上黒川の花祭りが終わった直後、
我が家にkawagさんが寄って、素晴らしいブツを
置いていって下さいました。
それが、こちら。
数々の名作ドラマを生んだ吉田喜重監督によるドキュメンタリー短編集第1弾。幕末の志士・中岡慎太郎の生涯を辿る『幕末に生きる・中宴F慎太郎』をはじめ、『愛知の民俗芸能/聖なる祭り 芸能する心』『愛知の民俗芸能/都市の祭り 芸能する歓び』を収録。
この中の、『愛知の民俗芸能/聖なる祭り 芸能する心』編に、
約20年前の上黒川の花祭りが納められています。
愛知県の制作で、豊根にある国指定重要文化財「熊谷家」にて
舞いが奉納された、とても貴重なもの。
従来の舞堂催行とは、また異なった趣があります。
ワクワクしながら我が家で鑑賞会をしたんですが、
映っている皆さん、めっちゃ若いwww
そりゃ、20年前ですもんね。
今は亡き方々も大勢映っていました。
もちろん、我が尊敬する亡き父も!!!
太鼓叩いてるじゃん!!
カッコイイわぁ~~。
おいらも花の舞を舞う姿が、映ってました☆
なんか、不思議な気分だのぉ。
何歳だろう。
小学校3年生くらいかな?
ただ、おいらの映っている場面、
舞いの部分は、ちょこっとだけで…
ほとんどは観客として映っている。
その隣には、
ミスター花祭り@豊根。
二人並んで、最前列で舞いを見つめていました。
時代が変わっても、舞いは変わらず。
ただ、人だけが変わっていきます。
こうして、長い間続けられてきたんだなぁ~。
おっ、そのDVDは知ってましたがまだ持ってないんですよ。
岩波映画の、昭和20年代の古戸と御園のやつは持っているのですが。
あと、最近紀伊国屋が企画した下黒川を収録した126,000円は、高くて手が出ない…でも、ほしい…
けんたさんやお父上、ミスター花祭り@豊根の若かりし時代が映っているのであれば、購入してみようかな☆
時代や人が変わっても、祭・舞いは変わらない、まさにそうですね。、
本当にこれからも変わらずに続いていってほしい、花キチとして、伝統文化に携わる拙者としては、強く念じ、またその応援者たりたいと思っております☆
>こっぱさま
下粟代の花祭りに通い続けて早10年。私ももう歳。伴鬼レギュラーのバトンタッチを目論んでします(笑) って事で、だんきちさんよろしくお願いします!(笑)×2
→いやーまだまだバトンタッチなんて、こっぱさんが舞わない舞庭は寂しいですよぉ!でも、来年も朝鬼でよろしければ(榊鬼は、2年続けて記録できてないのと、山見鬼も含めて重圧なのでダメっすよ)、喜んで舞わせて頂きたいです!
>だんきちさま
まだ持っていない…と言いますと!?
噂の、昭和20年代の映像を持ってらっしゃるんですか!!
おいらが、まだ見たことがない作品だろうか…。
すごいコレクションですねぇ~~。
それにしても、下黒川を収録した作品は、かなり効果なんですね(汗
その値段だと、なかなか手に出来ないっすね。
我々も、だいぶ成長しているので…一目で分かるかなぁ。
いや、分かるかもしれない(笑)
舞も、変わらないとは書きましたが、細かなところで少しずつ変わってはいるようです。
やはり、口伝ですので、まるっきりコピーとはいかないんでしょうね。
ただ、そこが良いのですが☆
「伝統は、新しいんです。」
と、おいらが会った人間国宝の方がおっしゃっていました。
常に改善、より綺麗に見える舞を探求。
こうして、洗練されていくんでしょうかね。
かくいう上黒川も、教える人によって形がまちまち。
舞手的には混乱するんですが、正しい姿なんて誰も分からないですしね(汗
いや、正しい姿自体が存在しないのかもしれません。
また、伝統文化について、いろいろと御教示下さいませ!!
>kentaさま
おそらく昭和20年代の御園、古戸の映像はお貸ししたDVDのもう片方と思います。
>kawagさま
情報有り難う御座います!!
上黒川の映像に夢中で、まだ見ておりませんでした(汗
早速、拝見致します☆