愛知県のホームページに、愛知県内を映した古い映像が、
アーカイブとして公開されている情報が!
職場の方に伺いました☆
チャンネル4:県政ニュース映画|愛知県広報広聴課 あいちインターネット情報局
古くは昭和25年頃の映像もあって、
その中には、タイトルから豊根村のものと思われるタイトルを…
ピックアップしてみました!
パソコンによっては、動画が閲覧できないようですが…。
年代別に並べてみました。
おおおお!
太和金トンネルの竣工式!!!
(もちろん、今使われている、あの古いトンネルの方です。)
4年越しの難工事。
太和金峠が現役のころの貴重な映像もあります。
今は舗装されているR151も、このころはまだ未舗装だったんですね。
私が小学校に通っていたときは、既に廃校となっていた学校。
みどり湖のあたりの地域は、たくさんの人が住んでいました。
山里の学校の暮らしを紹介。
子どもたちが索道を使って薪を運搬!!!
今だと、危ない!と言われそうな高所作業も、なんのその。
今、年配の方々が強い理由が、よく分かります。
ほうきを持って、花祭りの稽古ww
校長先生が床屋やってる!
通学距離5kmを歩くのは普通だったそうです。
あれ???
最後に現れた眉毛の太い先生…。
く…熊谷先生!?
ま…まさかーーーー!!!!
私が小学生の時の、校長先生!?
今は、一緒に上黒川熊野神社の氏子総代をやっていますが…。
昭和38年だそうですが、カラー映像??
後で色づけしたのか、高価なカメラを使ったのか…。
奥三河の自然を、有名処のハイライトで。
南アルプス・川・桜・吉田城・豊川稲荷・砥鹿神社・春まつり・やぶさめ・原生林・闇苅渓谷・阿寺の七滝・山菜料理店・釣りをする人達・鮎釣り・湯谷温泉・鳳来湖・茶臼山・牧場・牛・キャンプ・飯盒炊飯・キャンプファイヤー・新城市大見部落・念仏踊り・長篠城跡・設楽原・織田信長・武田勝頼・峠・伊勢神トンネル・香嵐渓・嵐の虎・スケート・花まつり
鳳来湖に浮かぶ、ボートの数がスゴイ。
もちろん、茶臼山も。
ここも、ボートの数がスゴイ。
ボートブーム時代??
噂に聞いたことのある、津具のスケート場が!!
そしてフィナーレは花祭り。
これは…。
どこの地区???
観客の中には、「豊根」の消防団の法被が。
ってことは…豊根?!
うむーわからん。
もしかしたら…曽川の花祭り???
突然冒頭から現れた鬼の面は…東栄町古戸の鬼かな?
そして、富山村!
生徒数がめっちゃ多い。
茶臼山高原の牧場。良く出ますね。
終盤では、古戸の花祭り、
それも、白山で鬼の舞!!!!
これは珍しい。
突如として、映画仕立ての始まり。
「霧は高原の恥じらい。」
なんだかもう、ナレーションがクサすぎて…
腹痛いwww
いや、でも、これは時代なのですよね。
流行った時代!!
これも、歴史です。
「風よ…邪魔しないでおくれ。」
まさに、林間学校の雰囲気ですね。
青春です。
それにしても、こんなにキャンプが盛んだったんですね。
今でも、茶臼山のキャンプ場は賑わっていますが、
芝桜の丘やスキー場で賑わい前も、こうして自然を楽しむ人たちで賑わっていた場所。
手軽なエンターテイメントが無かった時代、
これこそがエンターテイメント。
「高原 君の愛は忘れない 君に全てを打ち明けたい ここからは君の全てが見えるから。」
やっほぉーーー!
キャンプファイヤー—!!
茶臼山高原の、元祖、プロモーションビデオですね。これは。
天竜奥三河国定公園って知っていますか??
街頭インタビューからスタート!
38番目の国定公園として、
天竜奥三河国定公園が制定されたというニュース。
大嵐駅や、富山小中学校の様子。
天竜川を跨ぐ鷹巣橋も、架けられたばかりだそうです。
東栄町振草のさんさ踊りから始まり、
農村の暮らしがクローズアップされ。
中盤から中設楽の花祭り、準備から始まります。
冷静なナレーションが、
「一大パーティーが始まる。」
「村人のりぇくりぇーしょんだ。」
パーティー!?
「出た。山見鬼の、出番である。」
山見鬼様、御登場。
あれ??ナレーション、鬼様は村人の忌み嫌う悪の象徴って言ってる…!?
やはり、時代を経るごとに、舞や、役の持つ意味が変遷しているようです。
調べてみて、花祭りの登場率の高いことといったら。
全て見ると、結構時間が掛かるもんですが、
是非、ご覧下さい。面白いです。
最後にオマケ。
さっきの古真立小学校と同じ学校めぐりシリーズに、
母校の豊橋東高校が。
豊橋高等女学校と豊橋二中とが合併してできた高校。
制服は、私が通っていた頃とあまり変わり無さそうです。
体育館、そのまんま、一緒。
おらのPCでは見られません(泣
Windows Media Playerはダウンロードしてあるのに・・・
なんでだろ~
会社のPCで見られました。
太和金トンネルを通過するダットサン1000型乗用車。
「まだ海や電車を見たこともない子どもが・・・」という古真立小のフィルム。
昭和38年、わしは豊橋東の1年生でした。渥美校長、化学の片岡教諭、英語の黒川教諭、進路指導の黒ぶちメガネはたしか社会科(名前失念)。当時、すでにオースチンを乗り回していたような。この先生の指導で弁論部の県大会に出て、東京五輪のポスターが表紙になったアルバムをもらいました。
鈴木紋吉教諭が率いる女子バレーは、全国屈指の強さを誇っていました。
往時茫茫。すべては時の流れのベールの向こうに霞んでしまいました。
いいもの見せてもらって、ありがっさま!
