武田邦彦先生が解く「老人」のウソ

大学の研究室で指導教官だった恩師の著作本、
昨年出版された本を手に入れて読んでます。

もはや、何の専門家だったか、忘れるくらいのタイトルですが!!

いや、専門家というひとくくりにするのが失礼なくらい、
何にでも、興味を持った分野に対しては貪欲に調査をされる先生です。

だから、「専門家」からは「専門家じゃないだろう」と批判されます。

しかし、私が思うに、専門家だけが集まった分野というのは、
それはそれでムラ社会。
狭い中で、あーでもない、こーでもない。
そんなところから、イノベーション的な考え方は生まれません。

やはり、、武田先生のような…異端児??がいらしたほうが、
様々な考え方が分野に投入されて、議論が活発になるわけです。

毎年何冊も出版されている先生なので、
もはや1冊1冊を追い掛けられていませんが、相変わらずの武田節。

ちまたに溢れる「老後」という言葉こそ、人間を老化させる一番の原因!

若い気持ちでいることこそが人を若くする…というのは、
75歳になるのにまったく、その年齢を感じさせない武田先生の驚くべき行動力活動力が証左。

在学中、耳にたこができるほど、

「坂本君、ちっともdedicationできてないね。」

と言われ続けた神髄がココに!?ww

※ようやく最近になって、dedication(献身)の免許皆伝されました。

また、本書の内容を読んでいて、学生時代におっしゃっていたこと
(例えば、野菜ジュースの逸話など。)
ふんだんに盛り込まれていて、読んでいたら懐かしくなりました。

「武田邦彦先生が解く「老人」のウソ」への3件のフィードバック

  1. 大変ご無沙汰しております。
    家族ともども何とか元気にやっております。

    忙しさにかまけて、全然会いに行けず申し訳ない極みです。

    そして、武田先生にも随分お会いしていません…。
    この記事を読んで、思わずKindle版をポチッとしてしまいました。

    日々に流される…これも老後、老化の始まりなのだろうか…。
    なんて感じました。

    1. 懐かしいハンドルネーム!!
      ご連絡ありがとうございますm(_ _)m

      こちらも、忙しさにかまけて…とんと、ごぶさたしてしまっております。
      武田先生も、相変わらずですが、少し語気が丸くなられた?そんな感じがしております。

      書籍、ご覧になられたのですね。
      老化が始まったか!?と、意識しないことが大切ですよっ!(笑)
      気持ちは若いまま、楽しく生きましょうっ( ^o^)ノ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください