故小林先生村民葬

豊根村に対し、大変大きな功績を残された小林文彦名誉村民の村民葬が執り行われました。

私にとっては、幼い頃からお世話になった隣のおじさんです。

職員は全員がスタッフとして早朝より集合。
葬儀委員長の村長さんから一言頂きつつ、
全体ミーティング、班別ミーティングを経て準備を進めます。

私の担当は、玄関前にて遺族・来賓車両の交通整理と駐車場整理
葬儀が始まった後は、記録写真撮影の担当です。

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8時半くらいから駐車場に待機しつつ、
隙を見ては記録写真のために、ホール内や受付の写真を撮影していました。

そして、葬儀進行中の自分のポジションについてシミュレートします。

開始1時間前には遺族も揃われまして、
位記伝達式のリハーサルが行われます。

9時半を回ってくると、続々と高級な黒塗りの車が入ってきます!!

ここで非常に難しい判断を迫られるのです(汗

それは…

それなりの役職の方になりますと、運転手さんがいらっしゃって、
後部座席に来賓の方が乗車されております。

その場合は、玄関横付けで下車されますので、玄関前に誘導します。

一方で、ご自身で運転してこられる方は駐車場へご案内します。

その判断基準は…

後部座席の人の有無!!!

後部座席を要チェックです。

(普通は、あらかじめナンバーを調べておくのだと思いますが。)

しか~~し!!

フロントガラス越しに、後部座席に人がいるかいないかを判断するのが超難しい!!

間違って、後部座席に人がいらっしゃるのに、駐車場に誘導するわけにいきません。

また、逆に、運転されているのに玄関横付られても困りますよね。

しっかし、これほどに黒塗り(しかもレクサス)の車が並ぶってのも、
なかなか圧巻でした。

駐車整理しつつも、開始時間が迫ってくるので中に入って写真を撮りに行かねば!!
写真係の先輩と私の二人、二人とも来賓駐車場係なので…焦る(笑)

それでも、一番近い駐車場の係りにして下さったので、助かりました。

開始直前にホール内へ駆け込み、
全体写真などを記録します。

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10時になり、村民葬が開始となりました。

小林先生は数々の業績、足跡を豊根村に残されました。

ここにその一端を記させて頂きますと…

昭和30年5月~昭和35年9月 :豊根村議会議員
昭和35年10月~昭和43年9月 :豊根村助役
昭和46年2月~平成3年2月 :豊根村長
平成3年4月~平成15年4月 :愛知県議会議員

そして、栄誉としては

愛知県町村会会長表彰
全国町村会会長表彰×3回
全国山村振興連盟会長表彰
藍綬褒章受章
全国都道府県議会議長会表彰
旭日中綬章受章
豊根村名誉村民
豊根村功労賞
そして、本日、
正五位の位階を叙せられました。

昭和47年に初めての豊根村総合計画を策定され、
今、豊根村に存在する数多くの施設の整備を推進されました。

企業誘致や観光振興に力を入れられ、
中でも茶臼山高原の整備は大変有名です。

茶臼山国民休暇村の誘致や茶臼山高原道路の全線開通、
愛知県内唯一のスキー場オープンは長年の夢だったそうです。

また、私もお世話になった中学校の寮整備も小林先生によるもの。

愛知県政へも県議会議員として数多くの功績を残され、
平成13年には第92代愛知県議会副議長に就任されました。

その功績は、数多くの来賓の方が知るところであり、
愛知県副知事や衆議院議員、参議院議員、愛知県副議長、
そして地元選出の県議会議員の皆様より弔辞のお言葉を頂きました。

 

私も、豊根に帰ってきて、こんな凄い方が隣に住んでいらっしゃるし、
これからいろいろと教えてもらおう!!と思っていた矢先だっただけに
残念でなりません。

村内からも様々な役職の方が集まっていらっしゃいました。

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最後に参列された皆様による献花が行われ、
村民葬が終了いたしました。

皆様をお見送りし終えまして、今度は撤収作業に入ります。

正午過ぎには全職員スタッフも解散となり、
残ったのは我々担当メンバーのみ。

祭壇で掲載されていた御遺影や数々の殊勲、賞状などは箱に詰められ、
私の車に積み込みます。

そして、我々担当メンバーも解散。

皆さん、お疲れ様でした!!
転職して早々に、こんな大変な行事に携わることができ、
大変良い経験をさせて頂きました。

帰宅して直ぐに、お隣さん宅へ先ほど積み込んだ賞状や勲章、
そして大量の菊の花などをお渡ししに行って、私の仕事は終了です。

帰宅後、ネットをチェックしていたところ、
新城市長さんも既にブログ記事にされておりました。

■山の舟歌・第2章(新城市長ブログ):故小林文彦先生 豊根村民葬

 

一休みしてから、夕方には東栄病院へ祖父のお見舞いへ行きました。

今回は息子も連れて☆

また、本日撮影した村民葬の写真をパソコンに入れて持って行き、
参列できなかった祖父にも見てもらいました☆

小林先生が村議会議員に初当選された20代後半の時の選挙で、
祖父は6つ上の先輩であり、かつ隣宅ということで…

当時、一緒に選挙活動を行ったそうなんです。

まだ戦後まもなく、歩きで村内を巡ったそうな。

時には小林先生と祖父の二人で懐中電灯片手に回ったという…

まだまだ聞きたい話はたくさんあるので、
長生きして頂きたいと思います。

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