鳥取2日目は墓参りハワイ泳いで倉吉晩餐会

鳥取で目覚めの朝。
妻の父実家に宿泊しました。

豊根と同じく、とっても涼しい朝。
爽やかです。

まずは、祖父のお墓参り。
実家から歩いて行ける場所、お父さんの案内で向かいます。

照りつける日差しが、朝の涼しさをかき消すかのように。
汗がほとばしる。

DSC_6900

遠く、鳥取県の主峰「大山」が遠方に霞み、
手入れされた農地に囲まれるよう、墓地があります。

まさに、一等地。

毎朝の日課で、線香を上げるのはお手の物の息子。
最近は、娘も手の合わせ方が分かるようになってきました。

合掌。

祖父がいない、寂しくなってしまった実家ですが、
お父さんが東京から戻られ、家業の農家を必死に継がれています。

そんなお父さんもオススメの海水浴場へ。

実家からクルマで15分ほどのところにあるハワイへGO。

ハワイ!
リゾート!!

海の家がある、純日本的なハワイです。
一時期、テレビやネットで話題になっていたあの場所。

DSC02628

綺麗な青空に栄える真っ青な海岸。
そして、白い砂浜。

息子、生まれて初めての海水浴です。

DSC_6902

泳ぐことが好きな息子は、海を見た瞬間に独りで砂浜へ走って行ってしまいそう。
どうにか制止して、大急ぎで着替えたおいらと、レッツゴー海。

DSC02638

海に飛び込んだ息子の第一声。

「うあっ!!不味いっ!!」

川ともプールとも違う、濃い塩水。
前知識無しで飛び込んだ息子には衝撃的だったようで。

川と違って暖かいので、長時間入っていても大丈夫。

浮き輪を使って、足が付かないところまで。

DSC02669

送り届けてやります。
そこで海に頭から突っ込んで、

「あーー!魚が泳いでるーーー!!」

浅瀬に戻ると、

「あああーー!貝殻だぁーー!」

と、潜っては取ってくる。
キミは…海女さんか!

1時間ほど泳ぎ続けるのも、あっという間。

身体が冷えてきたところで、一旦休憩。

DSC02752

娘と息子は砂遊び。

娘は初めて砂の感覚に、不思議な表情。
食べ物ではないと判断したようで、口に持っていかない。ひと安心。

浮き輪で波に乗って、なんちゃってサーファー気分。

DSC02716

日本海、綺麗な海です。
海水浴に、もってこい。

山育ちのおいら自身、海水浴の経験は5回に満たないので、
新鮮な感覚で楽しみました。

DSC02761

水平線まで続く海。
気持ちが良い。

お昼ご飯を海の家で食べ、帰り支度を整えて…

次の目的地はこちら。

DSC02767

最近、息子がはまっている名探偵コナン。
作者の青山剛昌さんが生まれ故郷、北栄町。

街おこしに、名探偵コナンが大活躍。

由良駅という本来の駅名が、コナン駅に!!

街の至る所に、コナンがいます。

DSC02769

妻のお父さんオススメの、名探偵コナン巨大迷路!

DSC02771

ここも、実家の近く。
2年前に鳥取へ来たときも楽しんでいた息子ですが、
今度は名探偵コナンというキャラクターを知ってからなので、
また感激が違うようです。

DSC02780

迷路の見晴台には、コナンの顔ハメパネル。

DSC02784

日が傾き掛けた夕刻、一旦実家に戻って、
妻父と祖母と、倉吉市へ。

倉吉市といえば、白壁土蔵群

江戸、明治期に多く立てられた風情ある町並みが今も残っており、
文化資源、観光資源として多くの人で賑わっています。

こちらは、

旧国立第三銀行倉吉支店でレストラン&カフェとして運営されています。

DSC02802

国の登録文化財としては、鳥取県内第1号。

DSC02801

続いて、元帥酒造本店。

DSC02804

伝統的建造物、伝統的造り酒屋の中に…

ん??

萌えキャラ!?

ギャップが。
「元帥」という酒名とのギャップが。

DSC02812

白壁が並び、風情ある町並み。
既にお店は閉店時間を向かえているので、人影はまばら。

一心不乱にスマホを操作する息子。
人がたくさん集まるところに、ポケモンあり。

DSC02815

用水路に転落しないように、見張りながら…です。
夢中になると、目の前の障害物など気にしない(汗

街巡りをしてから、のれんをくぐります。

DSC02798

明治時代に建てられた町屋を使用した食事処。

清水庵

DSC02800

今夜はこちらにて!
親族一同会しての食事会です。

お父様が手配して下さいました。

妻の従兄弟たちが鳥取帰省しているタイミング。
私と同い年の従兄弟さんもおって、”第2世代”同士の交流です。

各家族から親族紹介。

皆、遠方同士。
なかなか揃うことはありません。

美味しい餅しゃぶに舌鼓を打ちながら。

DSC02822

餅しゃぶ、珍しい!
イロトリドリのスライスされた餅を、出汁の利いた湯に通して頂きます。
ブルーベリー餅や栃餅も、あります。

妻の叔父様がおいらの前の席に座られておりましたが、
建設コンサルタントを生業にされており!!

この倉吉市周辺の地盤や橋梁など、熟知されております。

いやはや、お話が大変盛り上がって料理そっちのけになってしまいましたが(汗

ある従兄弟さんはUターン組で広大な農場を経営していたり、
はたまた東京丸の内でものづくりメーカーとして活躍していたり。

世代が同じなので、話が通ずるところ、多々あります。

楽しい時間を過ごしました。

また、従兄弟さんのお子様は、息子&娘のちょうど真ん中。
奥様方も、話が通ずる。

あっという間で名残惜しいところではありましたが、
最後に集合写真を撮影して、いずれの再会を願いました。

ちなみに、グラウンドゴルフ発祥の地が
「泊(とまり)」という、この近辺らしく。

次回は、グラウンドゴルフ大会を開くことになりました(笑)

アルコール摂取済みのおいらに変わって妻に運転してもらいます。
妻は幼い頃、自転車で徘徊しまくった勝手知ったる道。

倉吉市から20分ほどの道のりです。

慣れたもの…と、思いきや。
突然、停車。

前のクルマが停車したまま動かない。

前のクルマは、前方をパッシングしたり、バックしようとしたり。
どうしたんだ!?
怪しい動きを繰り返しています。

あまりに怪しいので、横から追い抜くこともはばかられる。

しばらくして、前進を始めました。
続いて妻も進もうとすると…運転席から悲鳴が!!!

何事かと前方を見ると、黒い大きな物体が道を横切ろうとしています。

く…クマか!?

暗闇に浮かび上がる黒い物体をよく見てみると…。

牛。
大きくひとなった牛です。

夜にもかかわらず…いや、昼間いても不思議ですが。
公道を一匹、闊歩しておりました。

耳にタグが付いていたので、脱走したと思われますが…。

恐るべし、鳥取県。

お風呂上がり、息子はかゆいところを祖母にかいてもらっています。
息子にとっては曾ばあちゃん。

「子どもがいるのは賑やかでいいねぇ~(鳥取弁で)」

息子と娘が元気をお裾分け。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください