このブログでも何度かお知らせさせて頂きましたが、
最後にもう一度!!
ポスター付きで宣伝させて頂きます☆
私たちの結婚式@豊根でも、式場カメラマンとして大変お世話になった
山之内博章さんの写真展「花人 – hana hito-」が豊橋市美術博物館にて開催されます。
山之内さんは、20年以上も前…私が幼かった頃から上黒川花祭りに参加されており、
今や、花祭り保存会の一員です。
近年は舞いの方へも参加して下さっています。
特徴的なのは、花祭りの担い手にスポットを当てた点。
通常、花祭りというと鬼の舞いのイメージが先行していますが。
時間的には、鬼の出番は全体の1割以下。
準備から含めると、それ以外の部分が大半を占めます。
それらを全て目にしてきた山之内さんだからこそ、
担い手にスポットを当てることができるのだと思います。
長年花祭りへ通われ、地域の氏子とも深い交流を持たれています。
モノクロ写真パネルが65点ほど展示されています。
過去にも2度ほど、同じ名称の写真展を開催されておりますが、
我々が拝見すると…
こりゃ○○さんじゃないかん?とか、○○くん若いなぁ~だの。
人当てや昔話に花が咲く(笑)
タイムスリップしたような気分になります。
保存会メンバーにとっても楽しみな写真展。
詳細は下記の通りになっておりますので、
是非!!
皆様、4月頭は豊橋市美術博物館へ。
会期:2012年4月3日(火)~4月8日(日) AM9:00~PM5:00(最終日はPM4:00迄)
会場:豊橋市美術博物館 第2企画展示室/愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)
後援:中日新聞社、豊橋市教育委員会、豊根村、豊根村観光協会
協力:豊根村上黒川花祭り保存会
もしかしたら、私が写っている写真があるかもしれません(笑)
詳細はこちらをご参照下さい。
■フォトグラファー山之内博章のホームページ – Information
残念ながら、私がサウジアラビアへ渡航している期間と
思いっきりかぶってしまったため今回は見に行けないのが残念無念…。
おはようございます!
山之内さんの写真展、ツイッターで発見して心躍りました。
ざんねんながら、私も行けなさそうなのがつらい・・・
山之内さんで印象的だったのは、舞庭で写真を撮影されながら、舞を舞っている(多分ご自身が舞われるのに練習していたのかな?)姿に、「あーこの方も花キチなんだ!」と思いました。
芳賀日出男先生や竹内敏信先生、須藤いさを先生、山本弘務先生、花や民俗芸能を撮影されている方々を手本に、私も修行していますが、ここ数年で気が付いたのは、ただ舞を撮影するだけでなく、担い手を含めたおまつりのすべての姿、その土地の風土、生業に眼差しを向けなきゃいけない、担い手の方々に寄り添い、近しく共にいなきゃいけないということです。
そのとっかかりに、芸能のみならず、田植えや茶摘みなどの生業、正月飾りや小正月の祝木など風習などを撮影して行こうと決意して、実行に移す所存です。
そして、今後は奥三河の花、東北の早池峰系神楽、大乗神楽、大震災で被災した物の復興した雄勝法印神楽にスポットを当てて、集中して生涯を捧げようと決めました。
>だんきちさま
写真展、残念ですがまたいつか!!
多くの写真家の方が花祭りの虜になっていらっしゃいますね。
皆様、ただ写真を撮影するだけではないところが共通点ですね。