大阪に来ております、豊根村消防団第1部退団者送別旅行。
2日目の本日は、清水館の若大将と2人でデート。
そんな朝を迎えました。
ホテルから散歩しながら向かった先は、四天王寺。
四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。今から1400年以上も前のことです。『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。
1400年もの歴史を持つお寺です。
大阪大空襲により、全てが焼けてしまったという憂き目に遭いつつも、厚い信仰によって姿を戻し。
五重塔は、「現在の」五重塔と並んで。
向こう側には、あべのハルカス。
そして、不思議に思ったのが、神社なのに入口に鳥居がある。
時代を考えれば、不思議さは消えます。
同じく、境内を散策していた他の団員と合流し、連れ立って生野のコリアタウンへ!
見たことも無いようなキムチが並ぶ。
辛いものが好きな妻のお土産に…と。
皆さん、問屋並みにお買い上げ(笑)
直ぐ隣には運河。
住んでいる人にとっては当たり前の景色でも、運河を見る機会が無い私にとっては、珍しい景色。
観光地となります。
続いて、新世界へ。
お昼ご飯を美味しく食べ、集合時間になったのでホテルへ戻ります。
そして、帰路。
本日、この地域の物流や道路業界におけるビッグイベントが!
■祝! 新名神 新四日市JCT~亀山西JCT開通式典。本日16時開通 ダブルネットワークを実現。東名阪の渋滞回数約9割削減を見込む – トラベル Watch
■新名神・新東名きょう開通 「渋滞名所」も激変! 続く春の道路開通ラッシュ | 乗りものニュース
東名阪道の四日市区間では渋滞が頻発。
私も通過するたび、終わりの見えない渋滞に何度も巻き込まれた経験があります。
ついに!それが、今日、解消する!!!
そのタイミングで、たまたま。
まるでこの時に合わせて旅行をしたのではないかと思えるほど。
清水館バスに乗ったみんなで通り初めです!
開通から30分後!!
できたてホヤホヤの道路は気持ちが良い。
以前、仕事の視察研修で来たときには、まだまだ完成した姿が想像できないくらいだったのに。
なんという、工事の速さ。
豊川市内で最後の晩餐、夕食を皆で楽しんだ後、お世話になった退団者さまを皆で胴上げ!!
帰りの車内も、賑やかでした☆
そして無事、豊根村に到着しました。
清水館の新車バス、ありがとう!!
ずっと運転し続けてくれた若大将に感謝。
「今、自分が事故を起こして、乗っているメンバー(豊根村に住む18歳から40歳の若い男の半数)がいなくなったら豊根村は沈没する…」
そう思って、緊張しながら安全運航してくれたそうです。