東京出張1日目

朝、6時半に自宅を出発!!

今月、東京へ行くのは2回目…。

本日は東京出張で、会議は午後一からなんですが、
そのためには、この時刻に出なくては…っと。
(だいぶ、余裕見てますが。)

余裕を見過ぎたのか、豊橋駅に予定より早く着きすぎたので、
新幹線を一本早い「ひかり」に変更☆

■JR東海エクスプレス・カードを使っているのですが、
ケータイで予約できるし、安いし、東京へ頻繁に行かれる方には
おすすめです。

一日に数本しか無い「ひかり」ですが、
停車駅は名古屋→豊橋→新横→品川なので…
1時間半で東京に着いちゃいます。

「こだま」だと、2時間強かかります。

品川駅に到着し、ホームを降りて改札へ登っていったんですが、
その姿は以前の品川駅とはうって変わってました。

暗い。

上を見上げると、メインの照明は消されており、
看板も消灯。

間接照明が淡く光ってました。

また、山手線で渋谷まで移動したんですが、

お!!

ちょうど電車がホームにいる!!
と、乗り込んだものの、全然出発しない。

こ…これは…

電車の本数が少ないから、駅に滞留する時刻が長いのだろうか。
よくわからんけど。

以前はそんなこと無かった気がするんだけどなぁ…。
品川駅だから??

震災による電力供給力低下の影響は随所に出ています。

コンビニに入ってみると、壁側陳列棚上部の照明だけになっていて、
中央天井の照明は全部消されていたりします。

会場は表参道(南青山)の某所だったので、
時間に余裕もあることだし、渋谷から徒歩で向かいました。

豊根へ引っ越して以来というもの、歩くことがホント減ったし(汗
何か、運動を見つけないとやばいぞーーーー!!
(野球がやりたい。)

会場へ到着し、続々と全国から同じ事業を行う担当者が集まってきます。
総勢40名くらいかな?

配席が…

テーブルが「□型」になっとる。
全員でひとつの「□型」。

これはすなわち、全員発言する機会があると言うことですね
開会の挨拶に続き、いきなりその機会がやってきましたよ。

全員、順番に自己紹介や自治体紹介を実施せよ!!と。

ほっっほぉ~。

北は岩手県から南は沖縄まで。

日本全国から集まってきていらっしゃいますので、
いろんなイントネーションが聞けました(笑)

ちなみに、愛知県からは…

おいら独りかyoh!!

寂しいじゃないか。

とりあえず、パッと見た感じ、おいらが最年少っぽかったので、
ちょいと緊張しましたね(汗

その後も、グループディスカッションを経て、
他の自治体の過疎対策への考え方や若者のIターンに対する考え方など聞きました。
また、私も…発言。

地方によって異なるのかと思いきや…

皆さん、考えていることは一緒なんですね。

いや、この「一緒」というのが、メディアや配布される報告書などにより、
過疎に対する一般論の情報が耳に入って来すぎて、
(皆さん勉強熱心だし…)
考え方がみーんな、画一的になっちゃっているのでは…?
そんな気もしましたが。

地域が異なれば、事情も異なる…ことは無いのかなぁ。

また、今回は夕食会(懇親会)も用意されており、
全国の自治体の方と意見交換ができる、またとない機会です!!

転職して早々、こんな機会に巡り会えるとは。

まあでも、東海3県での出席者はおいらだけ。
もんのすっごい、

アウェイ(汗

皆さん、同じ県内の自治体同士でお話しになったりしてますけど、
それができんのだぁーーー!!

もう、ね、どうしたらよいもんかと。

よし、覚悟を決めた。

とにかく、自分と年齢が近そうな方をターゲッティングし、
積極的に喋りに行きました。

福井県とか、山口県とか、おいらが行ったことのある自治体の方には、
それを切り口にしてお話ししたり☆
某、国の省庁の方へも…突撃!!

2時間でしたが、情報交換しすぎて喉がヘロヘロ。

たっくさん、お話を伺うことができました☆

また帰り際に福島県の方とお話していたんですが、
ここで、原発事故の影響など、生の声をお聞きしました。

特に印象的だったのが、原発の影響で農作物の放射線レベルを
調べる必要があるけれど、それをお願いする農家の方との間で生じる軋轢のお話。

まさに、戦争です。

放射線量を測定して安全な食べ物を出荷したい…
けれど、万が一許容値をオーバーしていたら当面出荷停止。
それこそ、農家にとっては死活問題。
でも、安全な作物を出荷するべきだし…

ものすごい葛藤されています。

そんなお話をしておりましたら、
武田先生の名前が出てきてビックリですよ(笑)

先日、武田先生は福島へ行って講演をされたんですが、
■武田邦彦 (中部大学): 福島講演 2つ
なんと、その方、その講演を聴きに行かれていたのです!!

ここからは武田ワールドに突入してました。

詳細は…現地の情報を含め、ちょっと書くのがはばかられる情報たっぷりなので、
割愛っ!!!

