勤務先医療機関にて、診察の合間を縫っては医療スタッフの皆さんを集めて
新型コロナウイルス感染症への医療機関としての対策会議。
激論交わす?会議は何度も中断を経て、とみやま診療へ。
人間さんたちが大騒ぎしているコロナウイルス感染症はどこ吹く風。
佐久間湖面に遊ぶ鳥たちは優雅なものです。
お昼ご飯を食べながら、アメリカとフランスのお昼のニュースを見るのが、
とみやま診療での日課です。
いずれについても、ニュースはすべて、コロナウイルス一色。
その異様な光景をみていると、日本とずいぶん、違うものだ…と感じます。
今日のとみやまは、とっても風が強い。
富山地域の年配の方とお話しする機会があって、
豊根地域に比べると風が強いという話をしたところ…
佐久間ダムができて谷底が湖面で満たされたことにより、
風の位置が変わったとのこと。
なるほど…。
インフラストラクチャーによる風の変化。
風の位置が、谷底から上がってきて。
集落を吹き抜けるようになり、かつては無かった現象…
瓦が飛ぶとか、そんな変化が生じたそうです。
とみやま診療から戻ってきて、再び医療機関のコロナ対策会議スタート。
無事、議論の出口に達しまして。
ホッと胸をなでおろしたときには、もう定時退社時刻。
さあ、ここからが2足目のわらじ。
保健機関での仕事をスタートさせます。
落ち着かないね。うん。落ち着かない。
我々人類に迫る最大の脅威は、かつては核戦争であった。
しかし、これからの未来においては…
感染症である。
ビルゲイツ氏が2015年に警笛を。