今日の中日新聞では、
故小林文彦先生の村葬儀に関する記事と
豊根村の平成24年度予算案が掲載されておりました。
その中には、非常に身近なものもあったり。
そう、村葬儀。
日曜日に予定されております。
準備も終盤にさしかかってきました。
印刷から仕上がってきたしおりを取りに行ったり、
それを会葬礼状と共にひたすら封筒に詰め込み作業です。
協力隊君も仕事を終えてタイミング良く職場に戻ってきたので、
一緒に手伝ってもらいました☆
その中でいろいろお話ししていたんですが、
衝撃のエピソードが公開されたのです。
最近、彼が使っている車から異臭が漂うということで
ちょっと心配なので点検に出すようにお願いしました。
異臭って事は、どこか調子が悪いはず。
排気ガスの配管がどこかで破れたのか…
はたまた、エンジンに異常があるのか…
故障が事故に繋がると大変危険です。
彼が乗っている軽乗用車も、中古で年式も古いため、
そこそこガタが来てもおかしくない。
さあ、点検の結果は…
なんと。
ネズミの仕業。
エンジンルームは暖かいです。
いくら暖かいとはいえ、ネズミが巣くうとは。
排泄物などが発見されたようで、
それが臭いの原因でした。
故障じゃなくて良かったですが…
そんなことがあるんだね。
もうひとつ。衝撃のエピソード。
協力隊君が、オフの時に我が家で飯を食いつつ、
お茶畑の草刈りを手伝っていってくれたんですが、
そのときついでにお隣さん…小林文彦先生宅のお茶畑も
一緒に草刈りしてたんです。
それを見た小林先生が、
「悪いのぉ~。お礼に御菓子持ってきたで、車に入れとくでのん!!」
と、協力隊君の車に入れておいてくださったそうなのです。
そして、協力隊君が作業後に嬉々として御菓子を手に取ろうとしたところ…
それは、アイスだった。
炎天下の元、ずっと放置されていたらそりゃとけます(笑)
シートはえらいこっちゃになっていたそうですが、
アイスを車に入れてしまうあたり、面白いおじさまでございます(笑)
それが、協力隊君にとっては小林先生の最後の姿となりましたが、
一生忘れることの無い出来事と共に脳裏に焼き付けられたとのことでした。
仕事を終えて帰宅後は、お隣の小林先生宅へ簡単な打合せへ。
今日の中日新聞効果により、一日中電話が鳴り止まなかったそうです(汗
私と打ち合わせしている際中も、
電話が鳴っていました。
おばさま独りで電話対応なので、とても大変そうでした。
そうそう、本日、村内を移動中に素晴らしい景色に遭遇しました。
雨上がりの水墨画のような景色。
癒やされます。