降雨が少なくなるこの時期は、水辺を操る絶好の機会。
地域からの切実な要望を経て予算化された事業、
それらを遂行します。
ただ。
河川などの水回りは、経験値も少なくて…。
現場や現場代理人さんから学ばせて頂くこと、多々あります。
その都度、「そっちのやり方の方が良さそうだなぁ~」と思うことも多々。
現場にとって最も良い方法、最も安く済む方法を考え、
やり方を検討します。
現場へ出向き、進め方を協議します。
そこに、納入された物品。
写真からだとサイズ感が伝わりにくいですが、
直径600mmの排水管。
潜って遊べそうなサイズです。
そして、設置する先。
バックホウを用いて、綺麗に整えて下さいました。
おいらが作成した図面もありますが、
机上だけでは分からない、現場の状況というモノがあります。
現場に足を運んで、最適解を探す。
現場代理人さんも協力して下さり、
どうやったら一番安く、確実なものができあがるかをディスカッション。
どのレベルなら施工可能なのかが分かるのも、現場に行ってこそ。
次の設計に繋がります。