豊根村の古い映像

愛知県のホームページに、愛知県内を映した古い映像が、
アーカイブとして公開されている情報が!

職場の方に伺いました☆

チャンネル4:県政ニュース映画|愛知県広報広聴課 あいちインターネット情報局

古くは昭和25年頃の映像もあって、
その中には、タイトルから豊根村のものと思われるタイトルを…

ピックアップしてみました!

パソコンによっては、動画が閲覧できないようですが…。
年代別に並べてみました。

S34太和金トンネル完成-北設楽郡-

おおおお!
太和金トンネルの竣工式!!!
(もちろん、今使われている、あの古いトンネルの方です。)

4年越しの難工事。

太和金峠が現役のころの貴重な映像もあります。

今は舗装されているR151も、このころはまだ未舗装だったんですね。

 

S38学校めぐり6 山の学校-豊根村立古真立小学校-

私が小学校に通っていたときは、既に廃校となっていた学校。
みどり湖のあたりの地域は、たくさんの人が住んでいました。

山里の学校の暮らしを紹介。

子どもたちが索道を使って薪を運搬!!!
今だと、危ない!と言われそうな高所作業も、なんのその。
今、年配の方々が強い理由が、よく分かります。

ほうきを持って、花祭りの稽古ww

校長先生が床屋やってる!
通学距離5kmを歩くのは普通だったそうです。

あれ???

最後に現れた眉毛の太い先生…。
く…熊谷先生!?

ま…まさかーーーー!!!!

私が小学生の時の、校長先生!?
今は、一緒に上黒川熊野神社の氏子総代をやっていますが…。

 

S38奥の三河路

昭和38年だそうですが、カラー映像??
後で色づけしたのか、高価なカメラを使ったのか…。

奥三河の自然を、有名処のハイライトで。

南アルプス・川・桜・吉田城・豊川稲荷・砥鹿神社・春まつり・やぶさめ・原生林・闇苅渓谷・阿寺の七滝・山菜料理店・釣りをする人達・鮎釣り・湯谷温泉・鳳来湖・茶臼山・牧場・牛・キャンプ・飯盒炊飯・キャンプファイヤー・新城市大見部落・念仏踊り・長篠城跡・設楽原・織田信長・武田勝頼・峠・伊勢神トンネル・香嵐渓・嵐の虎・スケート・花まつり

鳳来湖に浮かぶ、ボートの数がスゴイ。
もちろん、茶臼山も。
ここも、ボートの数がスゴイ。

ボートブーム時代??

噂に聞いたことのある、津具のスケート場が!!

そしてフィナーレは花祭り。

これは…。
どこの地区???

観客の中には、「豊根」の消防団の法被が。
ってことは…豊根?!

うむーわからん。
もしかしたら…曽川の花祭り???

 

S40奥三河の里

突然冒頭から現れた鬼の面は…東栄町古戸の鬼かな?

そして、富山村!
生徒数がめっちゃ多い。

茶臼山高原の牧場。良く出ますね。

終盤では、古戸の花祭り、
それも、白山で鬼の舞!!!!

これは珍しい。

 

S43高原の若い樹-茶臼山-

突如として、映画仕立ての始まり。
「霧は高原の恥じらい。」

なんだかもう、ナレーションがクサすぎて…
腹痛いwww

いや、でも、これは時代なのですよね。
流行った時代!!

これも、歴史です。

「風よ…邪魔しないでおくれ。」

まさに、林間学校の雰囲気ですね。
青春です。

それにしても、こんなにキャンプが盛んだったんですね。
今でも、茶臼山のキャンプ場は賑わっていますが、
芝桜の丘やスキー場で賑わい前も、こうして自然を楽しむ人たちで賑わっていた場所。

手軽なエンターテイメントが無かった時代、
これこそがエンターテイメント。

「高原 君の愛は忘れない 君に全てを打ち明けたい ここからは君の全てが見えるから。」

やっほぉーーー!

キャンプファイヤー—!!

茶臼山高原の、元祖、プロモーションビデオですね。これは。

 

S44天竜奥三河国定公園

天竜奥三河国定公園って知っていますか??

街頭インタビューからスタート!

38番目の国定公園として、
天竜奥三河国定公園が制定されたというニュース。

 

S44富山村の子どもたち

大嵐駅や、富山小中学校の様子。
天竜川を跨ぐ鷹巣橋も、架けられたばかりだそうです。

 

S45愛知の旅 春を待つ奥三河-花まつり-

東栄町振草のさんさ踊りから始まり、
農村の暮らしがクローズアップされ。

中盤から中設楽の花祭り、準備から始まります。

冷静なナレーションが、

「一大パーティーが始まる。」

「村人のりぇくりぇーしょんだ。」

パーティー!?

「出た。山見鬼の、出番である。」

山見鬼様、御登場。
あれ??ナレーション、鬼様は村人の忌み嫌う悪の象徴って言ってる…!?

やはり、時代を経るごとに、舞や、役の持つ意味が変遷しているようです。

 

調べてみて、花祭りの登場率の高いことといったら。

全て見ると、結構時間が掛かるもんですが、
是非、ご覧下さい。面白いです。

 

S38学校めぐり4 県立豊橋東高校-現代の高校生-

最後にオマケ。
さっきの古真立小学校と同じ学校めぐりシリーズに、
母校の豊橋東高校が。

豊橋高等女学校と豊橋二中とが合併してできた高校。

制服は、私が通っていた頃とあまり変わり無さそうです。
体育館、そのまんま、一緒。

「豊根村の古い映像」への11件のフィードバック

  1. おらのPCでは見られません(泣
    Windows Media Playerはダウンロードしてあるのに・・・
    なんでだろ~

  2. 会社のPCで見られました。
    太和金トンネルを通過するダットサン1000型乗用車。
    「まだ海や電車を見たこともない子どもが・・・」という古真立小のフィルム。
    昭和38年、わしは豊橋東の1年生でした。渥美校長、化学の片岡教諭、英語の黒川教諭、進路指導の黒ぶちメガネはたしか社会科(名前失念)。当時、すでにオースチンを乗り回していたような。この先生の指導で弁論部の県大会に出て、東京五輪のポスターが表紙になったアルバムをもらいました。
    鈴木紋吉教諭が率いる女子バレーは、全国屈指の強さを誇っていました。
    往時茫茫。すべては時の流れのベールの向こうに霞んでしまいました。

    いいもの見せてもらって、ありがっさま!

    1. >山のしんぶんやさま
      Windows Media Playerの埋め込みは、なかなかレトロな動画埋め込み方式のようで、
      新しいパソコンほど、再生が出来ないみたいです(汗
      私のメインパソコンも、再生できなかったのでブログを作るのに難儀しました。

      古いフィルム、表現方法も非常に昔チックで、今だったら表現の問題でBPOに提訴されそうな…。
      ナレーションも歴史を感じます。
      そして…東高校のフィルムに御反応ありがとうございます(笑)
      山のしんぶんやさんターゲットで掲載しました☆
      年代的に、この辺りかなぁ~って。
      フィルムのバックグラウンドの御解説、ありがとうございます。

      先生方のお名前が、スラスラ出てくるとは!
      女子バレーが強かったという伝説は何度か聞いたことがあります。
      以前、航空自衛隊の五輪マークの練習風景のお話を伺いましたが、
      まさに東京五輪で盛り上がっていた時代だったんですね。

      コメントありがとうございます☆

  3. 恐れいります。

    海や電車を見たこともない・・・のナレーションで、高校に電車で通学していたころの出来事を思い出しました。
    電車が下地~船町間の豊川鉄橋を渡る際、遠足の小学生の一団が「海だ、海だ」と歓声を上げながら窓の外を一斉に覗き込んだのです。
    川幅が広い豊川を、海と勘違いしたんですね。
    なぜか、しみじみと心にしみる光景でした。

