空から、しとしとと降る…雨!!
1月ではありますが、雨が降っております。
まあ、以前は元旦に降っていたこともありますし、
それほど珍しくは無い。
けれど、茶臼山が雪であることを願うばかり…。
さて、雨と言えば土砂災害の危険性を高める因子です。
土砂災害を警戒せねばならない場所といえば、
急傾斜地や土石流、地滑りの警戒地など。
本日は、住民向けの土砂災害警戒区域説明会があるという
案内が祖父と父の名前宛で我が家に来ていたので、私が代表で行ってきました。
度重なる災害の結果、10年ほど前に通称、土砂災害防止法[PDF]が成立。
土砂災害防止法とは…
土砂災害 ら国民 命を守るため、 砂災害 おそれ ある区域 危険 砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害のおそれのある区域について危険の
周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進しようとするもの。
危険な区域を調べて住民に周知しようという法律ですね。
この法律に基づいて基礎調査を行った後の説明会のようです。
ただ、急峻な山々に囲まれた豊根村。
その大部分が急傾斜地だったりします。
配布された自宅周辺の土砂災害警戒区域情報の地図を見ても、
集落のほとんどがイエローゾーン。
我が家なんて、一部レッドゾーンじゃないか。
そのことを知識として知っておいて、
土砂災害警戒情報などが出た時は避難を考えるように。
ということです。
しかし…
これだけイエローゾーンに囲まれていると、
むしろ避難しようとして家から出た方が危険だったりして。
あと、消防詰所の半分がレッドゾーンにかぶっているのも…
大変気になったのでした。