朝8時に浜松市内。
妻が入院している病院に到着。

昨夜は心配が折り重なって、何度も目を覚まし。

目の下にはクマが。

妻はそんな比ではない程、緊張していることかと。
実際、昨夜はほとんど眠ることが出来なかったそう。

風邪から超回復力を見せた息子も、一緒に病室へ行くことが出来ました。
病室から戦いの舞台、手術室へ向かう妻を、みんなで応援!

母上、息子、私の3人は、病室で妻が戻ってくるのをひたすら待つ。

時の流れが異様に遅く感じられて、
今か?今か??
1時間程度で終わると聞いていましたが、
手術の時間が、伸びることもあるだろうに。

そんなことは分かっていても、1時間が過ぎて、
2時間近くが経とうとしていると、様々なリスクが頭に浮かび上がってくるもの。

早く、病室のドアが開いてくれーー!

そう思っていると、

「さかもとさん、おめでとうございます!」

ドアを開けて、まずいらっしゃったのは、
担当医師の先生でした!

最初に赤ちゃんか妻が病室に戻ってくると聞いていたので、
手術着の先生の登場に、ちょっと焦りました(汗

私より若そうな女性の先生。
with 笑顔。

伝え頂いた言葉よりも、先生の笑顔で、その結果を本能的に察するものでした。
不安だった分、喜びの感情が嵐のように呼び起こされ。

なんと言えばいいのか、敢えて文字に起こすとするならば、
今まで、ずーっと息を止めていて、
久しぶりに気管を通って呼気が吐き出されたような感覚。

よかった。

先生を始め、病院の皆様、
そして妻に付き添う時間を下さった職場や消防団の皆様。
御協力下さった皆様、本当にありがとうございました。

スタートラインに立ちました。

手術室では、医師の先生2人を始め、
助産師さん、麻酔科医さん、看護師さんなどなど…

10人体制だったそうな。

それがまた、妻にとっては、ひとつの安心感。

臍の緒が首に巻き付いていたそうで、
そりゃ逆子が治らないわけだ。

想像すると、ゾッとします。

その他リスクもできうる限り排除。
予定日よりも、2週間早く、誕生しました。

しばらくして、生まれたての赤ちゃんと妻が、
別々のベッドで運ばれてきました。

まだ妻は麻酔が効いているので身動きが取れませんが、
術後だというのに、赤ちゃんが隣にいる嬉しさからか…

昨日の手術前より元気。

しかし、これからが痛みとの戦いの始まり。

赤ちゃんもそれを気遣うかのように、
妻に愛想を振りまいているようにも見えました。

愛想どころか、生後1時間にして、

カメラ目線のピースサイン。

DSC02054

無事に産まれてきたよー!

そう言ってそうな(笑)

「私、産まれたら絶対、おとーさんに写真撮られまくる…。困ったなぁ。」

「練習しとかなきゃ!」

なーんて。

腹の中で練習して来たんでしょうか?

そして…

初めての抱っこ。

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めっちゃくっちゃ軽いっ!!!
息子が生まれたときって、こんなに軽かったっけ?

人間は重さに慣れていくということを実感。

息子は初めての「妹」という存在、
産まれたばかりの赤ちゃんという存在に興味津々で、

DSC02032

触りたくてしょうがない。
しっかり消毒して、優しくなでなで。

大仕事を終えて疲れ切った妻。
本当に、お疲れ様です。

全く動くことが出来ない妻から飛んでくる指示をこなしつつ、
孫の手と耳栓が欲しいという一風変わった購入品リクエストにより、
昼食がてら買い出しに出かけました。

買い出しを済ませて病室に戻り、赤ちゃんと再度対面。

まだ妻は動けないため、我々家族がいるときと授乳の時のみ、
赤ちゃんは病室にやってきます。

だから、できるだけ滞在して欲しいという妻の願い!

さすが新生児、匂いが全くしなくて気付きませんでしたが、
オムツの「線の色」が変わっていたので確認すると…

産まれて直ぐでも、あるんですね。

生まれて初めてのオムツ替え。

 

帰宅する前に、一度、抱っこしよう。

数秒もしないうちに、

ピィーッ!ピィーッ!

あ…アラーム!?
これは一体、何事!???

赤ちゃんに何かあったのか!?

慌てふためいて看護師さんに声をかけてみたところ…

「これは、無呼吸センサーのアラームですよー。」

無呼吸センサーの抱き上げボタンを押さずに抱き上げると、
ベッドに付いているセンサーが、赤ちゃんが無呼吸であると判断して、
アラームが鳴るというシステムだったんです。

焦った。マジ、焦った。

今度から、ちゃんとボタンを押してから抱き上げるように…。
そもそも、生まれたばかりの赤ちゃんを抱き上げまくるのはよろしくないそうなので自重。

今夜は上黒川区の役員会@消防詰所です。
急いで帰途に。

地域の秋の行事、敬老会と村民運動会についてを議題の中心に!
村議さんからの議会報告や村に対する要望等を伺いながら。

すると…会議の最中、室内灯の周辺を

ブゥ~~~ン。

ひときわ大きな羽音と共に飛翔する物体。
それを…

先輩が座りながら空中キャッチ!!!

正体は、カブトムシの雌でした☆

「ほい、けんたろー、持って行くか?」

はいっ!!
是非とも!!!!

息子にいい土産ができました☆
500円で売っていたカブトムシを諦めさせていただけに、
これはとってもうれしい。

会議を終えて帰宅し、息子をお風呂に入れて寝かしつけながら、
遅い夕食は…

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お赤飯!!

先ほど、母が仏壇と神棚に供えた余りを頂きました☆

 

2人目の子ども。
産まれるまでに紆余曲折があり、悲しい出来事もありました。

それだけに、待ちに待った喜びはひとしおとなりました。

帰宅後も、嵐のように到着する御祝いのメッセージへ
御礼のメッセージを変身する度に…

人が産まれるというのは、人生において最も重要な出来事なんだなと、再確認しました。

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