BRAVIA修理

見事にソニータイマーが発動したのか…

数ヶ月前から、どうもテレビの音声出力の調子が悪く、
ブツッブツッと音声が途切れることがしばし発生していました。

というのも、我が家のテレビは、現在光デジタル出力で
5.1chアンプへ接続しているのですが、どうも、その接続が切れやすい。

そこで、現状把握と原因の特定のため…
まずは故障原因の機器の特定をするため、
BDレコーダーからの光出力も自分で試していました。

そしたら、そっちは調子悪くない。

もしかしたら…

かなり昔の光デジタル出力ケーブルを流用しているので、
それが原因なのか…!?

と、新しい光デジタルケーブルを購入して接続してみたものの、
症状は改善されない。

で、結局これはテレビに原因があるのでは…という結論にいたり、
購入した船橋さんに相談。

すると、これまたスーパー迅速な対応をして下さり、
直ぐにソニーからスタッフを我が家まで派遣して下さったのです。

んで、スタッフ二名がテレビをばらして、
我が家で音声基板の丸取っ替え。

基板ごと取り替えるとは…ビックリです。

音声出力系の基板が、ごっそり新品になりました☆

そして…チェックのためか…

専用リモコンを取り出し、
なにやらサービス専用モードをテレビが表示。

隠しコマンド!?

みたいなものがあるんですねぇ。

これにより、今のところ音声が分断される症状は出ておりません☆

電機業界って、不良が流出して当たり前なものづくりなんでしょうかね。
別に、命に関わるような製品はほとんど無いからそれで良いのか…。

スタッフさんとの話で、
国外製造の基板で、不良が多発する物については国内移管しております。

って話を聞いてびっくりした。

今のプリウスのリコール問題と、相違ない事象だと思うんですが、
対象が人命に関わる車だから、同じ基板の問題であっても、
これだけ大きな問題になるんでしょうね。

信頼性に対する考え方の違いを目の当たりにしました。

「BRAVIA修理」への2件のフィードバック

  1. 不良が流出して当たり前な開発・・・とまでは思いたくないんですけど、
    ここの所新機能の開発サイクルが短くなってきて、
    不良流出を防ぐ手順が充分に蓄積されないまま出荷されていく・・・って事がよくあるんじゃないかと思うのです。
    車でもテレビでも昔より不良が流出しやすくなっている傾向がありそうな気がしますね。
    電機業界も電源系とかは命に関わる可能性があるんで慎重に設計されてる・・・はずなんですけどね(でもソニーは電池も爆発させてたような・・・ι)
    プリウスに関してはウチの実家のマシンもプリウスなので他人事ではないのですが・・・ιι

  2. >もとにぃ
    なるほど、新機能の開発サイクルの短縮化…ですか。
    それに伴って、生産準備も急ピッチになり、製造の準備もままならないまま…
    出荷されていく…。
    う~む、なにやら、どこかで聞いたことのある話だ…(汗
    確かに、電機業界も電源系は爆発とか危険な香りがぷんぷんするね。
    ソニーも、電池で大規模リコールしてたっけ。
    もとにぃのところはダイジョウブかなぁ~~!?
    って、心配するまでもありませんね☆
    優秀なもとにぃ技術者がいますから!!
    もとにぃ家のプリウスはリコール対象??
    じゃなかったような気もしますが…。

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