午前中は睡眠を取りまして、午後からまた東栄町月地区の花祭りへ。
今度は昼間なので、息子も連れて参加です☆
あいにくの雨降りではありましたが、舞庭の中は熱気で溢れています。
到着した時、ちょうど茂吉鬼の最中でした。
茂吉鬼と言えば、マサカリではなく「槌」を持って舞います。
そして、舞の最後に天井にぶら下がった「蜂の巣」と呼ばれる物体を
槌でたたき落とします。
蜂の巣というのは、蜂の巣に似せた形をしたもので、
半紙に切れ込みをたくさん入れて球状にし、
その中へ色半紙の細切れを詰め込みます。
大入系ではそれでおしまいですが、
振草系ではその中に浄銭を詰め込みます。
すなわち、槌で蜂の巣がたたき落とされると、
その中から浄銭が飛び広がるわけです。
それを観衆が拾い、拾えたら御利益があるというものです。
こちらがその様子。
こうして動画を撮影していたところ、足下に何かが飛んできて当たった。
もしやこれは…
下を見てみたら、100円玉が落ちているじゃありませんか。
おおお!!
ラッキー☆
茂吉鬼が終わると、今度は湯囃子です!!!
湯囃子で1番を舞っている子は、我が家と親戚です。
とにかく、小中学生の元気が良い!!!
もんのすごい盛り上がっていました。
念のため、息子はカッパを着ていましたが、大正解。
おいらもビショビショになりました(汗
そして、締めくくりの獅子舞。
先導役がまるで闘牛士のよう(笑)
こけて泥だらけ。
こんな獅子舞初めて見ました(笑)
鬼様は平気な息子ですが、
あまりにこけて泥だらけになる先導役にビビって顔が引きつってました(笑)
これにて、月花祭りも終了。
他地区と比べて非常に長いのが月地区の特徴ですが、
長丁場を運営された月地区の皆様、お疲れ様でした!!
んで、我々は帰途に着きます…が、
せっかくなので、ついでに東栄町古戸地区のおばあちゃん宅へ。
息子にとっては曾おばあちゃん。94歳になりました。
行ってみたら、従兄弟の娘さんもちょうどおって、
年の近い息子と遊んでくれました☆
夕食までご馳走になっちゃって、子どもたちも楽しい時間を過ごしたみたい。
息子もお姉ちゃんに引き連れられて、とにかくマネをして、
いろんなことを憶えてました。
さすが、従兄弟の子供同士だけあって、声がとっても似ているんです。
親同士が間違えるくらいにww
曾おばあちゃんも元気!!
めざせ100歳っ!