    あるいは古真立の子供たちだったかもしれません。

    1. >山のしんぶんやさま
      今となっては、古真立でも川幅の広い…いや、湖となった川を見ることができますが、
      ダムが出来る前は、渓谷の中を細く流れ進む川が、「川」ですもんね。
      かく言う私も、初めて海を見たときの衝撃は忘れません。
      あんなにたくさんの水が…と。
      もしかしたら、豊川だったのかも知れませんが(笑)

      その小学生一団の気持ち、なんとなく分かります。

      あ!そういえば、今日、上黒川花祭り保存会の反省会がありまして、
      山のしんぶんやさんが話題になっていましたよっ!
      あのフットワークの軽さ、どんどん村を売り込むぞっ!って(笑)

      そして…ミンデンは坂宇場じゃなくて上黒川だぞんっ!と、ツッコミ入りました(^^;)

  4. し、し、しまった~~~~~~~~っ
    またやっちまっただよ~~~~~~~~っ

    ホントに、もう潮時かもしれんです(猛反省!

    1. >山のしんぶんやさま
      潮時なんておっしゃらずにーーーーーーーーっ!!!
      北設楽郡の皆さんの期待が、山のしんぶんやさんにかかっております!!
      随所で、「さすが、山のしんぶんやさん」という声を聞きます。
      どうか、末永くペンを握っていただけるよう…お願いします。

  5. 新城高校志望でしたが、親父が教諭をしていたためやむなく行った東高校

    片岡教諭は、化学ではなく英語だったような・・・
    実験室のシーンに出てくる近藤教諭はたしか静大工学部出身
    短気でおっかなかったけど教え方は抜群にうまく、多極真空管の働きや原子力のあれこれ、人工衛星の原理まで実にわかりやすく教えてくれました
    おいらが所属した物理部の顧問で、自作のVHF3球超再生式トランシーバーを褒めてもらった記憶があります

    それはともかく・・・・

    あのころの東高校は、ぬるま湯でしたね
    受験指導もおざなりで、いつも物足りなく感じてました
    時習館に行った友人の話を聞くにつけ、「だめだ、こりゃ」と思ったものです

    女学校が前身の高校って、どこもそうみたいですね

    1. >山のしんぶんやさま
      東高校はやむなくだったんですか!

      私の時代には、いらっしゃらなかった先生方ですね。
      先生の出身校まで御存知とは、なかなかの記憶力。

      私の化学の先生も、確か近藤先生でしたが、
      恐らくは…近藤先生違いでしょうか。

      物理部とはまた、ナイスな部活にお入りで!
      私が最も好きな教科は物理でした。
      一般的に、複雑に見える教科ですが、考え方や公式はいたってシンプル。
      シンプルな公式がベースとなり、全ての公式に結びつく。
      自分の頭の中で結びついたとき、興奮したものです。

      えーっと、VHF3球超再生式トランシーバーですか!?
      3球超ってのが、興味をそそるんですが!
      調べてみます(笑)

      あのころだけではなく、私のころもぬるま湯でしたよー。
      時習館に行った友人の話を聞くにつけ…。

      東高校は豊根で人気で、先輩も行っているし…と、
      みんな東高校に行ってましたよ☆

  6. お疲れ様です
    ご多忙にもかかわらず、返信ありがとうございます

    舌足らずで申し訳ありません。
    トランシーバーは、真空管を3本使った超再生回路という意味でして・・・。

    検波回路の出力を再度入力に戻してやり、感度を上げる手法でした。
    スーパーヘテロダインより簡単で安価なため、昔のラジオ少年が好んで用いた回路です。

    再生をかけすぎると発信してしまい、ピー、ギャーと凄まじい音を発しました。

    懐かしい思ひ出です。

    1. >山のしんぶんやさま
      いえいえ!山のしんぶんやさんのコメントは、いつもの新聞記事のようにおもろいので…
      喜んで返信しております。

      私は、当時、電気回路が苦手だったもので…
      回路を自在に操ってしまう少年、恐るべし!です。
      大学入試のために意を決して勉強してみたら、案外面白かった電気回路。

      増幅回路の一種なんですね。
      発信は…発振でしょうか!

      単なる送受信機ではなく、まさに「作品」ですね!

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