保育園を卒園し、もうすぐ小学校入学式となる息子たちの学年。
一足先に、お誘い頂いたのが…
豊根村少年野球クラブ!!
豊根村唯一の、少年野球チームです。
母集団となる小学生の人数も少ないため、
チームを継続するのもギリギリと伺っています。
全員がレギュラーの可能性があります。
それにもかかわらず!
郡大会を始め数多の大会を制し続け、常に「優勝」の文字が躍るチームでもあります。
子どもたちの活躍もさることながら、監督コーチ陣がスゴイ!
息子に、その一躍が担えるか、それはこれから先のこと。
可能性のある環境には、ドンドンチャレンジを。
仲良しの同級生も入会すると聞いていたので、
野球をやってみたくてたまらない息子。
前日に入会したばかりですが、早速、練習会に参加させて頂きました。
まずは新入会メンバーから、チームの先輩に向けて、自己紹介と
「よろしくおねがいします!!」
ご挨拶です。
まずは準備体操から始まりますが、
アキレス腱伸ばしとか、屈伸とか、よく分かっていない新入会メンバーに、
丁寧に教えてくれる高学年の子どもたち。
子供同士の教え合い。
野球能力向上のみならず、社会性を学ぶ場でもあります。
つづいて準備運動、そしてキャッチボール。
息子の相手は、私がいつも大変お世話になっている先輩。
コーチが直々にお相手下さいました。
教え方が的確で、みるみるうちにボールが真っ直ぐ投げられるようになります。
お父さんも、勉強になる。
いきなり一緒に練習するのは難しいので、
新入会メンバーは離れたところでノックを受ける練習です。
コーチが自由自在にノックボールを操り、子どもたちの能力に合わせてノック。
返球を受けるのは、私。
念のために…と持って来たグローブが役に立ちました。
一打、一打、進歩が見られるのが、子どもたち。
ついつい、嬉しくて、激を飛ばし。
息子の野球帽はまだなかったので、
私が小さい頃、父に買ってもらったドラゴンズの帽子を。
なんと、今となってはレアな、星野仙一監督のサイン刺繍入りです。
途中から妻が駆けつけて、写真を撮ってくれました。
既に、お父さんよりも投げ方がサマになっています。
ここでも、ただ単に取って投げてを繰り返すのではなく、
「よろしくおねがいします!」
「ありがとうございました!」
礼儀を重んじます。
楽しみながらも、集団行動を身につける。
…と、2時間ほど経つと、集中力が切れ始めるのも子どもの特徴。
集中力が切れ始めると、コーチが突然、
「ハイッ!キャッチャー!!!」
私に向けて真上にフライを打ち上げて、私の特訓に(笑)
また、4月に消防署の豊根出張所に赴任されたばかりの消防隊員さんも、
勤務明けでヘルプに来て下さいました!
そちらへも…
「ハイッ!行くぞ!」
突然、球が飛んでいきます。
もちろん、大人向けの球威です(笑)
良い運動になりました。
一方、息子の先輩達は、ダイヤモンドの守備位置について、
本番さながらの練習が進められています。
いつか、この中に入っていけることを願って!
息子たちがチョコチョコとがんばっている姿を、
遠くから見つめている、スーツ姿の保育園の先生。
つい先日まで、保育園で息子たちがお世話になった、担任の先生です。
今日は、保育園の入園式。
保育園の隣にある小学校。
こうして、卒園した後でも、見守ってくれている有り難さ。
練習参加初日、息子の感想は…
「ちょーたのしかった!」
とのこと。
よし!じゃあ、ウェアやシューズを揃え始めますか!
そして、日が暮れ始める頃。
上黒川熊野神社に、上黒川エボリューション集合!!
ほんのりと色付き始めた、熊野神社の境内にある3本の桜の古木。
今年も始まりますよーーーー!
上黒川に縁ある若者の、情熱ある地域おこし組織、
上黒川エボリューションによる、桜のライトアップです。
梯子を掛けて木に登り、ハロゲンランプのセッティング。
作業は安全上、明るい内に行う必要がありますが、
実際に光軸のデザイン、すなわち光の当たり方を調整するには、ある程度の暗さが必要。
見栄え良く、桜の古木をライトアップするってのも、大変難しい。
そして…この取り組みを、山のしんぶんやさんが取材に来て下さいました☆
エボリューション会長から、ヒヤリング中☆
相変わらずのフットワーク。
一緒に桜写真を撮影しながらのカメラ談義、楽しかった(笑)
徐々に日が暮れ始め、当たりが夕闇にとけ込み始めると、
一気に存在感が強調される、桜の花。
まだつぼみの部分も多く、これから見頃に向けて、
ボリュームが増していくこと間違い無し!
2分から3分咲きくらいと思いますが、
そのレベルでこのボリューム感。
今年は昨年に比べて、かなり咲き方が良いです!!!
これは…ライトアップ期間中、何度か通って良い写真を狙いたいっ!
パルとよね側のライトアップ作業も完了し、
夕食代わりの慰労会を兼ねて、一杯飲みながら焼き肉会☆
夜更けまで、大変盛り上がりました。