台風そして近所の訃報

早朝、固定電話に一本の電話。

だいたい、早朝や深夜の電話ってのは、良いことがありません。
なので、布団の中にいて電話が鳴ったりすると、すんげぇ嫌な予感がします。

そして…

電話は悲しいものでした。

一昨日、ガソリンスタンドで職場の軽トラに給油していたら、
向かい側に給油のため立ち寄った近所のおじさん。

ニコニコした笑顔で会釈をされたその姿が、私がみた最後の姿。

元気だったのに、突然の訃報…。
職場へ行っても、その話題でもちきりの朝でした。

 

台風の接近で職場の話題は台風のことが非常に多く。

今年度からの自分の仕事は災害が発生してからが勝負という…

のど元過ぎて火傷を治す

的な部署。

台風一過の後が恐ろしい。

また、ひとつ、大至急案件が発生して走り回っていましたが、
案件内容は書けないとして…
大変勉強になるできごとがありました。

お客様が受注者でもあり、すなわち、こっちがお客様でもある。

処理作業自体は単純なんですが、処理を決定する立場というのが、複雑。

バランス感覚が磨かれる一件でした。

 

夕方、亡くなった近所のおじさん宅へ組の招集がかかり、
通夜や葬儀の打合せのため参集しました。

年を聞いて大変驚いたんですが、80歳を超えていたんですね…。
本当に、田舎のお年寄りは元気です。

普通に草刈り機とかチェーンソーを操作していたイメージなんですが。
自動車も普通に運転されていましたし。

職場の大先輩でもあり、地域のために尽くされた人生。

御冥福をお祈り申し上げます。

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