>山のしんぶんやさま
Windows Media Playerの埋め込みは、なかなかレトロな動画埋め込み方式のようで、
新しいパソコンほど、再生が出来ないみたいです(汗
私のメインパソコンも、再生できなかったのでブログを作るのに難儀しました。
古いフィルム、表現方法も非常に昔チックで、今だったら表現の問題でBPOに提訴されそうな…。
ナレーションも歴史を感じます。
そして…東高校のフィルムに御反応ありがとうございます(笑)
山のしんぶんやさんターゲットで掲載しました☆
年代的に、この辺りかなぁ~って。
フィルムのバックグラウンドの御解説、ありがとうございます。
先生方のお名前が、スラスラ出てくるとは!
女子バレーが強かったという伝説は何度か聞いたことがあります。
以前、航空自衛隊の五輪マークの練習風景のお話を伺いましたが、
まさに東京五輪で盛り上がっていた時代だったんですね。
コメントありがとうございます☆
恐れいります。
海や電車を見たこともない・・・のナレーションで、高校に電車で通学していたころの出来事を思い出しました。
電車が下地~船町間の豊川鉄橋を渡る際、遠足の小学生の一団が「海だ、海だ」と歓声を上げながら窓の外を一斉に覗き込んだのです。
川幅が広い豊川を、海と勘違いしたんですね。
なぜか、しみじみと心にしみる光景でした。
あるいは古真立の子供たちだったかもしれません。
>山のしんぶんやさま
今となっては、古真立でも川幅の広い…いや、湖となった川を見ることができますが、
ダムが出来る前は、渓谷の中を細く流れ進む川が、「川」ですもんね。
かく言う私も、初めて海を見たときの衝撃は忘れません。
あんなにたくさんの水が…と。
もしかしたら、豊川だったのかも知れませんが(笑)
その小学生一団の気持ち、なんとなく分かります。
あ!そういえば、今日、上黒川花祭り保存会の反省会がありまして、
山のしんぶんやさんが話題になっていましたよっ!
あのフットワークの軽さ、どんどん村を売り込むぞっ!って(笑)
そして…ミンデンは坂宇場じゃなくて上黒川だぞんっ!と、ツッコミ入りました(^^;)
し、し、しまった~~~~~~~~っ
またやっちまっただよ~~~~~~~~っ
ホントに、もう潮時かもしれんです(猛反省!
>山のしんぶんやさま
潮時なんておっしゃらずにーーーーーーーーっ!!!
北設楽郡の皆さんの期待が、山のしんぶんやさんにかかっております!!
随所で、「さすが、山のしんぶんやさん」という声を聞きます。
どうか、末永くペンを握っていただけるよう…お願いします。
新城高校志望でしたが、親父が教諭をしていたためやむなく行った東高校
片岡教諭は、化学ではなく英語だったような・・・
実験室のシーンに出てくる近藤教諭はたしか静大工学部出身
短気でおっかなかったけど教え方は抜群にうまく、多極真空管の働きや原子力のあれこれ、人工衛星の原理まで実にわかりやすく教えてくれました
おいらが所属した物理部の顧問で、自作のVHF3球超再生式トランシーバーを褒めてもらった記憶があります
それはともかく・・・・
あのころの東高校は、ぬるま湯でしたね
受験指導もおざなりで、いつも物足りなく感じてました
時習館に行った友人の話を聞くにつけ、「だめだ、こりゃ」と思ったものです
女学校が前身の高校って、どこもそうみたいですね
>山のしんぶんやさま
東高校はやむなくだったんですか!
私の時代には、いらっしゃらなかった先生方ですね。
先生の出身校まで御存知とは、なかなかの記憶力。
私の化学の先生も、確か近藤先生でしたが、
恐らくは…近藤先生違いでしょうか。
物理部とはまた、ナイスな部活にお入りで!
私が最も好きな教科は物理でした。
一般的に、複雑に見える教科ですが、考え方や公式はいたってシンプル。
シンプルな公式がベースとなり、全ての公式に結びつく。
自分の頭の中で結びついたとき、興奮したものです。
えーっと、VHF3球超再生式トランシーバーですか!?
3球超ってのが、興味をそそるんですが!
調べてみます(笑)
あのころだけではなく、私のころもぬるま湯でしたよー。
時習館に行った友人の話を聞くにつけ…。
東高校は豊根で人気で、先輩も行っているし…と、
みんな東高校に行ってましたよ☆
お疲れ様です
ご多忙にもかかわらず、返信ありがとうございます
舌足らずで申し訳ありません。
トランシーバーは、真空管を3本使った超再生回路という意味でして・・・。
検波回路の出力を再度入力に戻してやり、感度を上げる手法でした。
スーパーヘテロダインより簡単で安価なため、昔のラジオ少年が好んで用いた回路です。
再生をかけすぎると発信してしまい、ピー、ギャーと凄まじい音を発しました。
懐かしい思ひ出です。
>山のしんぶんやさま
いえいえ!山のしんぶんやさんのコメントは、いつもの新聞記事のようにおもろいので…
喜んで返信しております。
私は、当時、電気回路が苦手だったもので…
回路を自在に操ってしまう少年、恐るべし!です。
大学入試のために意を決して勉強してみたら、案外面白かった電気回路。
増幅回路の一種なんですね。
発信は…発振でしょうか!
単なる送受信機ではなく、まさに「作品」ですね!