成長期に作られたもの。

すなわち、重交通量にも寄りますが、
一斉に補修すべき時期を迎える。

今、インフラメンテナンスには大きな注目が集まっています。

橋梁を確認する場合、橋の下に降りることも当然!
橋の下というのは、多くの場合河川であって…

比較的水深が浅い場所なら、長靴でなんとかなります。

長靴を履いて川の中へ入っていったわけですが…

じぃ~~んと、内部がヒンヤリしてきた。
ま…まさか…

長靴に穴が開いていたーー!!!

浸水事件です。

こりゃ、帰り道…ちょっと悲しいことになりますな。

その現場が終わり、設楽町内の建設機関に立ち寄って相談事し、帰投。
奥三河をぐるっと一周でした。

 

このところ、娘が風邪をひいてしまい、
今日は妻が浜松の病院へ連れて行ってくれましたが…

やはり、生後間もないだけに、注意が必要とのこと。

具合が悪くて機嫌が悪いのか、
帰宅後、妻がお風呂に入っている間は私が娘を預かるのが日課なんですが、
今までとは比較にならないボリュームで、ひたすら泣き続ける娘!

しかも、全く泣き止まない。

娘の特徴として、抱っこしながら早歩きしてやると、
落ちついてくるんですが、今日は違う!

全然、泣き止まない。

30分以上、ひたすらテーブルの周りを早歩きで歩き続け、
ようやく大人しくなってきた…。

うむー。治ってくれぇ・・

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