そんなこんなで、だいぶアウェイ感が解消されました(汗
明日の会議は、顔見知りがたっぷりできたので、緊張もほぐれる…かな(汗

「東京出張1日目」への8件のフィードバック

  1. ローカルな話題のブログをご紹介。
    一昨日のtweetで知った大嵐駅~富山ぶらり旅。
    http://blog.livedoor.jp/plankblank/
    飯田美博館のプラネタリウム担当の方。
    この方お正月に下黒川の花祭りを見に行くのに、新城駅~バスで津具へ行ってそこから歩いて行ったらしい。お正月はバスが東栄駅~古戸や豊根村まで行ってないんですね。

  2. 東京って暗いんだよね~。
    GWに東京行ってきたんだけど、感想は同じだったな☆
    うちの子どもは初めて節電を体感できたし、帰って来てからも実践するようになったよ~。
    パパは帰って来て愛知県が(節電しててもこのぐらい電気が)明るいと安心するって言ってるよ。
    今日は武田ワールドでなく、ケンタワールドで行けるんじゃない(笑)??

  3. けんたさんまいど☆東京出張ご苦労さんでっす!!!
    東京はやはり「暗い」と感じるんだねえ。
    もう慣れちゃったよ。まあ、これくらいでいいんじゃあない?「欲しがりません。復興するまでは」なんてね。
    総務企画はあらゆる分野の仕事に接することになるから、こういう出張も(大汗 ものだねえ。(ワカリます)
    なんとなく今回のテーマが「過疎 少子化 I・Uターン」ということがわかりましたが、けんたさんが書いてる通り、全国抱えている問題・ジレンマは意外と共通しているんじゃあないですか?
    東京をはじめ「大都市一極集中」という現在のライフ・文化スタイルの変革なくして、「過疎 少子化 I・Uターン」は変革できないんじゃあないでしょうか?
    でも、それに対する各自治体の取り組みは多様性があっても良いかも知れないですねー。
    豊根村など奥三河も、中山間地というデメリットを逆に生かせる農林産業の創出はまだ余地があるような…(貴村のブルーベリーは一つありますし。高地に適した農産品の開発などもできそうな…)
    (今回原発被害を受けた、福島県飯館村は、肉牛のブランド化など特色ある村づくりをしていただけに残念です。)
    懇親会も、アウェイをものともせず、「イズム」を発揮!ポンタくんをまさるけんたさんの人の繋がり造り。僕もけんたさんと出会って以来、学ばせてもらいましたw
    南青山かあ。僕の職場から遠からず近からず。まあでも、懇親会があるから元々一緒に遭うのは無理だのんwでも、まじで東京出張で時間あったら声掛けてよ。
    一緒に飲みましょうや☆

  4. >kawagさま
    津具から下黒川へ徒歩で…
    どこかで聞いたことがありますねぇ。
    kawagさんに聞いたんだったかな!?
    お正月の寒い時期に恐るべしっ!!
    飯田美術館にはプラネタリウムがあるんですか☆
    これは是非、一度お邪魔させて頂かなくてはっ!

  5. >まーちゃんさま
    そーいえば、GWに東京行ってたね!!
    東京は、基本的に何かに囲まれているというか…
    地下も多いし、ビルは迫っているし、駅構内も囲まれているし…
    既に暗くなる要素がたくさんある中で電気が少ないとね。
    いかに、電気大量使用前提で作られた都市なのか、よく分かるね。
    けんたワールドは…。
    ぜーんぜん、まだまだ修行不足ですっ!
    武田理論には一生かかっても追いつけませんぜ(笑)

  6. RTとかもしたのでご存じかも知れません。お正月のあと花祭りで検索して@yanoz氏のTLで知りました。まるで昔の民俗学者のように徒歩なんてと驚愕しました。次回、機会があれば乗せて行こうかとw

  7. >kawagさま
    なるほど、知らぬ間にTwitter経由で知ったのかもしれませんね。
    最近、Twitterも放置気味なので…(汗
    ネットツールは、子育てが始まると割と放置気味になりますね(笑)
    ブログつけるのも大変大変(汗
    まるで、宮本常一さんのように…
    でも、徒歩で民俗学の研究って、ちょっとあこがれます。

  8. >だんきちさま
    東京は活動空間が建造物内部ってことが多いので、
    尚更暗さを感じるのかもしれません。
    駅構内も、完全屋内で外の光があまり入ってこないようでしたし→品川駅。
    過疎化については、まあ人がただ増えればいいという問題でも無いため、
    そこが難しいところですねぇ(汗
    ま、そこに住む人が楽しく人生を過ごせるような場所であれば、
    たとえ過疎であっても良いとは個人的に思っています。
    「昔は人が多かったんだがなぁ~」
    という懐かしむ気持ちから、きっと
    「人をもっと増やさなきゃ!!」
    って気持ちになるんじゃないかなあと。
    だから、後ろを見ずに前へ!!!
    人が少ないからこそ、こんな楽しみ方もできる!!
    な~んて、夢のような話ですが、それはそれでありかもしれませんっ☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください